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カテゴリー別アーカイブ: 防犯灯設置、修繕工事

公園外灯の割れたガラス修繕!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

公園にある照明柱や時計、、これらは子供達の遊びの

標的とされることが多く、

今回も2箇所照明柱のガラスが割られているケースです( ;∀;)

 

照明柱のカバーがガラス製なのは、

その昔、白熱球や水銀灯の球であったときは、

球自体に熱をもつため、アクリルやプラスチック製だと

熱で変形したり溶けてしまったりするんですね((+_+))

 

そうなるとガラスで覆うのが主流でした(‘ω’)

しかし、このように、ガラスは、石コロなど投げられると

割れてしまいます(‘ω’)

 

割れると尖った破片が下に落ちて、

それを触ると手が切れたりと、危険なため、

市の職員様が清掃などに一次対応されるわけですが、

 

今度は、球がむき出しになると、

雨風の影響で球や器具にも良くないことはわかりますが、

 

住宅地内の一角にある公園などでは、

近隣の住宅にとっては、2階部分からおなじ目線の高さに

照明柱の光が位置していたりして、

 

ガラスグローブが無いと、

非常に眩しくて不快感を覚えるというわけです(; ・`д・´)

 

さて、高所作業車が先日納車されてから、

さっそく活躍する時がやってまいりました(‘ω’)

 

高所作業車、納車!

 

 

 

まだ納車されてすぐで、自社仕様に改造など

整備をする前なのですが、とりあえず出動(‘ω’)

荷台に棚など工具や材料を載せていくスペースが

あまり無い、リース仕様の為、

 

とりあえず必要最小限の道具と材料を用意していきます(‘ω’)

 

アウトリガの敷板や、カラーコーンなど

積載して取り出しやすい位置など、今回使ってみて

ここはこうしたほうが良い、、などの

検討材料にします(‘ω’)ノ

 

高所作業車を設置し、

私は交通規制をしながら工事写真を撮影します(‘ω’)

 

まずは、ガラスの破片の残りを綺麗に取り除き、

今取付してある隣の綺麗なガラスを外します(‘ω’)

 

ガラスでは無く、ポリカーボネード板という

アクリル板よりも上質な素材の板に交換です(*’ω’*)

 

 

割れにくく、そして強靭で、紫外線や熱にも強く、

そして軽くて加工がしやすい点で、

 

ガラスよりも優れています(‘ω’)

 

乳白色などスリガラス的な材質でも、透明でも

いくつかポリカにも種類があり、用途に応じて選択可能(‘ω’)

 

今回は2箇所修繕なので、

2か所分の寸法を、ガラスの大きさと一緒のサイズで毛書き

ます(‘ω’)

 

充電のジグソーで、切断していきます(‘ω’)

 

照明柱の形としては、正方形のガラスが多いですが

今回は灯具が四角錐だったので、三角形で作成(‘ω’)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

いつもの防犯灯灯具取替修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市一円にて街路灯や防犯灯のメンテナンスを

させていただいておりますが、

三田市の大規模LED化工事から、今年で7年が経過して

おります(‘ω’)

 

リース期間は8年なので、メンテナンスの8年契約が来年

きれますと、

 

おそらく三田市が一度、権利を譲渡されて、

管理は三田市が受け持つということになります(‘ω’)

 

一応、8年から10年を目途に保つ器具を選定しているので、

来年まではほとんど不良の無い時代でしたが、

おおかた10年も暮れると、

そろそろ、LED器具も壊れるものも多くなってくると

思います(; ・`д・´)

 

照度も、設置時の80%程に下がる見込みで、

ちょっと暗くなったな、、

 

と感じることが多くなってくると思われます(; ・`д・´)

 

屋外で、雷雨や雪、、照り付ける太陽を浴び、、

時には虫や樹木からの攻撃を受けたりもしながら経年劣化が

進行していきます(; ・`д・´)

10年を過ぎて、交換するLED器具が多くなって、

毎日ひとつはどこかで器具が壊れているくらいになれば、

 

弊社もそれなりにスピーディーに対応できるように

考えないといけません(; ・`д・´)

 

とりあえず、来年まで様子をみます(‘Д’)

いつもの街路灯修繕、灯具取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市一円の街路灯や防犯灯の維持修繕業務ですが、

今回は、住宅地の中にある遊歩道にポツポツと

単独柱が建っており、

その灯具が数か所不点灯しているということで

調査に伺うと、、

照明盤にて、ブレーカーの不良で15灯程全部

消灯していたので、

そちらは後日、ブレーカー交換すれば全部直ると思いきや、

 

灯具の不具合が2箇所、

そして、絶縁が悪くなっている灯具が1箇所あったため

交換作業です(‘ω’)

 

電源装置一体型の灯具なので、

雷や漏電の際、

灯具丸ごと交換する必要があり、コストがかかります(‘ω’)

 

そのかわり工事としてはわかりやすくシンプルになります(; ・`д・´)

 

このように、ガチョンと取替するだけ(; ・`д・´)

 

我々作業者からすると、わかりやすいので

施工も楽で助かります(; ・`д・´)

 

残り2箇所も交換(‘ω’)

 

 

点灯もきちんと確認し、

交換後の、2次側の絶縁測定にて

漏電が解消されているかも確認します(‘ω’)

 

また別の回でお伝えしますが、

この灯具交換とは別の要因でも漏電しており、

しばらくこの15灯は点灯していなかったと思われます(; ・`д・´)

 

外灯は様々な要因で、漏電ブレーカーなどが作動し、

消灯していることがありますが、

 

これは調べるのに時間がかかりそうです、、(; ・`д・´)

 

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!③

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!②

漏電による不具合で枝葉の伐採と架空電線取替工事を

おこなっております(‘◇’)ゞ

 

前回、枝葉伐採が終わったので、

架空電線取替を進めていきます(‘ω’)

 

DV2.6-2C、 150mを張替していきます(‘◇’)ゞ

 

古い架空線は2.0-2cで、細いので、今回は2.6-2cで

引張直します(; ・`д・´)

 

引き留めてるバインド線も錆びてますが、

こうした箇所から電線の外装にひびわれ傷がついて、

水が回って漏電したりします(; ・`д・´)

末端のポールから順番に手前に手前に取替していきます(‘◇’)ゞ

 

 

径間は40M程なので、手でひっぱっても弛度はそれなりに

保てます(‘ω’)

 

枝葉がスッキリと無くなっているので、作業しやすいです!

 

さて、私一人で作業していても寂しいので、

架空線を引っ張った経験のない、従業員さんに

レクチャーしながら作業していきます(‘ω’)

 

今回は細くて、径間も長くはないですが、

 

これがもっと太くて重たい電線だった場合は

頭を使わないと、しんどくて作業が捗らないので、

そういった場合を想定して作業してみます(‘◇’)ゞ

 

シメラーを用いての架空線の取替の仕方を教えます(‘ω’)

 

 

碍子にバインド線で電線を固定する場合のコツなどを

事前に知っておかないと、

 

高所作業車が無くて、ハシゴを架けての作業の場合は

もっと力がいれにくい環境下での作業になります(‘ω’)

高所作業車で二人で作業するのは簡単ですが、

 

銅綱をつけて、柱上で一人で作業する場合は

結構過酷な作業です(; ・`д・´)

さて、最後に引込ポールへのDV線をとりかえて、、

 

架空線の取替完了です(*’ω’*)

 

絶縁も回復し、良好です(‘◇’)ゞ

 

パッと見わからないのが漏電で、

それを探して、修理するのが我々の責務です(‘◇’)ゞ

いつもの防犯灯修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市内一円に点在する、電柱共架の防犯灯(‘ω’)

 

昔は、蛍光灯だったので、

約1年で球切れが発生しておりました(; ・`д・´)

 

住宅地の枝道などは蛍光灯の器具がついていて、

主要道路は水銀灯の器具がついていました(‘ω’)

 

水銀灯となると、

 

蛍光灯の3倍から5倍、寿命がアップします(‘ω’)

 

なので、水銀灯ですと、

3年で照度が急激に落ちて暗くなるため、

消灯してなくても、

住民からの通報で交換することになります(; ・`д・´)

 

三田市には、約8千から9千灯の外灯が設置されているので、

毎日、どこかで不点灯や異常点灯といった不具合が発生して

おりました(; ・`д・´)

 

やはり通報を受けてから数日修繕に行けずに放置していると、

通報者からのイメージも悪くなりますし、

 

それが蓄積されていくと、追いつかない事態にもなりかね

ない為、

 

主要道路の水銀灯なんかは、毎年、維持管理の入札を

落札した業者が事前に夜間調査したうえで暗い箇所を

球交換するといった事業が続いていました(; ・`д・´)

 

LED化に伴い、

そうした事業は無くなってしまいましたが、

 

平成26年(2014年)頃から、三田市では

大規模なLED化事業が行われていくわけです(‘ω’)ノ

 

現在令和5年(2023年)ですので、

LED器具が導入されてからもうすぐ10年が経つんです(‘ω’)

 

設計では8年から10年程の耐久性を考慮していると

思うので、

 

そろそろ、各地で不点灯が増えてくると私は考えます(‘ω’)

 

それは11年目、12年目と

年毎に加速していくことでしょう(; ・`д・´)

 

そうなると、いちいち修繕していってては追いつかないので

再び、大規模改修にてLED器具を数千灯交換する工事が

あるかもしれません(; ・`д・´)

 

 

いつもの電柱の防犯灯取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

当ブログでもいつもお伝えしている防犯灯の取替が

また発生しております(‘ω’)

 

とはいえ、いつも管理番号をきっちり通報してくださる

とは限らず、

 

今回もそうですが、【〇丁目のこの辺りで何か所か消灯】

みたいなニュアンスで通報がある場合は、

 

夜間に調査する必要があります(; ・`д・´)

 

このように夜間に消灯している箇所を見て回るのが

確実でして、

そこで電柱番号や管理番号を明確にして、修繕します(‘ω’)

 

今回は、連続で2箇所確認しましたが、

通報があった番号とは、ちょっと違うかったのですが、

通報者も番号を読み間違えたりするので、

 

やはり消灯箇所を目で見たほうが確実ですね(‘ω’)

 

取替自体はすぐ済むのですが、

場所を探すのに、こうして夜に確認したりといった

手間がかかったりします(; ・`д・´)

 

 

さて、もう一か所も交換し、点灯確認です(*’ω’*)

 

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

架空電線が絶縁不良で、その原因である枝葉の伐採を行います(‘ω’)

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!①

樹木の枝葉は、これでもかと伐採しても、、

またすぐ伸びてくるので、ガッツリ行きたいと思います(; ・`д・´)

 

高所作業車にて、伐採しておとした枝葉を、そのまま

ダンプトラックに積み込んでいきます(‘ω’)

 

30m程の区間を、安全区画し、片側交互通行にして

作業を行います(‘ω’)

 

見通しが悪いので、警備員さんは2名で

無線にてやり取りしてもらいます(‘ω’)

 

ダンプに積み込んで、途中、2回は枝葉を

収集運搬し、処分場へ往復しました(‘ω’)

 

 

 

 

架空電線が見えるようになり、

伐採作業は完了です(*’ω’*)

 

 

次回は架空電線、取替です(; ・`д・´)!

 

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

この夏は、台風や雷害によって三田市内の電気設備は

まあまあ被害をうけていて、

 

今回の防犯灯不点灯もすこしは 関係があります(*’ω’*)

こちらは雷害によって、連続で防犯灯の本体が壊れた

先日ブログでも紹介した路線です(‘ω’)

雷害にて破損のLED防犯灯取替③!

連続する6本分の間の架空電線が、せり出してきた枝葉に

擦れて、絶縁が悪くなっていました(*’ω’*)

 

架空線が枝葉に干渉し、強風などであおられると、

外装被覆が擦れて、心線が露出します、、

 

DV線はより線なので、二線式の場合、プラスとマイナスの線が

接触すると、短絡し、漏電ブレーカーが作動し、停電になって

しまいますが、

 

ここでも同じような現象が起きていました(*’ω’*)

 

ちょっと見にくいですが、

こんな感じで、枝と枝の間を潜り抜けているDV線が

数か所確認出来て、

 

中間で切断して、絶縁試験をしたところ、

 

両側とも、0.5MΩと悪い数値がでました(; ・`д・´)

 

晴れているときにこの数値なので、

雨が降ると、もっと悪くなり、漏電ブレーカーが反応して

停電すると思われます(; ・`д・´)

 

第1柱の引込柱に漏電ブレーカーがついており、

雷で大規模な停電があったときも、作動してましたし、

 

前回のブログでもあったように、雷害で防犯灯器具が壊れて

いたときも漏電ブレーカーは作動していました(; ・`д・´)

 

さて、三田市に提案をしたところ、

 

架空電線を取替するのにあたって、枝葉の伐採もしないと

張替できないので、

伐採と電線取替の工事をすることになりました(‘ω’)

 

いつもお世話になっている、警備会社様に

片側通行をおねがいしての、作業になります(‘ω’)

 

次回へ続く(‘ω’)!

防犯灯修繕、架空電線取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

この夏は、落雷による被害が非常に多く、

電気設備の修繕に日々バタバタと対応している印象でした( `ー´)

 

今回の防犯灯の消灯箇所は、

落雷か台風かどちらかによって、倒木があり、

その影響で、独立柱間の架空電線が切断されたものでした(‘ω’)

 

 

団地の端に、山奥を通過する遊歩道があり、

そこには電柱が無いために、独立ポールが数本設置されて

 

その間を架空電線にて渡って電源を供給してました(‘ω’)

 

こういうった感じで、防犯灯が点々と設置されていて、

連続で三カ所消灯しているということで調査したら、

 

ちょっと背景が茂みで見にくいですが、

DV線が切断された箇所がありました(; ・`д・´)

 

すぐさま所轄関係課に連絡をし、電線の取替をさせていただく

ことになりました(‘◇’)ゞ

垂れ下がっていた電線は電圧がかかっていたので、

テーピング処理をして、通行者が感電しないような

措置をして、不要な電線は撤去してその日は帰社(‘ω’)ノ

 

数日後、DV線が納品されたので、

さっそく取替していきます(‘ω’)ノ

 

 

約40mのひと区間を張替していきたいと思います(‘ω’)ノ

 

片方は、DV碍子(がいし)の付け根で断線した形跡が

ありました(‘ω’)ノ

 

まず片側をDV線を引き留めしてしまいます(‘ω’)ノ

 

防犯灯へ立ち下がる負荷の線と、次の区間へ渡る母線とを

接続してしまいます(‘ω’)ノ

 

そして反対側で弛度(ちど)を確認しながらDV線を

引き留めていきます(‘ω’)ノ

 

接続が完了し、黒い袋をカブセて、夜の状態にして

点灯確認します(‘ω’)ノ

 

点灯の確認ができたので、

防犯灯本体は無事で故障もなかったということです(‘ω’)

 

 

雷害にて破損のLED防犯灯取替⑤!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

雷害による防犯灯の被害が最近目立つのですが、、

先日よりシリーズ化して⑤まできてしまいました(; ・`д・´)

雷害にて破損のLED防犯灯取替④!

 

今回は、夜間の不点灯調査によって偶然発見した箇所で

作業です(‘ω’)

こんな感じで、何気なく走行してたら、たまにこうして

消灯箇所を発見するわけです(‘ω’)

 

普段前というか遠くの信号や対向車など見ながら走行している

ので、なかなか電柱の上のほうなんか見ませんよね(; ・`д・´)

 

、、でも電気屋さんはついつい、上のほうまで確認しながら

走行します(; ・`д・´)

 

、、なので夜間の走行は非常に目が疲れる((+_+))w

 

交換は至って簡単なので、5分から10分ほどで完了して

しまいます(‘ω’)

 

しかし前回述べたように、そもそも電力会社側からの

電圧があるかどうかを調べたり、器具が本当に悪いのか

確認したりするので、もう少し時間は要します(‘ω’)

 

さて、次なる場所へ移動(‘ω’)!

 

せまい歩道の中にむりやり軽トラをいれます(; ・`д・´)

 

もちろん、歩行者はしっかりと作業員とはべつに、

誘導員を配置して一人作業は行いません(‘ω’)

 

忙しい時は、私は一人で柱上作業しますが、

万が一、感電、ハシゴから転倒など事故が起こった場合、

一人では大変危険です(; ・`д・´)

 

その可能性があるのが電気工事全般にも言えますが、

柱上作業なので、

 

常にリスクと隣り合わせで作業しているので、一人でいける

と思わず、2人で確実に安全作業を、発注者側また読者の方にも

広く伝わればいいなと思います(‘ω’)