はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
いつもご紹介している公園にある
ソーラー時計の修繕ですが、
今回はソーラーではなく、AC100V電源で駆動する
φ700の時計柱が止まっているとのことで現場へGO!

AC電源なので、漏電ブレーカーが設置されているのですが、

パカっと点検蓋を開けると、
制御部があらわれます(*’ω’*)
蓄電池が内蔵されていて、時計を駆動させる装置です(*’ω’*)

その下に漏電ブレーカ-があり、こちらがオフになっていました、、
調べると、制御部のパルス発生器というものが
不良なことがわかりました(*’ω’*)


はい、そのパルス発生器なるものが納品されまして、
取替にきました(*’ω’*)

時刻は狂ったままで止まっています(; ・`д・´)
公園で遊んでる子供達にとって、腕時計などもっている
お洒落な幼児などいませんので、
公園の時計って結構重要です(; ・`д・´)

パルス発生器は【松下電工株式会社】と記されていたので
パナソニックに名前を変更した2008年以前のものであり、
17年以上が経過しているわけです(; ・`д・´)
およそ20年も時を刻み続ける、、
時計ってすごいですよね(‘ω’)ノ
機械式時計が大好きな私は、小さな部品や歯車を組み合わせて
正確な時刻を刻み続けるムーブメントを造る時計職人様を
とても尊敬してます(; ・`д・´)

多分、時計を造るのが仕事になったら、楽しくて
毎日でも没頭できそうです(; ・`д・´)!!
それくらい今でも強いあこがれを抱いています(; ・`д・´)


取替後は数十分かけて、両面時計の時刻を
正確に合わせます(; ・`д・´)
場合によっては30分くらいかかります(; ・`д・´)

時刻を調整し終えて照明柱の中に納めます(*’ω’*)


作業完了です(^^)/
ソーラー時計やこうしたAC電源で駆動する時計も
メンテナンスが必要なので
ゼンマイ仕掛けの公園の時計でも開発されないかな、、、
などと妄想する(; ・`д・´)
公園利用者が、無差別に照明柱に設置されたゼンマイを
不定期に回すことで、その都度パワーリザーブが復活し、
また数日間駆動する、、
でも誰も公園に来ない場合はやがて、、
止まってしまいますが(; ・`д・´)