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月別アーカイブ: 2023年5月

高所作業車、チェーンソーにて杉の木伐木!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

地元のお寺にて墓地内での杉の木伐採の続きです(*’ω’*)

高所作業車、チェーンソーにて杉の木伐木!①

17mの高所作業車にて、下から枝葉を順に落として

いっておりますが、、

 

細い2本に枝分かれした、上部5,6m地点まできてるので

もう少しです(; ・`д・´)

 

バケットに2名載って、重さがあるのと、

高所作業車を傾斜のきつい通路にて水平設置できていないので、

 

17mまるまるは伸びないと思われます(; ・`д・´)

 

ここから先は、もう上にバケットも届かないので、

真下に落とす感じで伐木していきます(; ・`д・´)

 

この上の部分は、太い幹ではなく、そう重くないのですが、

これから下にむかってどんどん幹は太く、重たくなって

いきます(; ・`д・´)

 

万が一転がっていって、家屋の壁などに当たっても

衝撃が大きいので、

こまめに小さい長さで切り刻んでいきます(; ・`д・´)

 

下では、ダンプに乗せやすいように、長い枝葉は

切り刻んで、

載せれる範囲でダンプに積み込み(‘ω’)ノ

 

 

さて、あと5,6mのところまで来ましたが、

ここからは幹もかなり太いので、

 

本堂に向かって倒れて転がっていくのを予防するために

ロープを墓地側に引っ張っておきます(‘ω’)ノ

バックホウのアームにロープをくくりつけ、

本堂のほうへ倒れないように安全対策を施してから、

 

一気に切断し、下に倒します(‘ω’)ノ

 

1mくらいの長さでこれを繰り返し、

徐々に下がっていきます(‘ω’)ノ

 

 

さて、最後の2m地点で、根元から刃をいれます(‘ω’)ノ

 

無事に、家屋のほうへの転落や、墓石への接触等も無く

伐木作業は済みました(*’ω’*)

 

あとは、ダンプ、4,5台分の、廃材のお掃除が

残っております(; ・`д・´)

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

 

200Vコンセント増設、ルームエアコン新設!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日墓地内での杉の木伐採をご紹介したお寺の

台所にて、エアコンを新設致しました(‘ω’)ノ

 

高所作業車、チェーンソーにて杉の木伐木!①

 

弊社は、エアコン新設に伴うコンセントの増設などが

が得意でして、

今回は、そんな電気と空調工事が同時進行するタイプの

工事のご紹介です(‘ω’)

 

 

台所の窓上にエアコンを設置するので、

200V用のコンセントもこちらに新設致します(‘ω’)ノ

台所内に分電盤があるので、

画面右の袖壁奥に隠し板にて天井裏がのぞけて、

コンセント増設の為の天井内隠ぺい配線も同時に行います(‘ω’)ノ

窓上で冷媒配管用の貫通穴を開けて、

裏庭へ配管を立下げていき、

 

出窓の横に室外機を設置してほしいとのことです(*’ω’*)

さて早速、天井をペラリとめくって天井内をのぞく、、(‘ω’)ノ

 

窓上のエアコン設置箇所へは配線は簡単なのですが、、

 

分電盤の上にはたくさんの配線が集まってきており、、

なかなか難しい感じですが、

 

そこはプロとして何としてでも隠ぺいしたいと思います(; ・`д・´)

 

室内機設置の準備を進めている間に、

 

分電盤から予備線や通線棒などを入れて

配線作業を進めます(*’ω’*)

 

この形状記憶する、【クネクネスチール】など

いろんなものを天井裏にめがけて突っ込んでいると、

 

数分後もがいた挙句に、

オレンジを通線棒がやっとでてくれました( ;∀;)

6m伸びるケーブルフィッシャーでそれをひっかけます(*’ω’*)

 

オレンジの通線棒の先にVA電線をくっつけて、そのままひっぱり

こみます(*’ω’*)

 

貫通穴を開け、

エアコン用コンセントの配線を天井内へ放り込みます(*’ω’*)

 

こちらも引っ張り棒で電線を手繰り寄せ、

この位置で、分電盤からの配線とジョイント(*’ω’*)

 

ナイスハットをかぶせて、いんぺい配線を終わらせます(*’ω’*)

 

分電盤内の配線を仕舞してしまいます(*’ω’*)

昔のナショナルの分電盤ですが、100V回路を

停電によって母線バーを細工して200V回路へ切替します(‘ω’)

 

 

200V用ブレーカーを取付、そして配線を接続(‘ω’)

 

モールにて立ち下げを化粧(‘ω’)

コンセント取付です(‘ω’)

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

 

 

 

高所作業車、チェーンソーにて杉の木伐木!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

少し前に現地調査をして、見積が通った

墓地内にそびえたつ杉の木の撤去作業の様子をお伝えします(‘ω’)

墓地内で高くなりすぎた杉の木伐木、現調!

墓地内だけに、墓石などに枝葉や幹が当たって壊したら大変なので

根元からバタンと倒せるわけでもなく、枝葉を順に切り落としていく

ように撤去していく必要があります(‘ω’)

 

まず、お寺の住職様に、安全等含めて

塩と酒をまいて、清め、、そして拝んでもらいます(‘ω’)

 

高所作業車のアウトリガの張り出しの為に、

石垣を事前に少し撤去して掘削しておきました(‘ω’)ノ

 

PC27にハサミのアタッチメントを取付し、

 

高所作業車を搬入する前に、杉の木近くにバックホウを

先に入れておきます(‘ω’)ノ

 

傾斜角度のきつい通路を17mの高車がなんとか

登っていきます(; ・`д・´)

 

まあまあの角度ですよね(; ・`д・´)

 

アウトリガを最大まで張り出しします(‘ω’)ノ

水平距離で10mほどのところに杉の木が立っており、

高さは15m程(; ・`д・´)

 

果たして上まで届くのか、、((+_+))

 

伐採した枝葉を積み込むために、ダンプも先に通路に入れて

おきますが、

数回運ばないといけないので、

 

枝葉や幹の運搬は後日になりそうです(‘ω’)

 

あまりポイポイしたに伐採した枝葉を投げ捨てると、墓石

などに当たる為、

 

枝葉を下から順に落としていき、木の真下に集まるように

します(‘ω’)ノ

 

チェーンソー2台で高所から2名で伐採、

 

 

下に落ちていった枝葉を、

下でもチェーンソーで小さく切り刻みながら

もう一人の作業員がさばいていきます(‘ω’)

 

奥に見える、本堂の屋根に倒れないように、

枝葉をはらった後、太い幹を倒すときは注意しないと

いけません(; ・`д・´)

 

一旦ここで、その昔、これ以上伸びないように頭をとめた

形跡がありますが、

2本枝が上に伸びていって、

 

それがやがて太くなっていって5,6m伸びていってしまった

感じです(; ・`д・´)

 

高所作業車が水平設置できていない為、

17m分きっちり伸びないと思うので、

 

木のてっぺんまでは到達できないと思われます(; ・`д・´)

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

 

コストコ食品コーナー物色!キャラメルフラン!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

コストコ内部の様子、気になる食料品コーナーの様子を

今回はお伝えしたいと思います(*’ω’*)

コストコで物色!会員になってもお得なのか!?

前回のブログでもお伝えしたように、

 

たぶん男性のかたはそんなにコストコに興味が無く、

コストコについて知らない方が多いのではないかと

勝手に推測してますが(; ・`д・´)、

 

アメリカンな売り場の食料品について今回はみていきます(‘ω’)

食品コーナーは試食も大判振る舞いなので、

お肉や、フルーツ、スイーツなど各コーナー試食コーナーが

ありまして、

こちら、甘くてふっくらボリューミーなキウイ(*’ω’*)

つまようじで突き刺して、一口サイズでもらえます( *´艸`)

 

家族分、全員の分をちゃんといただけるところが嬉しいです( *´艸`)

 

この試食をもらうだけで小腹が満足できます(*’ω’*)

 

一つの梱包のサイズが、【家族分】ていう感じで、

3,4人でシェアする分量に設定されているので、

 

一人暮らしの方が消費する量ではないのですが、

数日かけて消費するとか、

あまったら冷凍して後日いただく形の方式の人には、

心が躍る買い物になります(*’ω’*)

 

買い物籠はおおきなカートで、みな、爆買いする仕様で、

 

小さな子供を2人同時に座らせれる椅子がついています(*’ω’*)

 

バーベキューの具材、

魚介類や肉もガッツリサイズ(*’ω’*)

 

一個ちょっとだけ食べたいな、、と思っておいしそうなモノでも

6個、8個と、セットで梱包されており、

 

だいたい1000円を超えてくるものが多く、

ひとつ買い物カートにほりこんでいくと、2000円~5,000円くらい

増えていくので、

 

お会計では1万円から5万円くらいになります(; ・`д・´)

 

ジャパニーズ スーシーもありました( *´艸`)

 

1巻(2個)で、150円くらいなので、

最近では回転すしも100円ではなくなって、200,300円の

サラも多いので、

 

こうして一気にコストコで買って、自宅でゆっくり食べるのも

またいいですね( *´艸`)

 

スイーツコーナーもサイズが大きいものばかり(*’ω’*)

今回は、【キャラメルフラン】という商品を購入してみました!

かための巨大プリンっていう感じです(; ・`д・´)

 

朝、昼ご飯にとパンを物色する(‘ω’)ノ

 

マスカルポーネパン、、

20個くらい入っているので、3,4日は食パンの代わりに

食べまくれますよ( *´艸`)

 

電子レンジで少し温めると、ふっくら美味しくなり、

食べきれない場合は、冷凍保存して、

 

 

食べる時に電子レンジで温めるとおいしさは復活します(*’ω’*)

 

さて、購入してきたキャラメルフランを食してみます(‘ω’)

 

プリンのほろにがなカラメルソースのようなものに

浸かっているため、

ブラマンジェというよりかはレアチーズ的な固さで

形が崩れないように保たれています(*’ω’*)

 

プリンとチーズケーキを足して

2で割ったかのような味わいです( *´艸`)

 

 

プッチンプリンとかを2,3個食べても満足しないような

がっつり量を食べたい人には、おすすめです( *´艸`)

 

 

 

コストコでEcoFlow DELTA Proが安かった!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、コストコでぶらりと物色していたら、

なんとポータブル蓄電池のEcoFlow製のものを発見した(*’ω’*)!

 

以前、電気代をせつやくするには、、と

ブツブツと独り言をしゃべったんですが、、

自家消費の境地『オフグリッド』の時代へ!①

話を拡げすぎて、全然まだまとまっていませんが、

 

一つの方法として、【車中泊】などでキャンプや旅行に行く方は

 

【ポータブル蓄電池】

 

という持ち運ぶ電源 という選択肢でうまく節約されている

方々がいるのをご存じでしょうか(*’ω’*)

 

ポータブル蓄電池とは、

太陽光パネルや、ご家庭のコンセントなどから電気を、溜めて

おいたものを、

車などで持ち運んで、 キャンプなどで、交流電源として

使用できるものです(‘ω’)ノ

 

社会のミニマム化が進み、

 

必要最小限のものしか準備しない風潮が高まってますが、

 

出先では

それでも携帯電話の充電や、

小さな灯り、空調機器など、少なからず文明の利器に

頼らざるを得ないわけです(; ・`д・´)

 

そんな時、手軽に持ち運べる重さの、蓄電池があれば

便利ですよね(*’ω’*)

 

ほんと値段もピンからキリで、各社いろんなサイズで

展開しているポータブル蓄電池市場なのですが、

 

私が一番推せる商品としては、

EcoFlow社製の、ポータブル蓄電池です(*’ω’*)

 

こちらの【RIVER Pro】という商品の場合、

1200Wまでの電化製品ならばきれいな正弦波によって

ほとんどの電化製品が動きます(*’ω’*)

1000W級のドライヤーもきちんと動きます(*’ω’*)

 

エアコン級の電圧保護機能のある機器は使えませんが、

外出先で、AC電源を使うものといったら、

だいたい1200Wまであればほぼ賄えますが、

 

1.5~2時間ほどでコンセントからの急速充電完了し、

容量としては、720Whと、

災害時の必要最小限の備えとしては、1.2日はAC電源が

使える程度のイメージ(*’ω’*)

 

万が一、不慮の災害で、1,2日停電が続いた時に、

このポータブル蓄電池があれば、

携帯の充電ができたり、ちょっとテレビをつけて、災害情報

などを確認できたり、、と役にたつことでしょう(*’ω’*)

大きさは、昔のCDラジカセくらいの大きさで、

重さが7.2Kgと、女性でも持ち運べるサイズです(*’ω’*)

 

災害時に、近くの公民館や学校で避難、、といった場合でも

これなら持ち運べます(*’ω’*)

 

最悪、家族みんなの携帯電話さえ充電できれば、

なんとかなる(; ・`д・´)!  的なことも考えられるので

 

水道や電気などのライフラインが途絶えたときの

AC電源の確保で、持ち運べるクラスとしては最強(*’ω’*)

 

お値段も税込みで6万以下で購入できます(*’ω’*)

 

今は【RIVER2Pro】というマイナーチェンジしたモデルが

でてるので、そちらをお求めでも8万から9万ほどで購入

できます(*’ω’*)

 

気になる方は、ユーチューブなどで、いろいろ比較して

レビューしている動画が沢山でているので検索してみましょう!

 

 

で、EcoFlow製の蓄電池というと、いろんなクラスの大きさが

発売されているのですが、

 

クラスで一番容量がデカイのが、この

【 DELTA Pro 】という商品です(*’ω’*)

 

こちらも検索して、他の方のレビューをみれば詳しくわかるので

概要しかここでは述べませんが、

 

先ほどの【RIVER Pro】よりさらに容量が増えて、

同時にいくつもの電化製品がつかえる、究極の家庭用蓄電池!

 

瞬間出力は6,000Wで容量は3,600whにまで登る(; ・`д・´)

 

たとえば電子レンジとドライヤーを同時に使用しても全然

平気です(; ・`д・´)

 

 

災害時に普通に電気をつかっても、3日から7日くらいは

凌げるのではないでしょうか(; ・`д・´)

もちろん、AC100Vのルームエアコンは使用できます(*’ω’*)

 

このDELTA Pro を2台繋げると、

なんと200V家庭用エアコンやエコキュートも動きます!

 

なんといってもこの200V回路が動かせるということは、

オフグリッドにする為に必要な要素であり、

 

商用電源に頼らずとも、

このポータブル蓄電池だけで

 

家の電気をすべて賄うことも可能となることを意味する(; ・`д・´)

 

 

私が思い描いている、理想像では、

このDELTA PRO2,3台を使用し、

商用分電盤と併用し、

 

最悪の場合、商用盤からバックアップをとれるようにし、

 

ほとんどを蓄電池からの電気を使用することで、

電力会社からの電気を買わずに、

 

電気代を節約できるのではないかという希望(; ・`д・´)

 

 

 

ちなみに、このDELTA Pro、、、

公式のホームページから購入すると、

何も値引きが無い状態ですと44万円(税込)です(; ・`д・´)!

 

 

ちょっと、普通の人ですと、躊躇する数字ですよね、、

 

 

ですが、このコストコでは、

税込み29万円ほどで発見Σ(; ・`д・´)

 

ネットでも30%の割引などよくやっているのですが、

 

それでも33万円ほどにしか値引きされないので、

この30万を切る値段にはびっくりです(; ・`д・´)

 

 

大きなクーラーボックスのようなサイズ感で、

重量は45㎏と、持ち運ぶには少々難があるが、

 

キャスターと柄が伸びて、転がせるように考案されている

ので、災害時にも持ち出せるが、

 

基本は、家で設置しておいて、

できるだけ商用電源を使わずに、

 

このDELTA Proによって、電気代を節約するために

太陽光パネルなどと併用してシステムを組んでいる人が

多いようだ(*’ω’*)

 

究極のオフグリッドシステムを構築するには、

このDELTA Proを使って、いろいろ考えてはいますが、

 

この蓄電池、リン酸鉄リチウムイオン電池で

約10年は保つことになるが、

 

オフグリッドシステム構築の初期費用を、その10年で回収

できるかというと、少々微妙なところがある、、(; ・`д・´)

 

というか、6,7年で初期費用を回収できたりして

黒字にならないと意味がない(; ・`д・´)

 

一般家庭における電気代の平均は、

4人家族として、年間約18万とすると、

蓄電池がつかえる10年間で初期費用が

180万円までにおさまる必要がある(; ・`д・´)

 

 

完全なるオフグリッドで、何も触らずに、

蓄電池の電気を使い切っても電力会社の商用電源に

切り替わり、

 

普段は太陽光パネルから無料の電気を蓄電池に充電する、、

 

災害時には最悪、蓄電池を持ち運べる、、

 

そんな夢のようなシステム(; ・`д・´)

 

 

工事費を考えても、

丁度180万円から350万円程になる(; ・`д・´)

 

 

太陽光パネルから一般家庭のつかう電気の容量を

全て賄うには、最低6Kw必要(; ・`д・´)

12,3Kwあれば十分といったところだが、、

 

この太陽子パネル設置だけで、たぶん200万から300万円

必要になる(; ・`д・´)

 

なので、もっと蓄電池の供給量が増えて、コストが下がることも

必要だが、

パネルからの供給というところを見直して、

もっとコストが抑えられたら、

 

皆様に工事含めて胸を張って提案できると思っています(; ・`д・´)

 

 

効果が完全にでないようなシステムの押し売りなんて

したくありませんので、

 

もっと研究、勉強に励みたいと思います((+_+))

漏水修繕、水栓柱の根元掘削!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

某施設にて、屋外の水栓柱が並ぶ洗い場にて、どうも

漏水している可能性があるとのことで調査することに(‘ω’)ノ

 

こちらの施設は、上水道とは別に、散水系統で

量水器(水道メーター)がついていない回路があり、

 

その回路で、蛇口からつねに水が流れる音がすることに

施設内の方が気づいたわけです(; ・`д・´)

 

 

現場は、この洗い場の真ん中の水栓柱です(; ・`д・´)

 

土間はコンクリートで仕上がっており、

まわりもアスファルトで舗装されているので、

漏水の水が表面では確認できず、いつごろからどれくらいの

水が漏れているのかは目視ではわかりません(; ・`д・´)

 

止水バルブを閉めると、蛇口からシューっと音がしていたのが

消える為、

この水栓柱の根元が怪しいので

 

とりあえず斫ってみるしかありません(; ・`д・´)

 

うーむ、、モロに生コンで、固い、、(; ・`д・´)

 

他の配管や埋設物に注意しながら掘り進めていくと、

 

ぽこっと抜ける箇所があります(‘ω’)

これがコンクリートの底の部分で、

この下が水で流れて、土や砂が陥没していると予測(‘ω’)

 

必要最小限、配管を手直しできるだけのスペースで

掘削を進めていきます(‘ω’)

 

鉄筋がでてくると、グラインダーで切断し、

開口をひろげていきます(‘ω’)

 

水栓柱の根元の接続部に到達(‘ω’)

バルソケ―ではなく、真鍮ナットで締めこむ古いタイプの

接続タイプですね(; ・`д・´)

 

ちょっと止水バルブを開けて、通水してみます(‘ω’)

 

ナットと鼠色のVP管との間から水が噴き出し、

 

砕石が濡れているのがわかりますでしょうか(; ・`д・´)

 

ここが漏水の原因だとわかりました(*’ω’*)!

 

さらに掘削し、配管を修繕できるスペースを確保(*’ω’*)

 

コンクリート厚10センチ、、(; ・`д・´)

コンクリートを復旧するためのカッターを入れて、

角をきれいにしておきます(‘ω’)ノ

 

ナットを外してみると、

水栓柱からニップルがでており、そこに黒いパッキンが

ついています(‘ω’)

このパッキンが摩耗しているのと、配管が結構引っ張った状態で

接続されており、そういうところで隙間が発生していたのでは

無いかと思われます(; ・`д・´)

 

洗い場にはもう2か所水栓があり、3か所同時に使わない為、

今回漏水の箇所は、止水して使わないようにするとのこと(‘ω’)

 

キャップをして、止水します(‘ω’)

配管は0.5砕石でまず埋戻し、

 

そしてクラッシャーランで埋め戻します(‘ω’)

 

φ6のワイヤーメッシュをいれておきます(‘ω’)ノ

 

コンクリート打設(‘ω’)!

 

土間なので、綺麗に均したい(; ・`д・´)

 

、、というわけで半日ほどかけて、数時間おきに

均しに往復(; ・`д・´)

 

6時間経過後、これくらいで勘弁してもらうということで

 

作業完了です(‘◇’)ゞ

 

漏水の箇所がわからない場合は、もっと掘削して

時間ばかり費やしていくため、

 

今回のようにすぐ漏水箇所がわかって良かったです(; ・`д・´)

交差点道路灯不点灯修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

道路の交差点には背の高い照明が設置されています(‘ω’)

 

三田市一円の交差点はほぼLED化されているわけですが、

 

国道や県道の交差点は、兵庫県の管轄でメンテナンスをしている

同じく背の高い道路灯が設置されており、

令和5年の3月あたりに一斉にLED灯具を交換している作業を

目にしました(‘ω’)ノ

 

最初にLED化してから10数年経過したので、

今年、一斉にLED灯具を更新されたのかと思います(‘ω’)ノ

400W級のこうした道路灯は、電源装置は別置きと

一体型とを選べるわけですが、

 

その電源は、写真右のほうに照明柱に設置されているような

【自動点滅器】を取付して、夜間に自動で電源を供給するように

制御されています(‘ω’)ノ

 

点検口を開くと、

カットアウトスイッチのしたに、、

タイムスイッチがついています(; ・`д・´)

17時半から朝の5時まで電源が入るようになっています(‘ω’)

 

結線を見てみると、

電源が、まずタイムスイッチに入って、

タイムスイッチが働いた時間帯で、

自動点滅器に電気が送られて、

 

自動点滅器が作動すれば、

照明が点灯するという仕組みになっています(‘ω’)

 

タイムスイッチが作動していない状態で、

点滅器の赤線(負荷側)と接地側の電圧を見ると、

26ボルト、、(‘ω’)

 

不点灯で修繕の依頼があったわけですが、

灯具が壊れているかと決めつけるのは早く、

 

 

こうした制御系の部品が壊れていることも疑って

調べる必要があります(‘ω’)

 

タイムスイッチを入り時刻にして、自動点滅器に電圧を

架けた状態で、

 

自動点滅器の電圧側(黒)と負荷側(赤)を短絡させます(‘ω’)

 

見えにくいですが、

短絡させたら、点灯しているのがわかります(*’ω’*)

 

点灯するということは、灯具は壊れていないので、

自動点滅器の不良だということがわかります(*’ω’*)

 

タイムスイッチは現在時刻に合っていたので、

自動点滅器に黒い袋をかぶせて、夜の状態をつくらなくても

 

こうして点検口で自動点滅器の動作確認ができます(*’ω’*)

 

なにせ、自動点滅器も5m程上に設置されており、

場合によっては、6mや7mのハシゴでないと届かないので、

 

そんな二段梯子を用意して確認するくらいなら、

自動点滅器を交換したほうが効率が良いですよね(; ・`д・´)

 

二段梯子用意して、自動点滅器は正常だったら

苦労した甲斐もありません(; ・`д・´)

 

さて、翌日、ハシゴと自動点滅器を用意して交換作業です(‘ω’)

 

こちらの自動点滅器の上の部分に受光部があり

差し込んで回して固定されているだけで

交換は至って簡単です(*’ω’*)

 

取替後、正常に動作するか、

黒い袋をかぶせて、夜の状態をつくります(*’ω’*)

点灯確認完了です(‘◇’)ゞ

 

LEDの器具だからといって10年は大丈夫!

 

、、とはならず、

 

こうした制御系の部品のメンテナンスも必要なんですね(‘ω’)

水銀灯からLED防犯灯交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市管轄内の外灯の修繕です(*’ω’*)

 

世間がLEDに慣れてくると、

蛍光灯や水銀灯の光というのは、とても暗く感じます(*’ω’*)

 

今回は水銀灯のままでLED化されずに残っていた外灯を

LED防犯灯に交換する依頼です(‘ω’)ノ

 

1本目、、黄緑色に光る水銀灯、、(*’ω’*)

 

水銀灯は新品では赤っぽく映り、

3~5年もすれば、緑色に映るので、

 

工事写真を撮影した時に、緑っぽく映るものは球が古いと

すぐわかります(; ・`д・´)

 

もう一か所は、この桜の枝の中にひっそりと光っているのが

お気づきでしょうか、、(; ・`д・´)

 

 

この2か所は自動点滅器が壊れていて、昼間も点灯しているので、

自動点滅器を直すというよりかは、

 

自動点滅器内蔵のLED防犯灯に交換するほうがコストも

押さえられるということで、すぐに施工させていただける

ことになりました(*’ω’*)

まず、この枝葉を伐採することにします(‘ω’)ノ

桜が咲くころには、夜桜で良いかもしれませんが、

器具や電線に当たるようなものは支障をきたす為

伐採させていただきます(; ・`д・´)

自動点滅器と、古い器具を取り外します(‘ω’)

 

水銀灯安定器も、灯具の中に内蔵されているタイプなので、

防犯灯としてはゴッツイ器具ですね(; ・`д・´)

 

20VAタイプ、水銀灯100W相当の明るいLED防犯灯を

取付、そして結線しなおします(‘ω’)

 

作業完了後の点灯確認もきっちりします(‘ω’)

 

器具のしたの枝葉は必要最小限、伐採させていただいて、

スッキリしました(‘ω’)

 

さて、もう一か所の独立柱の器具も交換です(*’ω’*)

不良の自動点滅器を取り外します(‘ω’)

 

古い水銀灯灯具も取り外します(; ・`д・´)

 

新しいLED防犯灯取付( *´艸`)

 

器具もこじんまりして、スッキリ(*’ω’*)

 

作業後の点灯確認をして、施工完了です(‘ω’)ノ

 

 

太陽光パネルの壁面設置や窓ガラス設置あれこれ!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、私の妄想つぶやきシリーズなので、

根拠のない、まだ構想中の話題となりますことをご了承

ください(; ・`д・´)

今回の考察は、

一般家庭でも屋根に太陽光パネルを載せている住宅をよく

見るかと思いますが、

 

2023年度の調べでは、

一般家庭における太陽光設置(契約10Kw未満)の全国普及率は

なんと、、

 

10% です(; ・`д・´)

 

、、そう、全国区でみると、太陽光って、まだまだ

普及していないもんなんですね(; ・`д・´)

 

新しい住宅にはどんどん載せられていますが、

昭和の時代から既に建築されている日本家屋などでは

 

後付で太陽光パネルを載せるには、金額的にも

耐荷重的にもいろいろ躊躇するところがあり、

 

まだまだ田舎では普及していないものです(; ・`д・´)

 

世帯数の普及率でいうと、宮崎県では、14.3%と

全国一位で、

佐賀県、13.9%、山梨県12.4%、鹿児島県12.0%

と続きます(‘ω’)ノ

 

 

北海道や、東北では太陽光発電はまだだ普及が進んでいません(; ・`д・´)

 

冬には屋根に積雪することで、雪がのっかっていると

発電しませんので、どうしても積雪地域でのパネル設置はなかなk

すすみません(; ・`д・´)

 

 

そこで、太陽光パネルを、

 

屋根では無く、カーポートであったり、

家の壁面、ベランダの側面などに設置してはどうか?

 

 

こういうことを誰しもが考えます(‘ω’)

 

例えば、このフェンスのような垂直設置のパネルは、

両面が受光部になっているタイプで、

 

これを野立てのように角度をつけて設置した場合は

地面に太陽光が反射してパネルの裏面に当たる光をも

太陽光セルが吸収し、発電するという優れものです(; ・`д・´)!

 

光というのは、

太陽から直接あたっているものもあれば、乱反射して

いろんな角度から飛んできたりするものもあります(‘ω’)

 

 

それを両面受光パネルは受け止めるというわけです(‘ω’)

 

つまり、

積雪地域ですと、野立ての産業用なんかは、雪が積もると

雪に反射した反射光なんてがっぽり発電しやすいので、

 

両面受光は効率がよかったりします(*’ω’*)

 

 

両面受光もなかなか魅力的ですが、

住宅などの建造物に直接取付できるほうが、建築コストは

押さえれるため、

 

屋根がだめなら、、

 

やはり後あいているとしたら壁面ですよね(; ・`д・´)

 

 

某設計メーカー様の調べで、

関東のとある高層ビルなどの立ち並ぶ地域を3D化して

屋根と壁面の日照時間の違いを推測したデータがあります(‘ω’)

 

上記の絵では、黄色や赤色といった屋根、屋上などの水平面と

北面や西面と垂直面(壁面)を青色で色分けして比較したところ、

 

 

一日の日照時間では、やはり水平面のほうが垂直面より1.5倍ほど

日照時間が多いようです(‘ω’)

 

ですが、年間でそれらをみてみると、

年間平均では、壁面のほうが日照時間が上回るらしい(; ・`д・´)!

 

 

こういった建物の場合、

 

屋上面と、壁面にびっしり太陽光パネルを設置した

イメージ図でいうと

こんな感じになります(; ・`д・´)

 

ガラス面に太陽光セルを忍ばせる技術が今は有りますし、

 

壁面に太陽光を後で貼り付ける技術ももちろんあります(*’ω’*)

 

 

太陽光パネル自体の自重が、建物に及ぼす影響も

考慮に入れ、

 

 

そして、建築コスト、

 

さらに光害が一番厄介です(; ・`д・´)

 

屋根設置でも北面にパネルを設置した場合、

近くの住宅の2階の窓からひかりが反射して

眩しい!!

 

ということで訴えられるケースはあります(; ・`д・´)

 

 

それが壁面となると、近隣に影響を及ぼしやすくなるのは

いうまでもありません(; ・`д・´)

 

ただ、大規模な足場を組まずに、例えば

高所作業車により施工が可能であったり、

 

工事費用が安く済み、

 

そして屋根設置より発電効率が多くなるならば、

屋根面よりも、壁面のほうが、

パネル設置可能な面積は多くなりそうです(; ・`д・´)

 

 

外観などの意匠性の問題もありますが、

【屋根に設置はちょっと、、】

とあきらめている方にも、

 

壁面に設置ならば、、と重い腰をあげかもしれません(‘ω’)ノ

 

 

そうした可能性をまだまだ掘り返すべく

今日も費用対効果など考えながら、妄想にひたる私で

あった、、(; ・`д・´)

LEDランプセット、取替工事②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日ご紹介した、漏電によるLEDランプセットの

取替工事の続きになります(*’ω’*)

LEDランプセット、取替工事①

前回に、灯具のソケット交換などをお話ししましたが、

 

水抜き穴がうまく機能していない為、

ガラスグローブのねじ込み箇所よりもっと内側に

水抜き穴を増設します(*’ω’*)

 

この灯具ホルダーの内側がお皿のような構造になっているので、

内側のソケットのそばですぐ排水できるようにあなを三カ所

あけておきます(‘ω’)ノ

あまり大きすぎる穴を開けると、

虫の侵入を許すことになりますので、難しいです(; ・`д・´)

 

ガラスクリーナーできれいにグローブ内も清掃しておいて、

 

上部作業が完了です( *´艸`)

 

 

さて、あとは点検口内の電源装置を交換します(*’ω’*)

 

 

結線が完了(*’ω’*)

この照明柱はもともと根元が腐食していて、

弊社が鋼管をかぶせて溶接して補強したものですが、

10数年経過していても、

まだまだ大丈夫そうです(*’ω’*)

 

3年ほど前に水銀灯からLED化工事をしたときの写真ですが、

この時も、虫が沢山詰まっていたのを覚えています(; ・`д・´)

 

点灯確認し、復活です(; ・`д・´)!

LEDランプセットで、コストを抑えた場合、

LED一体型の器具と比較すると、

 

10年から8年と耐用年数が減るのと、

 

こうした他の部品が原因で、一緒に漏電にまきこまれたり

するケースが多々ありますので、

 

運が悪く、他部品が故障することを今回は御紹介

させていただきました(‘ω’)ノ