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E26ソケットLEDバルブ交換!LED化での弱点①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

外灯のLED照明の修繕の模様(‘ω’)ノ

一概に【LED化】といっても、

本体はそのままで、球と電源装置だけを交換して、

蛍光灯や水銀灯からLED化される場合がある(‘ω’)

 

今回は、このようなガラスグローブで密閉された

中で既に数年前にLEDバルブに交換し、

【LED化】されている照明の不具合である(‘ω’)

 

この通りには20本くらい同じような照明柱が設置されて

いるが、LED化した後に1本、2本と、、

LED化したにもかかわらず、不点灯で修繕している(; ・`д・´)

 

ご覧のように、その昔、この根元は、

弊社が鋼管柱を巻いて、溶接し補強したのですが、

そのおかげもあって、

点検口内部は、既設のポールとあとでかぶせた鋼管に

微妙に数ミリだが隙間があったりするので、

空気の層がある(‘ω’)

 

そのおかげで、外気との温度差による結露はマシで

電源装置の不具合は無いといえるが、、

 

それでもポールのもっと下からの湿気が上がってきているのか、

中はジメジメして電源装置も濡れている(; ・`д・´)

 

そして、問題はこのガラスグローブの中だ、、(; ・`д・´)

ポールから上がってきた湿気や、

太陽で熱せられた空気が、このグローブ内で結露して

水垢や藻みたいなものが溜まっているのがわかる(; ・`д・´)

 

この日は8月の暑い日、、

冬でもないのに、暑すぎても、こうして内部がべちゃべちゃ

になるので、

 

今回の不具合は、ソケットが悪くなって、LEDランプも

悪くなってしまったと考えられる(; ・`д・´)

 

さて、【LED化】はされていても、内部の電線であったり、

ソケットなどの部品は、数十年経過しているので、

 

不具合のあるLEDランプを交換する前に、

その伏兵たちを先に新しく変えることにします(‘ω’)

 

ソケットの固定されている台座、、錆てボロボロ

であるが、こちらは再利用して、

碍子ソケットは新しくする(; ・`д・´)

 

こういった小さなことを発信しているのは私くらいだと

思いますが、

 

この小さな苦労をやはり皆さんに知って欲しい(; ・`д・´)

 

こういった箇所の不具合の可能性がある為、

できるだけ、【LED一体型の器具に交換】

するのがベストなのである(; ・`д・´)

 

LEDバルブは、既設器具を再利用するので、

こうした伏兵たちが悪い場合は、LED化しても10年

もたない事例も沢山あるのを知っている(; ・`д・´)

 

今回、伏兵の部品は交換して、新たにLEDバルブと電源装置

は後でまた新品に交換するのだが、

 

この劣悪環境は変わらないので、

多分、また数年後にLEDバルブたちはダメになるであろうと

予測できる、、(; ・`д・´)

こちらが取り外した古いLEDバルブ、、

 

よくみると、

黄色いポチポチがポロポロ おちているの(; ・`д・´)

 

これがLED素子で、

紫外線や湿気の影響ではがれおちたのか、わからないが、

 

他メーカーもこの素子がいくつか落ちると、点滅したり

不点灯になるのである(; ・`д・´)

 

LEDバルブは水銀灯などよりも熱は出ないが、

それでも熱には弱いので、密閉された空間では設置は

駄目なのである(; ・`д・´)

40、50℃の気温でも条件的にはバツであるが、

おそらくこの現場では、その温度に達していると思われる、、

 

水抜きの穴は一応ある器具ではあるが、

やはり、このグローブでおおわれた器具にも

問題がある為、

 

できれば下方開放型などの灯具一体型の器具に

交換することを勧めております(; ・`д・´)