はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
 
今回の依頼は、遊歩道に立ち並ぶ数十の外灯、
これらが千鳥で一本置きに回路分けされたものが
時間差で点灯、消灯するのを一本化したいというもの(‘ω’)
 

三田市ではその昔から、
常夜灯 と 時限灯 と二つの回路に分けて外灯を制御して
いました(*’ω’*)
常夜灯は夕方から朝まで点灯する回路(‘ω’)ノ
 
時限灯は、夕方から23時や24時で消灯させる回路(‘ω’)ノ
 

常夜灯は自動点滅器のみで制御しているものが多いが、
 
今回の照明盤では、
最初に自動点滅器で明るさを検知して電源が入って、
 

二つの回路に、それぞれタイムスイッチを設置し、
任意の時間に時間差で消灯していました(‘ω’)ノ
 
半分は防犯上点灯させるが、
半分は、人通りも少ないし、節電のために消灯させる
 
という目的でわけているのである(‘ω’)ノ
 

しかし、市民のなかには、
半分消えてるから、やはり気持ち悪いし暗いので、
全部点灯してほしいという苦情を出す人もいる(; ・`д・´)
 
そこで今回は古くなった自動点滅器とタイムスイッチを
交換するタイミングで、タイマーを一つにして、
2回路を一つにして制御することに(‘ω’)ノ
 

昔は水銀灯ばかりだったのでそこそこ電気代が
掛かってましたが、
LED照明に変わることで、個々の消費電力は劇的に
削減されたため、まびいて点灯しなくても
 
電気代はそんなにかからなくなったため、
今度は、出来るだけタイマーをつかわずに自動点滅器に
より陽の光で自動で入り切りさせることで
夏、冬の日の入り、日の出をタイマーで調整する必要も
なくなるという思考に変わってきた(; ・`д・´)
 

昔は、夕方早く点灯してるだけでも
電気代がもったいない!ということで苦情が多かったのに
 
昨今では、
暗くなる前には点灯しておかないと危ない!
なんて言われるしまつ(; ・`д・´)
 

同じ盤のなかでも自動点滅器をはずしたりタイムスイッチ
だけにしたり、ころころやり方を変えてきた歴史が
あるんです(; ・`д・´)
 

ただ、点滅器は有能なわりに、
雷による影響を受けやすいため、
 
雷害で壊れることが多いので、タイマーとの併用を
残しておくことで、万一の際もすぐ制御を仮に
切替て対処できるので、そういったことも考慮にいれながら
 
今後も街灯の制御についていい対策、運用ができればと
思います(‘ω’)ノ