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カテゴリー別アーカイブ: 構内電気設備工事

エアコン用専用コンセント増設②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

エアコン用に専用回路を2回路、外部配管して

1階から2階へもっていきます(*’ω’*)

エアコン用専用コンセント増設①!

 

今回は分電盤に空きがないので、2回路をフリーボックス

に納めて増設(*’ω’*)

こんな感じでボックスを増設して、電源は分電盤の

母線バーから取り出します(*’ω’*)

ユニットバスから外に蹴りだすと、1回路目は下屋がきれて

いるすぐ上の部屋になるので、

さっそく配管してきます(‘ω’)ノ

今回はPF管ではなく、フレキシブルVE管というのを使って

みました(*’ω’*)

ノーマルを使わずとも、適度に曲がってくれ

てビニル電線管の強度があります(*’ω’*)

 

こちらの部屋はすんなりいけましたが、

バルコニー側は長い道のりです、、

こちらがユニットバスの窓上で、

貫通穴を開けて天井裏から外部へアクセス(*’ω’*)

左側へ配管を伸ばして、、

えんやこら、、配管です(; ・`д・´)

 

パイプフードもするりと交わし、、配管です、、(; ・`д・´)

 

下屋がとぎれ、、南面のバルコニーへ

配管していきます(‘ω’)ノ

 

そしてやっとバルコニーの部屋にたどり着きました(‘ω’)ノ

 

全部配管を繋げてしまうと、入線しにくいので、

途中、

電線をいれながらの配管でしたが、

 

出来るだけ目立たない場所で配管出来て

良かったです(‘ω’)ノ

エアコン用専用コンセント増設①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回は、エアコン用の専用回路が無いので、コンセントを

分電盤から引っ張っていって欲しいという依頼です(*’ω’*)

 

過去ブログでも同様の依頼は結構ありますのでご参考に↓

ルームエアコン用専用回路電源工事②!

 

昭和に建築された住宅は、各部屋にエアコンが必要とまでは

考えていないような容量の低い設計で、

分電盤自体の容量も小さいですし、

コンセントの数も総合的に少ないです(; ・`д・´)

 

今回ご依頼のご主人は、将来用にと、2か所のエアコンへ

専用回路を引いてほしいということで、

分電盤の空きが一個しかないので、こちらはおいておき、

分電盤の右に新たにブレーカーボックスを設けることに

します(‘ω’)

 

この分電盤から2階の東と西の部屋へ

それぞれVA電線を引っ張っていきますが、

分電盤は洗面所にあり、

すぐよこのユニットバスの天井点検口より、

なんとか隠ぺい配線できそうです(*’ω’*)

 

軽量鉄骨で立派な造りです(*’ω’*)

内部の造りを見るのが大好きな私(*’ω’*)

ここで、建築がいかにきれいな仕事をしているか、、

手を抜いているかがわかってしまいます(*’ω’*)

 

2階のまず一か所目のエアコンです(*’ω’*)、玄関横の

バルコニーに面しているお部屋ですが、

洗面所からいうと真対角線方向で、ぐるーーっと外壁沿いを

配管してこないとたどり着きません(; ・`д・´)

 

現在は、下にあるコンセントからエアコンの差込をさして

いるとのこと、、(; ・`д・´)

 

室外機はバルコニーにおいてます(‘ω’)

エアコンの更新は別の業者様に頼んでいるとの事で残念

です(; ・`д・´)

 

そしてこちらが2階のもう一個の部屋(‘ω’)

こちらは洗面所のすぐ上の位置関係(‘ω’)

 

こちらのエアコンのさしこみも、、

この下のコンセントからとっていますね(; ・`д・´)

 

こんなに大きくて50坪ほどある立派な家なのに、

各部屋にエアコン用の専用コンセントがもともとなかった

ということです(; ・`д・´)

現在社会では考えられませんが、、、(; ・`д・´)

1階の庇(ひさい)沿いに配管をさせていただくことになり

ましたが、、フェンスまでの距離がちょっとせまくて

脚立をたてにくいですが、

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

羽束山ご来光仮設電気工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

毎年、地元の羽束山に登り続けて、、30年オーバーですが、

大晦日と元旦の二夜連続で、山登りをしています(; ・`д・´)

 

元旦は、綺麗なご来光を拝みたい(‘ω’)

 

、、人はみなそういうものなんです(; ・`д・´)

 

だから、なぜか昔から地元の山に登ってくる人が後を絶たず、

山頂にあるお寺や鐘つき堂などの参拝客のために

我が村は毎年、仮設の照明を設置したり、参道などの

清掃、整備を続けている(; ・`д・´)

 

まずは30~40分かけて、500mくらいの山を登る、、

 

 

 

この標示も設置された時に丁度わたしも手すりを設置する

お手伝いなどしてましたが、、

、、それから30年も経ってしまったのか、、

 

しかしこのあと100m!というこの標示を真っ暗闇の

中元旦の早朝に見たときの、【あと少し感】は半端ない(‘ω’)

 

山頂に上がると、

前日までに、焚火用に木材があげられているので、

それを組んで、元旦に焚火ができるように準備をする(‘ω’)ノ

 

元旦の朝は、氷点下で、ひどい時は吹雪です(; ・`д・´)

 

火があるのはすごく助かります(; ・`д・´)

 

こちらが鐘撞堂です(‘ω’)

この辺りに仮設照明を取付するのが私の役目(‘ω’)ノ

 

山頂には電源などあるわけもなく、

発電機をあげてきて、延長コードと投光器という

昭和なメカニズムでまだまだ耐えている(; ・`д・´)

 

さて、神社の前にも焚火をセット(; ・`д・´)

 

お社の中は、元旦の日に神事がある為、

お供え物の材料だけを運んでおいて、

並べるのは元旦の朝にします(‘ω’)

 

お飾りや幕をつけて、セッティング(‘ω’)ノ

 

発電機がちゃんと運転するか、

そして各投光器がちゃんと点灯するかを確認(‘ω’)ノ

 

そして、この村人が集まっている場所がメインの

ご来光スポットなのですが、

どうやら大木が邪魔で太陽が見えにくいということで、

チェーンソーでなぎ倒します(‘ω’)ノ

 

こうした村人たちの配慮のもと、ご来光客の安全や

気遣いが毎年されています(‘ω’)ノ

 

地上から山頂までは索道(さくどう)が設置されており、

このゴンドラにより、焚火用の木やお供え物など、

荷物を運輸しています(‘ω’)ノ

 

さて、地上の景色もみたし、下山です(‘ω’)ノ

 

昇より、降りるほうが、膝や足にダメージがきつい、、

 

やっと 下山(‘ω’)ノ

近くには、有名な有馬温泉、太閤の湯として知られていますが、

 

実は歴史を紐解いていくと、

この羽束山のふもとの香下寺(こうげじ)や

山頂の観音菩薩などが、深く関係しているので、

 

ぜひご興味がある方は、、

 

まず登ってみましょう(*’ω’*)w

屋内キューピクル高圧トランス入替⑤!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

某施設の高圧トランス3台取替、LGR,ZCT,DS交換工事も

大詰め(‘ω’)ノ

屋内キューピクル高圧トランス入替④!

 

各トランスの位置が定まったら、固定用のボルトを取付

するためにタップをきり、固定(‘ω’)ノ

 

電線の取替、接続も確実に(‘ω’)ノ

 

作業後は、保安協会の方々にチェックをしていただきます(‘ω’)

 

やはりヒューマンエラーはつきものなので、

ダブルチェック、トリプルチェック(‘ω’)ノ

 

大事なのは、施工した本人ではなく、別の人が

別の角度からちゃんと確認するということです(*’ω’*)

 

各種試験や、チェックも保安協会様も4名で(‘ω’)ノ

 

じつは停電のついでで、1次側の引込線を関西電力(きんでん)

が交換に来られてましたが、こちらは2時間ほどで終わられて

いました(*’ω’*)

 

こうしてたくさんの人が携わる中で、大きな工事は

無事に完了いたしました(‘ω’)ノ

ガスコンロからダイヤル操作のIHクッキングヒーターへ交換②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

ガスコンロからIHに取替(‘ω’)ノ

前回は電源工事の様子をお伝えしましたが、

今回はいよいよコンロ取替(‘ω’)ノ

ガスコンロからダイヤル操作のIHクッキングヒーターへ交換①!

 

まずはガスコンロを撤去し、、

 

開口部のお掃除(‘ω’)ノ

結構油汚れは隙間から汚染されているんです(; ・`д・´)

 

今回のIHは、

難しい操作は嫌!っていう人におすすめの

XJシリーズってのがあります(; ・`д・´)

 

どこがわかりやすいかというと、、、

 

ずん!、、設置完了(‘ω’)ノ

 

そう、このガラスTOPに、ダイヤルをつけて、

タッチパネルでは無くて、

このダイヤルを回す事で火力を調整するんです(; ・`д・´)!

 

 

全面パネルなど、取付して、

 

据付完了です(‘◇’)ゞ

 

このダイヤルがなんともわかりやすい(; ・`д・´)!

 

 

屋内キューピクル高圧トランス入替④!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

トランス3台入替工事ももうすぐ完了ですが、、

実は、もう少し更新する機器がありました(‘ω’)ノ

屋内キューピクル高圧トランス入替③!

 

 

まず、LGRとZCTです(‘ω’)ノ

 

こちらを合間をみて交換です(‘ω’)

 

同じメーカーのものなので、交換しても

見た感じあんまりかわりは有りませんが、

LGR完了(‘ω’)ノ

そして各トランスのZCTを交換していきます(‘ω’)ノ

 

そして最後にDSです(‘ω’)ノ

あいまをみて、各機器交換完了です(*’ω’*)

ガスコンロからダイヤル操作のIHクッキングヒーターへ交換①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

弊社にIHクッキングヒーターの取替依頼があるとき、、それは、

量販店では工事が難しい時、、(; ・`д・´)

埋込型IHクッキングヒーター取替!

↑過去ブログですが、

これはすごく簡単というか埋込IHの更新だけでしたが、

 

よくあるのは、ガスコンロを使っていたが、

【年老いてきて、火事が怖い、、】

 

という理由で、電気で安心のIHに交換したいという依頼が

けっこうあります(; ・`д・´)

 

今回もガスコンロ埋込型を使っている方ですが、

IHに交換したいということです(‘ω’)

 

まずはIHといえば、200Vの電源が必要なので、

200Vの電源をどうやってコンロの下までもってくるか、

 

そういうのを現地調査で考えねばなりません(; ・`д・´)

 

コンロの下はこんな様子(‘ω’)ノ

ガスのバルブがあるので、ここで閉塞して、

電気の線、コンセントをもってくるわけです(‘◇’)ゞ

 

出窓の左側がコンロの位置ですが、

その側面には、ワットメーターがあります(‘ω’)ノ

 

その横に、屋内の分電盤へ送っている主開閉器があったので、

このブレーカーから分岐しようと思います(‘ω’)ノ

 

そして出窓の下には、ガスの配管があります(‘ω’)ノ

この横に貫通穴を開けて、

先ほどの主開閉器から分岐ブレーカーを設置して、

屋外配管にて、コンロ下に貫こうとおもいます(‘ω’)ノ

 

さっそく配管(‘ω’)ノ

 

こんな感じで(‘ω’)ノ

貫通穴を4×4のPVボックスで隠して、

コンロ下へアクセス(‘ω’)ノ

 

もう一本の配管は、接地線用です(‘ω’)ノ

 

犬走コンクリートで一面覆われていて、

通行の邪魔にならない、雨樋のすぐ横にアース棒を打設して、

 

コンクリート打設(‘ω’)ノ

 

3Pのブレーカーより200Vを取出し、

HBブレーカー設置(‘ω’)ノ

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

屋内キューピクル高圧トランス入替③!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

本命の300KVAのトランスが入れ替わり、残り150KVAと

75KVAのトランス入替が残っておりますが。。。

屋内キューピクル高圧トランス入替②!

 

1トン近くある300KVAが取替されたので、残りは

ちょちょいのちょいです(*’ω’*)

 

まずは、古いモールド変圧器を取り出します(*’ω’*)

 

このピタゴラ装置のような原始的な方法でも、

重量屋さんを呼ばずに済んだことはコスト面でもかなり

効果的ではありました(‘ω’)ノ

 

この古いモールド変圧器は樹脂でコーティングされた中に

銅線のコイルがあるのですが、

処理にはすこし特殊な方法で銅を取り出すわけです(‘ω’)ノ

 

こちらは中間処理施設へ収集運搬し、

あとの適正処理はお願いする形できちんと処分致しました(‘ω’)

さておつぎは100KVAのトランスです(‘ω’)ノ

 

もう要領をつかんでいるのですんなり設置(‘ω’)ノ

電線を加工、接続(‘ω’)ノ

 

そして、最後に75KVAも設置(‘ω’)ノ

 

 

2次側を接続し、1次側の高圧カットアウトももとに

戻します(‘ω’)ノ

リアクトルとコンデンサも納まるところに移設して

復旧(‘ω’)ノ

 

もう一息です(*’ω’*)!

高圧停電改修、LGR,ZCT交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧受電の需要家は一回キューピクルを設置すれば、

定期点検もお金かかりますが、10年から15年経過すると、

 

各高圧機器も交換時期が訪れます(‘ω’)ノ

 

各施設の、キュービクルに対して、電気主任技術者が就き、

その人が責任者となって、メンテナンスをします(‘ω’)

 

その主任技術者様の点検で、交換時期のきた機器の

交換で、今回はLGRとZCTという機器の交換です(‘ω’)

 

LGRこんなのです(‘ω’)

簡単にいえば、漏電を感知すると、即座に電気を遮断する

重要な装置なのです(‘ω’)

 

そして、その零相電流という漏洩電流を検知するのが

この輪っかのようなZCTという装置です(‘ω’)

 

電灯回路、動力回路、

共に交換です(‘ω’)

 

停電の操作を行っていただき、

 

放電です(‘ω’)

高圧の電気を切ったと言っても、

残留電荷と言って、すこし電気が残っている場合があるので、

それを取り除く作業です(‘ω’)ノ

 

静電気除去みたいな感じ(‘ω’)

 

ZCTの交換は簡単(‘ω’)

、、ただ、この輪っかはB種接地線に通っていて、

非貫通タイプだと、一旦接地線を外す必要があります(‘ω’)

 

ZCT交換完了(‘ω’)ノ

 

 

新しいLGRは、年々、コンパクトになっていきますが、

だいたい埋込タイプが多いので、

どうするかというと、、、

 

一旦アクリル板をつけて、そこに新しいLGRを

取付すれば簡単ですね(*’ω’*)

このアクリル板の加工などは事前に寸法がわかれば

出来るので、

停電してからゴソゴソ加工しなくても大丈夫(*’ω’*)

 

 

接続は、盤の裏側なので、非常にしにくいですが、

停電していれば怖くない(*’ω’*)

 

接続完了です(*’ω’*)

 

作業完了後、

リレー試験をしていただき、復電完了です(*’ω’*)

 

 

 

屋内キューピクル高圧トランス入替②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

トランス他更新工事が続いております(‘ω’)

前回300KVAのトランスを入れ替えて、据付まで

やっときております(‘ω’)

屋内キューピクル高圧トランス入替①!

 

既設のモールドトランスの2次側の接続は、

銅バーに可変バーというものを取付して変圧器と

接続していましたが、

 

今回は、油入りに交換することで変圧器の外寸が大きくなり、

 

高さも上がるので、可変バーを取り外して、

可とう性の良いWL1 という250sqの電線にてつなぎ

ます(‘ω’)

 

バーとの距離が短くなるため、

こんな感じでUターンするように曲げて接続(‘ω’)

 

高圧側のKIPも接続します(‘ω’)

 

保安協会の方に設置後の確認、油の確認などしていただき、

 

防振の車輪の固定、B種接地線の取付も完了(‘ω’)

 

一番ネックな300KVAの入替は完了です(‘◇’)ゞ

 

、、ただ、まだトランス2台と、DS,LGR,ZCTも

それぞれ交換、、、そして、仮に外しているSCやSRなどの

復旧などまだだ工事は始まったばかりです(‘ω’)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!