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カテゴリー別アーカイブ: 高圧改修工事

高圧受電から低圧受電に切替⑥! -宝塚市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

低圧引込の準備が整ったところで、

高圧引込と切替の時がやってまいりました(; ・`д・´)

高圧受電から低圧受電に切替⑤! -宝塚市電気工事-

 

関西電力様より、低圧の引込を先にしていただいており、

 

切替した後で、高圧の引込線は後日撤去されるという

工程になります(‘ω’)

はい、このように、右側が低圧引込、

そして左側が高圧の引込ですが、二つが一緒に引き込まれている

状態もまた珍しい光景です(‘ω’)

 

主任技術者さまにお力添えをしていただき、

高圧をPASで遮断して作業開始(‘ω’)

 

キューピクルの中にある2次側のブレーカー達、

これらの2次側接続部を外して、

 

新しく設置した低圧のメーター盤から配線された

配線へと繋ぎ変えていきます(‘ω’)

 

各回路、接続完了(‘ω’)

 

自宅外壁面に配線された幹線も同時に切替(‘ω’)

 

 

幹線たちの切替が完了し、

 

メガチェックののち、無事に低圧にて電源投入(‘ω’)ノ

 

店舗の外にある自動販売機には仮設電源をおくりながらの

停電作業でしたので、

それらを回収して、作業完了です(*’ω’*)

 

高圧受電から低圧受電に切替⑤! -宝塚市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧受電をやめて、低圧受電に切り替えるべく

準備をしております(‘ω’)ノ

前回あらかた配線がすんだので、メーター盤内の

接続をしていきます(‘ω’)ノ

高圧受電から低圧受電に切替④! -宝塚市電気工事-

 

CVTの38sq、22sqあたりの接続は、

エグゼナの充電ドリルの圧着ユニットがお手軽で使いやすい(‘ω’)

 

店舗の電灯・動力、そして自宅への電灯

3回路をメーター盤にて主幹ブレーカーを設置(‘ω’)

 

PFDや防水プリカを使いたいところだが、

高圧受電をやめたいくらいなので、コストカットしていくと、

こういった縁廻りもあまり部材を使わず節約(; ・`д・´)

 

PAS用のA種接地はあるものの、D種接地もおとして

おきます(‘ω’)

 

接地もきちんとしたあとは、キューピクル側の仕舞です(‘ω’)ノ

 

とりあえず、幹線をキューピクルの中にとりこんでおりましたが、

 

気持ち、トランスを横切る箇所は、PFD管に入れて保護(‘ω’)ノ

 

 

切替作業前に、各盤にて絶縁測定をして確認(‘ω’)ノ

接地抵抗も測定し、準備万全(‘ω’)ノ

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

高圧受電から低圧受電に切替④! -宝塚市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧から低圧へ切替準備中(‘ω’)ノ

高圧受電から低圧受電に切替③! -宝塚市電気工事-

メーター盤からキューピクルへ低圧線を架空でひっぱります(‘ω’)

 

メーター盤に店舗へいく幹線、電灯、動力をそれぞれ

1回線ずつ架空で飛ばすわけです(‘ω’)ノ

 

第1柱からキューピクルへメッセンジャーをひっぱる(‘ω’)

 

低圧の幹線をラッシングで固定していき、

キューピクル側面まで配管を伸ばし、

 

キューピクル内へ電線を取り込む(; ・`д・´)

 

まだ高圧は生きているので、ちょっと危険だが、

切替作業まではこのトランスの手前らへんに配線を

おいておくことにする(; ・`д・´)

これで、店舗側、そして自宅側への配線が済みました(‘ω’)ノ

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

高圧受電から低圧受電に切替③! -宝塚市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧受電から低圧受電にきりかえる(‘ω’)、、

今回は、高圧受電してから、店舗と自宅の両方に低圧の

2次側の線がいっているので、ちょっとややこしい工事に

なりますが、充分設計して考えた末にはじまります(; ・`д・´)

高圧受電から低圧受電に切替②! -宝塚市電気工事-

前回、あらかじめメーター盤を倉庫で組んでおいたものを

実際現場で取付していきます(‘ω’)ノ

 

 

盤を取付、そして立ちおろしの配管をします(*’ω’*)

 

この電柱は再利用するので、高圧の引込が

低圧に変わった後は、キューピクルにいってる電線を低圧に

変えますが、一旦このメーター盤を経由してから

キューピクルの低圧ブレーカーへいくというわけです(‘ω’)ノ

 

自宅の方へもメーター盤から飛ばすように変更(‘ω’)

まずメッセンジャーをひっぱります(‘ω’)ノ

 

そして低圧線をラッシングロッドで固定して配線して

いきます(‘ω’)ノ

 

分電盤へいっている幹線のジョイントのあるプルボックス

こちらに穴を開けて、

今回のあらたな配線をとりこみます(‘ω’)ノ

自宅側はこれでおいておいて、停電した際に切替ます(‘ω’)ノ

 

 

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

高圧受電から低圧受電に切替②! -宝塚市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧を廃止して、低圧受電に切替する工事ですが、

手順としては、低圧回路の配管、配線をしてから

いっせいのーで、で高圧から低圧に切替する

という流れになります(; ・`д・´)

高圧受電から低圧受電に切替①! -宝塚市電気工事-

 

まずは、メーター盤の下ごしらえ(‘ω’)ノ

 

電灯の主幹、動力の主幹、

そして自宅への分岐の電灯主幹 のブレーカー設置(‘ω’)ノ

 

 

盤の加工や盤内の渡り線の作成などは、

倉庫内である程度やっていくと楽です(*’ω’*)

 

ある程度形を作っておいて、、

 

それから現地で盤取付です(*’ω’*)

 

さて、これから配管、配線していきます(*’ω’*)

 

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

高圧受電から低圧受電に切替①! -宝塚市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

店舗を経営しているお客様で、高圧受電されていた

店舗と自宅の電気代を

低圧受電に変えたいという依頼です(‘ω’)ノ

 

 

右が店舗、そして左がご自宅、、その真ん中に構内電柱があって

高圧キューピクルが設置されています(‘ω’)

 

高圧の引込はこの第1柱に来ていますが、

高圧の引込線を関電に撤去してもらって、

新たに低圧の引込線をひっぱってもらう必要があります(‘ω’)ノ

 

現在は、高圧気中開閉器があるだけで、

あとは、まずキュービクルに電線がいっております(‘ω’)ノ

 

今度は、第1柱からすぐ横のキューピクルへ

低圧の幹線を架空で飛ばすイメージですね(; ・`д・´)

 

反対の自宅のほうへも、低圧の幹線を架空で飛ばします(‘ω’)

 

店舗関係は、キュービクルの各主幹ブレーカへ

低圧の幹線を切り替えていけば良く、

 

自宅へ分岐しているブレーカもキュービクルにありますが、

 

キュービクルの底からVE28で露出配管して自宅の方へ

配管されているのが自宅への電源、、

草刈りなどで毎回ちょん切られる危険性があるのと、

あまり絶縁が良くないので、今回はこれを再利用せず、

第1柱から直接自宅へ架空配線することに(‘ω’)ノ

 

第1柱には一旦電源が立ち下がってきて

メーター盤を設置することにします(*’ω’*)

そこに自宅と店舗系の主幹ブレーカーを設置します(‘ω’)ノ

 

関西電力に申請をだすのに、既存の店舗や自宅の

図面をかかねばなりません(; ・`д・´)

 

電気設備など容量など調べるのに、数日、、

そして申請、設計、、下ごしらえに結構大変(; ・`д・´)

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

高圧気中開閉器(PAS)交換②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

PAS交換作業続いております(‘ω’)ノ

高圧気中開閉器(PAS)交換①!

柱上ではきんでんさんの1次側の作業も並行して

行われてます(‘ω’)ノ

 

高圧ケーブルとPASを接続しているところ、

PAS側のリード線をまずぶち切ります(‘ω’)ノ

 

そして、PASを撤去(‘ω’)ノ

左下に見えている避雷器は後で撤去します(‘ω’)ノ

そして新しいPASを設置(‘ω’)ノ

 

避雷器を撤去します(‘ω’)ノ

 

リード線と、高圧ケーブルを接続(‘ω’)ノ

 

ヨツギ製のプラスチックカバーが今は主流で

接続部のカバーは安価で簡単なのでヨツギカバーにされる

中、

僕は今までのゴム製のボルコンカバーが信用できるので

ボルコンカバーを使い続ける(; ・`д・´)w

高圧ケーブル側の端子も穴ピッチが合わず交換(; ・`д・´)

 

接続関係は若手に任せて、

自分は他の作業をする(‘ω’)ノ

 

避雷器用のA種接地 と PAS本体の A種接地は

昔は別々になっていましたが、

 

LA内蔵のPASに更新すると、もちろんこの二つの接地線は

接続して一緒にしないといけません(*’ω’*)

すこしでも接地抵抗をふやします(*’ω’*)

 

キュービクルへいっているA種接地とこのPAS用の接地も

別々のところを、

PAS更新時に一緒にして接地をまとめたりもします(*’ω’*)

 

こういった知識は1種電気工事士の5年更新時の講習や

監理技術者の講習で注意喚起してくださいます(*’ω’*)

 

古いPASや撤去廃材もきちんと適正処理(*’ω’*)

 

 

きれいに完了(*’ω’*)

 

リレー試験や最終チェックを終えて復電(*’ω’*)

主任技術者様 と電力会社様 、そして

我々施工業者が連携して、高圧改修工事はおこなわれる(‘ω’)

 

 

 

高圧気中開閉器(PAS)交換①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回は構内第1柱にてPAS取替作業です(‘ω’)ノ

PAS交換となると、

ウインチのついていない弊社の高所作業車には

PAS用架台装置を事前に取付ます(; ・`д・´)

 

この黄色に塗装した架台を取付しておきます(‘ω’)

 

このPASは現在避雷器は別でついてますが、

避雷器3個、その上のカットアウトスイッチも

撤去し、避雷器内蔵タイプにします(*’ω’*)

 

キューピクルにはSOG制御装置が有りますが、

今回はこちらを撤去して、

 

第1柱にSOG装置を箱付で設置します(‘ω’)ノ

つまり、LA、VT内蔵のPASに交換です(‘ω’)

 

まずは高所作業車を設置して、停電前に準備を

すすめていきます(‘ω’)ノ

停電操作を保安協会、関西電力にお願いしてから

工事接地を取付して作業開始(‘ω’)ノ

 

SOG制御装置を取り外して、アクリルパネルを加工して

穴をふさぎます(‘ω’)ノ

 

PASからのリード線と、キュービクルへ制御線を繋ぐ

中継ボックスが 柱上上部にありますが、そこで離線(‘ω’)

電線は外しますが、将来何かの為に電線は残しておく(‘ω’)

 

 

中継ボックスから電線管を立ちおろしていき、

 

新しいSOG(箱付)を取付(‘ω’)ノ

 

本日も停電作業にあやかって、きんでんさんもASから第

1柱間の高圧電線をアルミ線に変えていく作業を平行して

行っていきます(‘ω’)ノ

 

、、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

高圧ケーブル入替⑥耐圧試験、復電!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧ケーブル取替工事、端末処理も無事

完了したので、復電にむけて準備です(*’ω’*)

高圧ケーブル入替⑤端末処理!

端末処理後、整線をして、縛り紐などで固定します(*’ω’*)

 

端末処理を行った日付や作業者のステッカーを

ケーブルヘッドに貼付けます(‘ω’)

 

パンクしたりして何か重要な問題があった場合に

この名前の責任の重さよ、、(; ・`д・´)

 

高圧ケーブルを交換した際は、復電まえに

耐圧試験を行います(‘ω’)ノ

 

耐圧試験(絶縁耐力試験)は、絶縁破壊をしないかどうか

最大使用電圧の1.5倍の電圧を10分間流し続けて、

問題内かどうかを調べます(‘ω’)ノ

 

つまり6900V×1.5倍で10,350Vを10分間です(‘ω’)ノ

 

この10分間は、端末処理をした本人にとっては緊張の

時間です(; ・`д・´)

 

、、とりあえず問題なくクリア(*’ω’*)!

 

VCTと高圧ケーブルをきんでんさんが繋いでくれます(*’ω’*)

 

復電です(*’ω’*)

 

工事業者の責任である、検相確認も怠りません(‘ω’)ノ

 

柱上の接続も完了し、

全ての作業が完了いたしました(‘ω’)ノ

 

 

 

高圧ケーブル入替⑤端末処理!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧ケーブル入替④電線撤去、入線!

高圧ケーブル入替作業も大詰め(‘ω’)ノ

高圧ケーブルがキューピクルまで入線できましたので、

 

屋内用端末処理作業にはいります(‘ω’)ノ

この作業は慎重に、そして失敗は許されない、、

そして時間とのプレッシャーの中、確実に早く終わらせないと

いけません(; ・`д・´)

端末処理に2時間半は要するために、

ほかの人員は、古い電線を収集運搬したり、

ハンドホールの中の整線やパテ埋めなどにまわります(‘ω’)ノ

 

 

みんなはゆっくり昼休憩などしてもらいながら、

私はひとりもくもくと端末処理(‘ω’)ノ

 

専用のいいカッターがあるにも関わらず、

僕は昔から、カッターとニッパーで被覆をむきます(; ・`д・´)

 

専用の工具も新しい種類の電線がでると対応できないからです、、。

 

現に、今回のEEという種類の高圧ケーブルは硬さもそうですが、

シースの厚みも数ミリ、いや0.何㎜かの違いですが、分厚い気が

するのですが、

 

それは手の、指の感触でわかるので、何回か刃をいれると

順応できますが、

 

工具の場合、少し違う場合は、またそれ専用の同じような

モノでないと対応できません(; ・`д・´)

 

そこは鍛錬で指の、自分の感覚を信じるほうがいい(; ・`д・´)

 

さて、そうこうしているうちに

やっと端末処理が終わろうとしています(‘ω’)ノ

関電VCT との高圧引下げ電線 KIPに変換し、

端末処理は完了です(‘ω’)ノ

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!