はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
高圧受電の需要家は一回キューピクルを設置すれば、
定期点検もお金かかりますが、10年から15年経過すると、
各高圧機器も交換時期が訪れます(‘ω’)ノ
各施設の、キュービクルに対して、電気主任技術者が就き、
その人が責任者となって、メンテナンスをします(‘ω’)
その主任技術者様の点検で、交換時期のきた機器の
交換で、今回はLGRとZCTという機器の交換です(‘ω’)
LGRこんなのです(‘ω’)
簡単にいえば、漏電を感知すると、即座に電気を遮断する
重要な装置なのです(‘ω’)
そして、その零相電流という漏洩電流を検知するのが
この輪っかのようなZCTという装置です(‘ω’)
電灯回路、動力回路、
共に交換です(‘ω’)
停電の操作を行っていただき、
放電です(‘ω’)
高圧の電気を切ったと言っても、
残留電荷と言って、すこし電気が残っている場合があるので、
それを取り除く作業です(‘ω’)ノ
静電気除去みたいな感じ(‘ω’)
ZCTの交換は簡単(‘ω’)
、、ただ、この輪っかはB種接地線に通っていて、
非貫通タイプだと、一旦接地線を外す必要があります(‘ω’)
ZCT交換完了(‘ω’)ノ
新しいLGRは、年々、コンパクトになっていきますが、
だいたい埋込タイプが多いので、
どうするかというと、、、
一旦アクリル板をつけて、そこに新しいLGRを
取付すれば簡単ですね(*’ω’*)
このアクリル板の加工などは事前に寸法がわかれば
出来るので、
停電してからゴソゴソ加工しなくても大丈夫(*’ω’*)
接続は、盤の裏側なので、非常にしにくいですが、
停電していれば怖くない(*’ω’*)
接続完了です(*’ω’*)
作業完了後、
リレー試験をしていただき、復電完了です(*’ω’*)