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月別アーカイブ: 2021年11月

リポル

はい、皆様こんにちは( ゚Д゚)

 

最近仕事が忙しくて、夜ご飯はコンビニで、

『肉まん、からあげ君、リポビタンD』

の 5時から男セット です(‘ω’)ノ

ちょっとゴチャゴチャ散らかっていますが、

こちらが、僕のデスク廻りで、

ふだん図面書いたり書類を整理しているスペースになります。

だいたい夜に書類を作成するにあたり、

わたくし鳥目なもんで、夜はガクンと視力が落ちます(; ・`д・´)

 

昼は両目2.0なんですが、

夜は両目0.2みたいな感じですか((+_+))

そこで、『リポビタンD』で、喝を入れるわけです(‘ω’)ノ

若者言葉でいうと、『リポる』です(‘ω’)ノ ←嘘

 

ほぼ毎日リポってたら、この応募シールも

2週間ほどでこんな感じです(; ・`д・´)

一日3本くらい投入せねば、追いつかないときもあるので、

図面とかパソコン手伝ってくれる従業員さんが欲しい
今日この頃です((+_+))

作業服はバートル7051シリーズ!

はい、皆様こんにちは( ゚Д゚)

 

今回は、作業服についてのお話です。

 

弊社の作業服は現在はバートルの7051シリーズです。
伸張率17%で動きやすく、頑丈でカッコイイ!
夏には同じシリーズの空調服も出ていて揃えれるのでオシャレです。

僕は、インディゴカラー、社長はシルバーカラーを使用しております。
作業服に関しても、あえて、会社で統一せずに僕は好きなカラーを着たらいいかと

おもっております( ゚Д゚)

社名を刺繍で入れておけば問題ないという意見です。

清潔感を重視し、白やシルバーカラーをうちの社長は好むのですが、

僕は反対に、作業での汚れなどが目立ちにくいダーク系のカラーを好みます。

夏服も同じシリーズで統一しており、
僕は中にバートル707のポロシャツを着用してます。

夏場は特に暑くて上着を脱いで作業をしたときでも、胸ポケット付きのポロシャツ

を来ていると、携帯など入れれて便利ですし、吸汗急乾のインナーだけでは

汚れもインナーに直接つきますし、破れやすいです。

 

そして、ポロシャツはインせずにあえて、上着からチラ見せしてます( ゚Д゚)

これは、だらしないと受け取られるかもしれませんが、

ベルトが汚れないように保護してるわけです(‘ω’)ノ

夏場ですと、上着を脱いだとき、こんな感じになるわけですが、

ベルト部分がかくれていますね?

 

腰道具をしたりしても、ベルトがむき出しだと擦れて、ベルトが劣化し、

腰道具を外して、土木作業などで掘削した穴の中に入ったとき、

側面に干渉したら、ベルトとかも良く汚れるわけです(‘ω’)ノ

 

上着をきていてもしゃがんだり、うつむいて作業すると、隙間から埃や汚れ

というのは、知らず知らずにベルトについてるものです(‘ω’)ノ

こうして、インスタイルですと、引き締まって見えますが、

ベルト部分は作業服同様、作業服と同じ汚れる環境下にいるわけですが、

 

ベルトって、毎日洗わないですよね(; ・`д・´)

 

よっぽど汚れが付かないと、洗いませんし、皮ベルトなんかのタイプだと

洗えずに拭くしかないです(; ・`д・´)

 

、、ということは結構不衛生ですよね(; ・`д・´)

コロナ渦で世間はこまめな消毒に焦点を絞るようになっていますが、

僕としては、現場では結構汚れや埃などを持ちかえるので、自宅に汚れや

悪いウイルスたちを持ち込まないためにも、極力、作業着以外は汚れないように

心がけています(; ・`д・´)

 

工事写真などスマホを用いて撮ったりするのもあり、結構スマホや財布も毎日汚れたり

悪いウイルスが付着している可能性もあるので、

基本帰宅したら、財布やスマホ除菌します(^^)

作業着は洗濯機にほりこめば、ズボンのベルトはバックル部分を

除菌はしますが洗濯する必要もないってことです(‘ω’)ノ

さて、社長の好きなシルバーの作業着はというと、、

 

確かに綺麗な状態ですと、清潔感はあり会社のイメージは良いです(‘ω’)

ですが、汚れが油圧のオイルがついたりして汚れが沈着すると

こういう感じになってしまい、これで来庁したりするほうが

ぼくは不衛生な印象を与えるとおもいます(; ・`д・´)

 

うちの社長も現場仕事はまだバリバリで、結構汚されます(; ・`д・´)

なので、汚くなった作業着は偉いさんと会うときはイメージが悪いといって

毎年のように新しい作業着を買い足しています(; ・`д・´)

 

、、汚れの目立ちにくいカラーにしたらいいんじゃ、、って思ってしまう

今日この頃(‘ω’)、、。

 

 

ヘッドライト装着!

はい、皆様こんにちは( ゚Д゚)

新しいヘルメットが届いたところで、さっそくヘッドライトも

取付したいと思います。


ジェントス、レッドレンザーなどいろいろ気になる商品がある中で

チョイスしたのは

ハタヤヘッドライトシリーズのUSB充電式タイプです

全光束はHi(100%)時800Lm、Low(20%)時160Lmです。
点灯時間はHi(100%)時・連続約8時間、Low(20%)時・連続約18時間。
防塵防水仕様はIP64(^_-)

このハタヤリミテッドのヘッドライトは限定色の赤です。

前回でお話したように他の人とヘルメットを間違えられないように

あえてのカラーです。

 

これに限らずどのメーカーでもそうですが、

水洗いしたり脱着を繰り返していると

そのうちバンドがヨレヨレになってくるので、

その内シリコンやゴムのバンドに交換します(; ・`д・´)

 

装着してみると、社名やロゴがしっかり干渉せずに見えるので

思惑通り(^^♪

 

全面の会社ロゴができるだけ見えるように、

あまりゴツイものを選ばす、

それでいてそこそこの明るさが確保できて、

USB充電ができるものを選定。

 

全面はその条件がクリアできても、後ろの充電ホルダーが

大きかったり、乾電池取替式であったり、

 

というのをいろいろ比較して、ハタヤリミテッドにしました。

 

飛翔プラスのツバ上には通気孔があり、それを塞がず、

尚且つ会社ロゴも隠さない

 

高さの低いヘッドライトです。

そのコンパクトなボディでも上下の角度調整と、

フォーカス調整機能付き

USB充電だといちいち乾電池や充電電池を取り出したりする

面倒クササも無く

現場から帰社して片付けや翌日の準備中に

充電が完了しちゃいます( ゚Д゚)

800ルーメン、、めっちゃ明るいです(; ・`д・´)

これ以上明るさは要らない感じですし、

 

これより明るいがためにボディが

ゴツクなるなら、500~600ルーメンで

コンパクトで軽いほうがいいですね((+_+))

 

そして、もう一つのヘルメットにはうちの社長の

ヘッドライトを取付ます。

 

はい、やってしまいましたってかんじです(‘ω’)ノちーん

会社ロゴは隠れ、ヘッド部分にもバンドがあるタイプなので

DICヘルメットのポイントである、額部分の通気孔が

塞がっております(; ・`д・´)

後ろ面の『安全第一』も半分以上隠れ、

安全ではなくなりました(; ・`д・´)w

 

Zredurneyというメーカーで、以前、社長は

アマゾンで2,000円くらいで購入してました。

 

USB 充電式 センサー機能付き 120°調整可能
2つの18650バッテリー付き で、なんと、、

超高輝度 12000 ルーメンΣ( ゚Д゚)エエ

 

この数字からするととんでもないのですが、

2,000円の価格が気になります(; ・`д・´)

高容量のために背面の充電ホルダーは大きくて、

重たいですね(; ・`д・´)

横からみると、こんなに出っ張っているので、

僕的には絶対なんかに当たりまくる
と思います(; ・`д・´)

電気屋さんは、マンホールの中や、天井の中、

あらゆる狭い場所に体を縮めて作業するので、

ツバが長すぎたり、ヘッドライトが大きいと、

 

すごく干渉して邪魔になります、、。

とりあえず、明るいのは明るいです!

あとセンサーもついているので、手をかざしたりすると

勝手にオンオフしてくれます。

 

以前ぼくもセンサー付きのものを使用してましたが、
作業中手をあげたり、狭い場所で額の上で作業している度に

消えて欲しくないときにも点いたり消えたりして、

 

消したいときに、センサースイッチモードが切れただけで、

すぐ消灯しなかったり、普通モードでいいのに、

きづいたらセンサーモードになっていて、

 

消えて欲しくないときにセンサーが反応して消えたり、、、

めっちゃ不愉快極まりなかったので、
単純なオンオフスイッチが一番だと痛感しました(; ・`д・´)

二つの製品を比較すると、こんな感じです(; ・`д・´)

 

大きさや用途を考えずに買い物すると、ダメな例です(; ・`д・´)
おそらく、

社長のヘッドライトはまた違う製品に変わるとおもうので、
こうご期待(‘ω’)ノ

DIC、飛翔Plus工事用ヘルメット慎重!

はい皆様、こんにちは(; ・`д・´)

今回はヘルメットを新しくロゴなど織り交ぜて作成していただいたので

ご紹介いたします。

左が

DICヘルメット シールド付 大型ベンチレーション付

(遮熱塗装済)ホワイトxブルー(B3-AA11EVOCSWHA6E2-TWB-F)

 

右が

タニザワヘルメット 飛翔plus ワイドシールド付

遮熱加工ホワイトxブルー

(B2-1830VJSE-SNW9V5-F)

前面に会社ロゴ、左右にもロゴ+社名 転写プリント

後ろ面には、安全第一でも貼っておこうという感じで。

弊社は常にヘッドライトをつけているので、

ヘッドライトのバンドでせっかくの社名などが隠れないように、

あえて真ん中あたりにロゴや社名をレイアウトしてもらいました。

 

 

過去のヘルメットには後ろ面に、個人の名前や血液型なんか

を書いてたんですが、

 

なんかダサイっていうのと、

だいたいヘッドライトの電池ホルダーやバンドとかで

隠れちゃうんですね((+_+))

 

私は汗カキなので、ヘルメットの内部はしょっちゅう

拭いたり洗ったりしますが、

 

その染みついた汗臭がとれず、

限界がくるとメット交換したくなります((+_+))

 

『臭いし、髪の毛ぐちゃぐちゃになるし

      暑いから極力被りたくない』

 

ヘルメットというのは、

誰しもが、基本こう思っているに違いないです(; ・`д・´)

 

最近の風潮としては、作業着も腰道具もカッコよくて

オシャレになってきています。

こんなヘルメットの会社だったら、僕なら辞めますw

 

自分のモチベーションも上がるし、

この会社のヘルメットや作業着かっこいいな、って

思われることも大切で、

 

ここの会社で働いてみたい( ゚Д゚)!と思わせる狙いもあります。

 

建築現場の応援ばかりいくと、

その現場の新規入場者教育を受けたときにステッカーを

貼っていくので、

 

このように、いろんな現場のステッカーで

埋まっていきます(; ・`д・´)

 

中には、これが『いろんな現場を経験している』

と信用を得れるいうメリットもありますが、

 

めくったらシールのあとが残るし、

とりあえずゴチャゴチャしてダサイと思ってしまいます(; ・`д・´)

 

せっかく自社のステッカーとか貼っていたとしても

隠れてしまうのでもったいないです( ;∀;)

 

そういう観点から、

建築系の現場応援は全然行かなくなりました(; ・`д・´)

 

 

話は戻りますが、

弊社は柱上作業や道路工事が多いので、

ヘルメットは基本かぶる現場ばかりでして、

 

道行く人や公共の工事では監督員や偉いさん達に

”常に見られている”   と意識しています(; ・`д・´)

 

なので、あまり油まみれ泥まみれの作業着や汚い

ヘルメットで来庁したり打合せ現場にいくのも失礼にあたり、

 

ある程度の清潔感は紳士としての

マナーで必要だと考えています(; ・`д・´)

 

そして少しでも、涼しくて使いやすいヘルメットを

常に求めています(‘ω’)

 

今回は、遮熱塗装して、社名やロゴもちゃんと転写してもらい、

目を保護するシールドもついているもので更新しようと思いました。

 

どちらにするか悩んでまして、

どちらがいいか二つ購入して比較してみようというのが一つ。

 

そして、別に会社のヘルメットがみんな同じじゃなくてもいいか

、、とふと思ったんですね(; ・`д・´)

 

作業着もヘルメットも統一して来てましたが、

例えば冬用のアウターなどサイズが一緒だと自分のものと

他の人のものと間違えて着てたり、

 

暑くて上着を脱いだりして、サイズが一緒で社名だけ

刺繍してあっても、

 

だれのものかパッとみてわかりにくかったりします。

 

ヘルメットも同じで、

個人名をテプラーとかで貼るんですが、ヘッドライトも

同じタイプのを装着したヘルメットが二つ三つ置いてあると、

 

間違いやすいですよね(; ・`д・´)

 

長靴とかヘルメットとか他の人に間違って使用されると、

お互いなんだか嫌な気分になっちゃいます(; ・`д・´)

 

 

テプラーで名前シール貼っても、マジックで名前かいてても

間違えることはやはりあるので

 

そういうのを避けるべく、わざわざ私は、作業着を色違いにしたり

長靴や腰道具関係なども、わざと違うメーカーで

色が被らないように明確化しています。

 

今回、ヘルメットもそういったところを踏まえて、

違うメーカーのヘルメットだと

さすがに間違えることはないと信じております(; ・`д・´)

弊社は電気工事が主なので、本当は耐電仕様のものを

選ぶべきなのですが、

電気工事以外の土木作業であったり、

その他電気を触らない作業のほうが多いといえば多いので、

大型のベンチレーションで通気性の良いものがいいのですが、

 

 

どのメーカーをさがしても通気の穴が空いていると、

耐電性能は無いものがほとんどであり、唯一、通気穴があり、

シールド付きの製品がDICヘルメットさんにはあります(‘ω’)

 

今回はそちらのDIC様のヘルメットと、

 

耐電ではないですが、

タニザワ製の飛翔プラスで ヘルメットの中の発泡が無いタイプで

どちらが良いかを検討しようと思います(‘ω’)

 

ルームエアコン取替、コンセント増設工事(BBKテクノロジーズ㈱700-DPA) 

皆さんこんにちわ( ゚Д゚)

今回は地方の一軒家でのルームエアコン取替工事の模様をご紹介します。

 

こちらのお客様は10年ほど前にこちらのエアコンを弊社で

取付いたしました。

 

今回もう効きが悪いとのことで取替してくださるということで、

交換になります。

 

環境によりもっと長持ちしたりガスチャージしたりして

延命できる処置はありますが、

 

エアコンは年々より一層パワフルで省エネのものに

モデルチェンジしまくるので

ある程度で更新していくほうが、

長い目で見てランニングコスト考えると経済的かもしれません。

今回は、ダイニングのエアコンを交換するついでに、

便所とリビングにオイルヒーター用のコンセントを

増設してほしいとの依頼がありました。

↑こちらのリビングの角にオイルヒーターを置きたいとのことで、

コンセント位置の寄りや高さを確認します。

↑もう一か所は便所の足元が寒いということで、

扉附近の邪魔にならない場所に小型のオイルヒーターを

置くそうです。

 

昔ながらの日本家屋の在来工法では、

構造上通気の問題もあり結構隙間だらけで、

壁のなかや床下、天井など空気が流れるようになってますので、

田舎の山沿いに住んでいるお宅の冬は結構厳しい寒さになります(; ・`д・´)

 

 

とくに床冷えが厳しい為、エアコンだけでは足元が寒いので、

どうしても皆さん、ファンヒーターや炬燵に潜ることになります。

 

 

↑家の中央に分電盤があり、10年前に離れの納屋などの

増改築工事をされた時に弊社のほうで大容量の分電盤に

交換していたため、予備の回路が2回路余っていました。

 

今回はその2回路を単独で、それぞれのコンセントに配線します。

リフォームや改修する際は、

弊社では基本予備配管や予備回路を設けるように提案します。

 

その時は良くても、経験上数年後にあそこにもう一個コンセント

が欲しいとか、照明が欲しいとか、あの部屋にエアコンを新設したい

 

という風に、家族の成長や用途が変わったりして設備を増設する

ときがやってきます。

 

リフォームしたり、ひとつ二つでもコンセントを増設したい

というお客様は、その後もなにかすこしでもいい暮らしができるよう

設備増設をしたくなる傾向にあります。

 

さて、社長がエアコンの室内機を取替してくれている間に、

室外機を交換します。

 

スリムダクトはそのまま既設のものを使うということで、

きれいに清掃します。

既設の室外機とペアコイルを撤去します。

↑光ケーブルがダクトの外をインシュロックで縛って配線されていたので、

今回は一緒にダクトのなかにいれて、見た目スッキリさせます。

室内機に冷媒管や連絡線、ドレンを接続したものを外部に

蹴りだします。

 

場所によってやり方色々ありますが、二人で作業してるときは、

中と外の作業で分担してやると、往ったり来たりしなくてもいいですし、

工具も順番に流れ作業で使えるので、効率がいいです。

ダクトを取替したり、貫通穴をあける場合は、屋外で作業してる間に

室内機に冷媒管をフレア切って接続したりします。

 

こうして、そとに配管がでてくると、あとは中でつかっていた

フレアツールなどの工具も外でしか使わないので、

工具も一つで済みます。

室外機も設置したところで、配管を接続します。

最近購入したフレアツールが最高に使いやすいのでお勧めします(^^♪

 

BBKテクノロジーズ㈱ 700-DPA ていうフレアツールが、

配管のセットも、フレアも切るのも

充電ドリルのビットで回せる為、手がすごい楽です。

 

それでいて、本体も軽いし早くフレアが切れて、

切り口も綺麗で、バリもでません。

 

何十年も昔ながらの重たいTASCOのフレアツールで

切り口セットに時間かけては手ををだるくしながら

フレアカットしてたのは何だったのかと思います、、、。

 

フレアの耳を少し長めに出して切る人や、短めで切る人、

いろいろあり、その調整も自分次第でその都度目をこらしながら

フレアを手動で切るので毎回めんどくさかったのですが、

 

この700-DPAは、銅管をここまで当ててくださいという

ガイドがついており、

その位置で、上部をスライドすると、2分、3分、と

カチカチと勝手に位置が決まるので

毎回きれいに一定で早くフレアが切れます。

↑そして、フレアを接続するときは、ガス漏れ防止剤

アサダのナイログRT201Bを口に塗っておくことで

万一フレアの変形や傷があってもガスが漏れません。

 

納豆をつけとくようなイメージです(; ・`д・´)

粘々の粘膜がずっと付着してるので隙間がなくなるんですね((+_+))

真空引きもしっかりして、エアコン取替は1時間ほどで完了です。

ちなみに、ルームエアコンでしたら、

パナソニックの真空ポンプEZ46A3Kでも十分なのでお勧めです。

 

弊社のようにパナの充電工具を使っている方は、ドリルやライトもすべて

充電電池が共用できるので、買い物カゴに、ドリルや真空ポンプ本体と

電池を2個ほどいれておけば、

現場にカゴ一つで工具を持ち歩けます。

 

真空引きの際、電源をさがして、延長コードを引っ張ってきてみたいな

手間もなくなるので、室外機が屋根の上など家の裏のコンセントが無い時は

充電電池なので作業効率が全然違います。

最後にドレンパイプの仕舞ですが、雨水枡や排水口が近くに無い時は

仕方なく垂れ流ししますが、冬にその流れるドレンの水が凍結し、

朝に凍っているパターンがあるので、

犬走りなど通路にそうしたドレンの水が流れるときは注意です!

 

お客様の指示で、一つは雨樋へ、もう一つはタイル上でも

構わないということで、配管。

 

夏場は凍結の心配がないので、室内機からのドレンをタイル上へ、

冬場は凍結しないように、

室外機本体から出るドレンを雨樋につなげて、排水がタイルに

流れないように考慮します。

さて、これからコンセント増設の配線をします。

便所の壁は土壁と腰高まではタイルなので、

壁の中に配線は絶対隠蔽できません。

 

なので、こうして天井の隅から露出配線して立下げないと

しかたないので、穴をあけて、

天井に向けて電線をある程度突っ込んでおき

天井裏からその線を引掛けてとるわけです。

こちらの母家は平屋の藁葺に銅板をあとから貼付けている

とても立派なお宅です。

玄関に隠し板で天井裏に登れるようになっています。日本家屋では、

押し入れの上や収納スペースにこうした、隠し板があり、

点検口を造らずに見た目を美しくごまかしている

大工さんの知恵がうかがえます。

はい、天井の中。

藁が確認できますね((+_+)) 煤(すす)と埃で大変ですが、木造で

梁などが頑丈に組んであるので、安心して体重を預けながら歩けます。

2階がのっている場合は、こんなに天井裏が広くないので、

まず歩いて移動などできないので、

這いつくばってホフク前進したり、竿で遠くの電線を

ひっかけたりします。

↑はい、これがさきほど、便所の下から突っ込んだ電線ですね。
2重天井になっており、奥には歩いていけないので、竿などで

これを引掛けてとるんですね((+_+))

 

下に作業員が要る場合は連系して作業しますし、

一人の場合は、下から突っ込む電線の先を輪っかに細工して、

それを天井裏で竿に引掛けやすくするなど、

自分が天井の中としたを行ったり来たりしなくていいように考えます。

もう一か所のリビングは、土壁だった壁をリフォームで

内張でふかしているので、

そういう場合は、その内板を止めている木地が横に入ってなければ、

 

こうして、上から細い鎖をおろしていけば、

するするすると壁の下まで降りていきます。

 

その壁におりる鎖を部屋の下で聞き耳を立てて、位置を確認します。

それで問題なければ開口し、鎖をつかんでもらいます。

その鎖に電線をくっつければ、

引っ張り上げるとこうして、天井裏に電線をおびき

寄せることができます。

そして、こちらが、分電盤の上です。

電線がいっぱい集まってるところを目指してあるけば

分電盤の上がわかります。

たいてい、分電盤のなかに電線をいれるのも狭くて熟練が必要です。

停電せずに作業することがおおいので、分電盤の下と、

天井裏の二手により

息をかけながら電線を分電盤にいれます。

後は配線器具を取付て、分電盤に接続すればおしまいです。

便所の土壁上はモールダクトで配線する場合もありますし、

こちらのお客様は逆にそのモールのほうが目立つしお金もかかるから

電線そのまま流して固定してくれたらいいということで

コンセントのところだけBOXをつけて仕舞。

 

露出コンセントにしたり、カラーVAで茶色い電線や茶色いBOXなどもあり

お客様の要望でいろいろ変更はできますので、

事前に伝えてもらえば用意します。

 

今回のお客様のように、エアコン工事と一緒に他工事を依頼

していただくと同日に作業できたりして、

こちらも効率がいいので、工事費もお安くなったりします。

 

何か困ったことや、こうしたい、ああしたいなどのお考えが

あるときは、まずご相談いただければ、対応いたしますので、

よろしくお願い致します(^^♪