オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 絶縁改修工事

漏電改修、照明器具取替! -三田市電気工事-

はい、みなさんこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回は、雨ふりに漏電ブレーカーが働いて

停電中だということで、過去より電気工事は弊社でおまかせ

いただいている物流倉庫より連絡(‘ω’)ノ

ご覧のように屋根のしたの照明器具ですが、

まだLEDではなく蛍光灯の器具6台が怪しい(‘ω’)ノ

数年前に弊社で取付した中継ボックスに

 

増設の倉庫や取り合いの電気設備用の回路があり、

 

やはり、そのうちの照明だけの回路の絶縁がゼロである(‘ω’)ノ

 

詳しい原因はよくわからないが、

照明器具全てを調査するには高所作業車が必要なので、

調査しがてら、LED化することになりました(‘ω’)ノ

 

翌日、器具が納品されたので

また現地へ伺う(‘ω’)ノ

 

屋根のある部分で加工した木材を燃やすのに、

ドラム缶で燃やしており、

 

見てのように、折板やねの裏側は煙と熱で

焦げて真っ黒になっている(; ・`д・´)

火災報知器の熱感知器も作動してしまうので、

新築時は配管、配線して消防検査を受けたが、

ヘッドを外して普段は使っているようです(; ・`д・´)

 

下にはベルトコンベアが据え付けてある為、

高所作業車を設置して器具を外していきます(; ・`д・´)

 

ジョイント部分もワゴで接続されているものも

あり、絶縁不良の原因がソレでなかったとしても、

圧着接続で復旧します(‘ω’)ノ

 

器具を外し終わり、絶縁が回復しました(; ・`д・´)

 

外した照明器具は球も灰で真っ黒になっており、

 

笠付の器具の上部、、

黒こげですね、、(; ・`д・´)

 

パイラックによりボルトナットで設置されていたので、

電線穴やビス穴などから灰が器具内に侵入し、

 

電線の差込端子台に付着、、

 

そして、それが雨の日は湿気でぬれて、

プラスとマイナスが灰によって接触してしまうものだと

考えられます(; ・`д・´)

新しいLED器具は、防湿、防雨タイプ(‘ω’)ノ

 

屋根の下だからと言って、半分外の軒下なので、

やはり屋内用の器具は駄目ですね、、

 

いろんな悪い要素が重なって今回の漏電は起こりましたが、

基本は、屋外ですと、

いくら屋根や庇の下で雨に濡れないようでも

 

防湿、防雨型にしないといけないと痛感させられました(; ・`д・´)

全てLED器具に交換し、

 

点灯確認(‘ω’)ノ

絶縁も50MΩに回復(‘ω’)ノ

作業完了です(*’ω’*)

漏電改修、ブレーカーがあがらない! -三田市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

本日の依頼は分電盤のブレーカーが上がらない!ので

見て欲しいという依頼です(*’ω’*)

 

主幹ブレーカーが作動して、

停電を2回ほど経験し、ご自分で対処して、悪い回路を特定

してくださっていました(*’ω’*)

 

とても綺麗な外観でまだ古くなっているご自宅とは思えない

のですが、とりあえず聞き取り調査をします(‘ω’)

 

玄関まわりとトイレの照明がつかないとのことですが、

 

こんなに綺麗でスマートなトイレの中や室内の異常が

あるとは思えない、、やはりいつものように

外回りをしらべる(*’ω’*)

 

玄関のサインポスト、、

表札のライトが点灯しなくなってしばらく放置しているとの

ことであるが、、ここが怪しい、、

 

でました、、

 

これで確定です(; ・`д・´)

 

なんと後ろの植栽の根や茎が、、

このサインポストの中を地中から侵入し、、

上まで浸食されている感じです(; ・`д・´)

 

スイッチからの電線、縁を切ります(*’ω’*)

 

しかし植物の力はおそるべし、、

光のないこの空間で成長し続けたんですね(; ・`д・´)

 

絶縁抵抗測定をすると、すっかり回復(‘ω’)ノ

とくにサイン照明は点灯しなくても支障ないとのことで

ジョイントを切断した箇所はテーピング処理をして

作業完了です(*’ω’*)

木造茅葺平屋、絶縁改修、引込、盤廻り②! -三田市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

大規模な漏電改修劇、、引込からやり直して

オール電化も進める大規模改修工事です(‘ω’)ノ

木造茅葺平屋、絶縁改修、引込、盤廻り①! -三田市電気工事-

 

 

はい、前回の続きで、

納屋に後で増設したもうひとつの納屋にも電源をおくり、

4回路の分電盤はそのままで、

電源を前の実家からのものを切り離して、

今回の新設した電源にきりかえ(‘ω’)

この辺りは農業倉庫の名残で、

実際はこの先も多分使用しないとのことで、コストを抑えて

簡単な工事で済ませる(‘ω’)

 

さて、とりあい部分に新設した分岐ブレーカーBOXに

それぞれの分電盤への幹線を接続していく(‘ω’)ノ

 

お住まいの自宅部分の大きな分電盤への、

電源線の切替も完了(‘ω’)ノ

 

 

メーターボックスまわりの配管は終わっているので、

電力会社の申請が通って引込するまで、仮設配線を

引っ張って、5,60m奥の季節のメーターから

電源をとるようにする(‘ω’)

 

今回はオール電化なので、

この電源工事のあとに、エコキュートとIHクッキングヒーター

も取替しないと申請が受理されないので、

しばらくこの仮設電源でまかなうことになる(‘ω’)ノ

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

木造茅葺平屋、絶縁改修、引込、盤廻り①! -三田市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

漏電による不具合で大幅な改修をされることになります(‘ω’)

木造茅葺平屋、絶縁改修コンセント増設③! -三田市電気工事-

実家の母屋とお隣のご自宅とは隣接しているが、引込点

は同じで、実家のほうからずんどこと、幹線が配線されて

いるのですが、

今回今お住まいのご自宅をオール電化にされる決断を

していただいたので、引込点を変えることにします(‘ω’)ノ

 

現在は左の奥らへんの主幹ブレーカーから、

100mほど幹線を配線して、一番手前のご自宅に

分電盤があるのですが、

今回、このガスボンベも外して、

オール電化にすべく、この建物の右端に受電しなおして、

オール電化対応の引込廻りにパワーアップ、リニューアル

させる電気工事を行います(‘ω’)

 

こちらが新たに引込みされる箇所なので、

立下げ、出迎え配管します(‘ω’)ノ

 

メーター盤の主幹ボックスから屋内へ分岐ボックスを新設(‘ω’)

そこまでの配管も同時にすすめる(‘ω’)

しっくい壁の取り合い部分を貫通して、幹線を屋内に

入線(‘ω’)

 

とりあい部分の2階物置部屋の側面を配管し、、

 

床を貫通して取り合い部分の1階へ電線を抜くと、

既設の自宅の分電盤にやっとたどり着く(; ・`д・´)

 

この分電盤の横に分岐ボックスを設けます(‘ω’)

中には、端子台、そして自宅と納屋などの2箇所に

電源を分岐するブレーカーを設置(‘ω’)

 

納屋送りの幹線用にこのボックスを裏抜きする(‘ω’)

 

裏側です(‘ω’) 取り合いをズンドコ20mくらい

配管、配線していきます(‘ω’)

 

いろいろな部屋を貫通して露出配線していき、、

 

そして実家の母屋台所の壁にたどり着く(; ・`д・´)

 

そこに4回路の小さな盤を新設(‘ω’)

漏電している箇所を全部改修するのは難しくコストも

かかるので、

この分電盤から使用する照明とコンセントを全部

新設配線するほうが早いわけです(‘ω’)

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

木造茅葺平屋、絶縁改修コンセント増設③! -三田市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

絶縁改修工事で、配線を必要な箇所引き直しております(‘ω’)

木造茅葺平屋、絶縁改修コンセント増設②!-三田市電気工事-

なかなか現代のハウスメーカーの家づくりしか知らないと

理解しかねる構造の在来工法のお家ですが、

歴史を感じるのと、木の伸縮を考えてあえて隙間だらけの

軸組みなのに気づきます(‘ω’)

 

壁に配線は埋込、露出でもモールなどでカバーするのが

当たり前の時代ですが、

昔は、こんな感じで柱とかにステップルで立ちおろして

ても普通の時代がありました(; ・`д・´)

冷蔵庫やエアコンなど主要に使うコンセントも、新しく

配線してコンセントを設置(*’ω’*)

 

化粧柱や土壁が混在する茅葺き日本家屋は隠ぺい配線は

ほぼ不可能で、しかも後工事になるとさらに難しい(; ・`д・´)

 

ひたすら露出で配線するしかないのである(‘ω’)ノ

 

とりあえず、昔の母屋側は、必要最小限の改修で

5MΩほどに回復(‘ω’)

 

次回からは新しい住まいにメーター盤を映して、

オール電化工事と一緒に大改修劇がはじまります(‘ω’)!!

木造茅葺平屋、絶縁改修コンセント増設②!-三田市電気工事-

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

絶縁の悪い回路を修繕するというか、

配線を引き直して、電源もオール電化にする

別棟の分電盤から分岐して将来幹線を持ってきて繋ぎ

直すということになりました(‘ω’)

木造茅葺平屋、絶縁改修コンセント増設①! -三田市電気工事-

なにせ木造も木造で、漏電や配線や機器の老朽化による

接触不良、トラッキング現象(ほこりによって火花が散る)

での火災が懸念されます(; ・`д・´)

 

昔の造りは、藁葺の屋根部分は2重天井になってたりして、

やっぱ昔から空気の層を設けて、外断熱を考えていたんだなと

感心します(; ・`д・´)

 

これが天井裏です(; ・`д・´)

その昔銅板などで茅葺を覆っていた、藁だけで屋根を構成

していた時は、大雨が降ったりすると、

下まで水が浸水してこなかったんだろうか、、(; ・`д・´)

 

2重天井の中に照明の線を立ちおろしたいので、

ひっぱり棒で耐える(; ・`д・´)

お葬式が終わるまでに応急で配線した、仮配線を

外していきます(; ・`д・´)

神棚の角あたりから配線を全て立ち上げて

天井裏にて引っ張り棒でキャッチする(; ・`д・´)

上の間にはまだ位牌が祭られているので埃をたてにくく、

ビニール養生で覆うが、なんとも作業するのに

気がひける、、(; ・`д・´)

 

竿縁天井の桟にそってステップルで留めていき、

既設のローゼっとからの旧配線と切り替える(; ・`д・´)

 

台所やそれぞれの部屋の照明などの線も、天井面に向けて

電線を新しくいれては、

 

マグライトとキャッチャーで、電線をつかむ(‘ω’)ノ

 

トップライトのようにガラス戸が天面にあったり、

昔の大工さんて頭が柔軟でいろんな発想で工夫をこらして

いたんだなと感慨深くなる(; ・`д・´)

 

 

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

埃まみれのコンセント、差込修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回の依頼としては、コンセントの差込が熱くなって

怖いから見て欲しいというものでした(‘ω’)

 

ご依頼主の指摘するコンセントを見てみると、

 

窓の横のコンセントで、

冷蔵庫の差込を延長して、差込、

それと同時に井戸のポンプの差込を延長して

同じように同じコンセントに差込していて、

たまにそのどちらかを抜いて、

電子レンジ、炊飯器の電源を差し替えて使っている(‘ω’)

 

井戸のポンプからの電源コードは窓の桟をかいで

延長したコードで刺さっていたが、

まず、このコンセント自体も埃と油汚れでべとべとで

絶縁が悪いので交換します(‘ω’)

 

メイン30Aで3回路の分電盤、、(; ・`д・´)

凄い倹約といいますか、単相二線式です(; ・`д・´)

 

はい、停電させていただき、露出コンセントを

外します(; ・`д・´)

取付ビスも全てマイナスビス(; ・`д・´)

まだプラスネジが出来ていない頃の技術力の日本で

あったころの製品(; ・`д・´)

 

まずコンセントを新しくしまして、

下に差し込んでいるコードが外の井戸ポンプの電源ですが、

 

確かに根元が熱いなあ、、と思ってよく観察してみると、、、

黒線が千切れかかって、接触不良で熱を持っていたと

いうことでした(‘◇’)ゞ

 

早速スナップキャップを取替(; ・`д・´)

 

これで大丈夫か、、

と思いきや、心配になり窓の外を見てみると、、

 

ポンプからの電源を延長コードを作って足しているの

ですが、

犬走りコンクリートの上で接続されたものが草などと一緒に

まみれている、、

 

いままでこんな状態で

雨が降ったりしてもよく漏電ブレーカーが作動しなかった

なあと、、思います(; ・`д・´)

 

防水の処理をして、とりあえず制御盤にひっかけて

地面に接続部が接触しないようにしておきました(‘ω’)ノ

 

家のいたるところに今回の修繕箇所のような、不具合は

もっとありそうでしたが、

やはりお財布事情もありますので、強く言うことは

出来ませんが、

 

昔のコタツの袋うちコードから発火して

火事になったとか、

 

昭和など昔の照明やコンセント、昔の電線は

絶縁性能も悪く外装被覆も経年劣化でボロボロに

なって心線が露出したりします、、、・。

 

感電したり火事になってからでは遅いので、

気づいたら、我々のような電気工事店に点検など

してもらうことをお勧めします(*’ω’*)

絶縁改修!ガレージシャッター電源修繕②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

絶縁改修工事で、シャッター用電源を取替してます(‘ω’)

https://www.uraden.net/archives/23444

 

前回、地中埋設部の電線を入替しました(‘ω’)ノ

昔のCV電線は、外装のすぐ下は紙の層があり、

水分が入ると、ずっと湿気た状態になり続けて

絶縁がわるくなります(; ・`д・´)

屋内へと電源部分は絶縁はいいので、

アウトレットボックスを交換して、ここで接続し直します(‘ω’)

 

接続完了(‘ω’)ノ

 

手持ちのボックスがあまりなく、PVKボックスしかない為、

 

一本を上からいれるしかなかった、、(; ・`д・´)

 

なんとか接続(; ・`д・´)

 

パテにコーキングでがっちり防水処理(; ・`д・´)

 

表側はSUSプルボックスで車道に面しているので

カッコよく仕舞(*’ω’*)

 

ガレージのシャッター電源は復活し、動作確認をして

作業完了(*’ω’*)

絶縁改修!ガレージシャッター電源修繕①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

少し前になりますが、主幹漏電がはたらいて、

停電になってこまっていたご自宅を調査しました(*’ω’*)

漏電でブレーカーが落ちる!絶縁改修!

↑2回路悪く、

1回路は屋内の窓の電動シャッターなので、そちらはもう

手動で使うということで直さないことになりましたが、

車庫のガレージの電源回路も漏電していたので、

そちらは直すことになりました(*’ω’*)

 

この地下といいますか、地上埋込ガレージのシャッター電源

回路が悪いので、電線を引っ張り直します(*’ω’*)

 

とりあえず、ほか用事が忙しくて、しばらくの間、

3方出のスイッチボックスに仮設VA電線にて仮設電源を

供給していました(*’ω’*)

この建物の屋外ボックスからガレージまでの地中埋設部が

どうやら悪いわけです(; ・`д・´)

 

このスイッチボックスも紫外線で色褪せて

パキパキなので、ここから交換していきます(*’ω’*)

 

この工事の時期はお盆明けでしたが

庭園部での作業時は、蚊取り線香必須です(; ・`д・´)

充電ドリルとか材料と同じくらい重要です(; ・`д・´)

まずは仮設のVAを外します(‘ω’)

 

既設のでんげんは、E管の中から塀の上部にいき、

 

丸1方出のボックスで植栽部分へ貫通してます(‘ω’)

 

土の部分にも貫通部のアウトレットボックスが有りますが、

ほぼ地中に埋まっている、、

うーむ、、絶縁わるくなる要素満載の状況(; ・`д・´)

 

とりあえず全部ジョイントを切断して、

植栽の根が張り巡らされているが

頑張って掘削をすすめる(; ・`д・´)

 

やっと地中埋設管が姿を現す、、(; ・`д・´)

 

アウトレットボックスのネジも錆びて折れて、、

とりあえず破壊しながら、電線を入替する準備をする(; ・`д・´)

 

一方で塀の外では、既設配管は流用し、

中の電線だけ入替、

丸一方出のボックスをSUSのプルボックスに交換(‘ω’)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

電源装置内蔵LEDバルブ交換!磁器ソケット交換②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

 

電源装置内蔵LEDバルブ交換!磁器ソケット交換①!

とりかごのLEDバルブ交換の続きです(; ・`д・´)

前回、磁器ソケットを新しく交換して、電線も取付した

状態で、うえから入線します(*’ω’*)

新しいソケットを取付し、、

さて、こっからが難しい、、

 

この無数の穴に鳥かごを組んでいきます(; ・`д・´)

 

30分くらいもがいて完成(; ・`д・´)

 

防水パッキンをつけて、

電源装置内蔵のLEDバルブを取付(‘ω’)ノ

 

点検口では電線を直接接続(‘ω’)

 

 

無事、点灯致しました(‘◇’)ゞ