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カテゴリー別アーカイブ: 防犯灯設置、修繕工事

電柱共架、LED防犯灯取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

LED照明器具が普及して、はや15年ほど経過して

いますが、

 

LED器具の寿命はたいてい約6万時間程(‘ω’)

毎日夜間12時間点灯したとして、約15年は保ちますが、

 

湿気ている場所、カンカン照り、樹木の枝葉が接近して

いるなど、そこの設置環境により、劣化の速度は変わって

いきます(; ・`д・´)

 

落雷や、劣化により、不点灯になる器具はあります(‘ω’)

こちらは設置から約8年経過の器具です(‘ω’)

 

LED素子は大丈夫でも、電源部やそのほかの部品が壊れる

こともありますが、

 

それでも、2,3年で、蛍光灯や水銀灯の球を取り替え

していたことを考えれば、LEDに交換たことによる

ランニングコストや、

かかってきた電気代を考慮すると、充分お得に過ごせて

きたといえます(‘ω’)

 

三田市の外灯関係も8年目で、

そろそろ順を追って器具が壊れていくことも予想されるので

 

LEDに変えたからと言って安心していては、

10年なんてすぐに経過します(‘ω’)

 

LED器具も大手メーカーが造るものは品質はいいものの、

よくわからないメーカーが造れば、安価で、

ネットでも簡単に消費者が購入できる反面、

品質に問題があり、5年、へたしたら1年で壊れるような

ものもあるので、注意が必要です(; ・`д・´)

 

防犯灯移設、ポール撤去!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回の依頼は、工事により里道に設置されていた

防犯灯が邪魔になるということで、移設しないと

いけないややこしい事態に陥っているようです(*’ω’*)

 

三田駅前の近くで、昔ながらの細い路地、、

そこは里道で共用の道ではありますが、

 

そこに数十年前に設置された防犯灯があり、

 

このポールと防犯灯がそれなのです(*’ω’*)

 

老舗であった旅館が廃業し、その跡地を開発するにあたり、

まず、、この左の駐車場との境目に、、

 

防犯灯がなぜか境界を犯して設置されていた(; ・`д・´)

本来、ここは旅館の敷地なので、

写真の左下に移設しないといけません(; ・`д・´)

 

市の担当者や自治会長様など立ち寄って、

どうするかを話し合って、、

 

第一希望としたら、この丸印あたりに、ポールごと移設

したいところだが、

 

すぐ横にインバート枡があり、

移設したい丁度同じ方向に配管が走っている(; ・`д・´)

 

配管迄の土被りも50センチほどしか計算上は

稼げず、、充分な根入れが出来ない為、

ポール移設は断念(; ・`д・´)

というわけで、この防犯灯の電源が架空で飛んできている先、

 

こちらの中継ポールに防犯灯を移設することにします(‘ω’)

 

テレビや電話などの中継用としても使われてますが、

自治会長の許可も得て、このあたりを明るくすることに(‘ω’)

 

架空電線を外し、防犯灯本体を移設します(‘ω’)

立下げ配管、そして接続(‘ω’)

 

ポールは根元でちょん切ります(‘ω’)

横に大きな切株の根っこもあり、それらの撤去時に

このポールの地中埋設部の撤去も一緒に撤去してもらうと

いう形で、ここはこれにて作業完了(‘ω’)ノ

 

移設先のポールに管理番号シールを貼り、

 

点灯確認で作業完了(‘ω’)ノ

 

施工完了です(^^)/

電柱取替のための防犯灯仮撤去、復旧!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

電力会社が電柱を交換したり移設したりする際、

市の持ち物である防犯灯を一旦撤去する場合があります(‘ω’)

 

今回は、今建っている電柱と全く同じ場所に新しい

電柱を建てたいために、

 

一旦、真横に仮の電柱をたてて、

架空電線をみんな移設してから、 電柱を取り替えて、

そしてまた再び、もとあった場所に架空電線をもとに

戻すというおおがかりな作業なようです(‘ω’)

 

まずは、この右の電柱についている防犯灯を外します(‘ω’)

すでに左側に、仮移設するための電柱がたってます(‘ω’)

 

防犯灯が外されて、

関西電力やNTTの架空電線も全部左側の電柱にうつして、

この右側の電柱を新しくします(‘ω’)

はい、数日後、、というか1か月半後です(‘ω’)

 

右側の電柱が新しくなって、

すでにNTTの架空電線は左から右側の電柱にうつされて

復旧されていました(‘ω’)

 

立下げの電源が短かったら、延長して防犯灯と接続しないと

いけないかな、、などと想像しながらバケット車できましたが、

 

電力会社の立下げは、まだ左側の電柱に残っていて、

強電はまだ右側の電柱に復旧されていませんでした(; ・`д・´)

 

とりあえず、 あたらしくなった電柱に防犯灯を取付、

 

左側に立ちおろしていた電源線と仮に接続し、

防犯灯が正常に動作するか確認します(‘ω’)

 

黒い袋をカブセて、内蔵された自動点滅器が働くかを

確認、、、

センサーが働くのと同時に、

LED照明がちゃんと点灯することも確認できました(*’ω’*)

 

新しい電柱には、新しい管理番号シールも貼付けして

おきます(‘ω’)

 

左側の強電が右側に移されて、防犯灯に電力会社様が

接続してくれるまで、

しばし不点灯になってしまいますが、

とりあえず弊社の作業は完了です(^^)/

 

公園外灯の割れたガラス修繕!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

公園にある照明柱や時計、、これらは子供達の遊びの

標的とされることが多く、

今回も2箇所照明柱のガラスが割られているケースです( ;∀;)

 

照明柱のカバーがガラス製なのは、

その昔、白熱球や水銀灯の球であったときは、

球自体に熱をもつため、アクリルやプラスチック製だと

熱で変形したり溶けてしまったりするんですね((+_+))

 

そうなるとガラスで覆うのが主流でした(‘ω’)

しかし、このように、ガラスは、石コロなど投げられると

割れてしまいます(‘ω’)

 

割れると尖った破片が下に落ちて、

それを触ると手が切れたりと、危険なため、

市の職員様が清掃などに一次対応されるわけですが、

 

今度は、球がむき出しになると、

雨風の影響で球や器具にも良くないことはわかりますが、

 

住宅地内の一角にある公園などでは、

近隣の住宅にとっては、2階部分からおなじ目線の高さに

照明柱の光が位置していたりして、

 

ガラスグローブが無いと、

非常に眩しくて不快感を覚えるというわけです(; ・`д・´)

 

さて、高所作業車が先日納車されてから、

さっそく活躍する時がやってまいりました(‘ω’)

 

高所作業車、納車!

 

 

 

まだ納車されてすぐで、自社仕様に改造など

整備をする前なのですが、とりあえず出動(‘ω’)

荷台に棚など工具や材料を載せていくスペースが

あまり無い、リース仕様の為、

 

とりあえず必要最小限の道具と材料を用意していきます(‘ω’)

 

アウトリガの敷板や、カラーコーンなど

積載して取り出しやすい位置など、今回使ってみて

ここはこうしたほうが良い、、などの

検討材料にします(‘ω’)ノ

 

高所作業車を設置し、

私は交通規制をしながら工事写真を撮影します(‘ω’)

 

まずは、ガラスの破片の残りを綺麗に取り除き、

今取付してある隣の綺麗なガラスを外します(‘ω’)

 

ガラスでは無く、ポリカーボネード板という

アクリル板よりも上質な素材の板に交換です(*’ω’*)

 

 

割れにくく、そして強靭で、紫外線や熱にも強く、

そして軽くて加工がしやすい点で、

 

ガラスよりも優れています(‘ω’)

 

乳白色などスリガラス的な材質でも、透明でも

いくつかポリカにも種類があり、用途に応じて選択可能(‘ω’)

 

今回は2箇所修繕なので、

2か所分の寸法を、ガラスの大きさと一緒のサイズで毛書き

ます(‘ω’)

 

充電のジグソーで、切断していきます(‘ω’)

 

照明柱の形としては、正方形のガラスが多いですが

今回は灯具が四角錐だったので、三角形で作成(‘ω’)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

いつもの防犯灯灯具取替修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市一円にて街路灯や防犯灯のメンテナンスを

させていただいておりますが、

三田市の大規模LED化工事から、今年で7年が経過して

おります(‘ω’)

 

リース期間は8年なので、メンテナンスの8年契約が来年

きれますと、

 

おそらく三田市が一度、権利を譲渡されて、

管理は三田市が受け持つということになります(‘ω’)

 

一応、8年から10年を目途に保つ器具を選定しているので、

来年まではほとんど不良の無い時代でしたが、

おおかた10年も暮れると、

そろそろ、LED器具も壊れるものも多くなってくると

思います(; ・`д・´)

 

照度も、設置時の80%程に下がる見込みで、

ちょっと暗くなったな、、

 

と感じることが多くなってくると思われます(; ・`д・´)

 

屋外で、雷雨や雪、、照り付ける太陽を浴び、、

時には虫や樹木からの攻撃を受けたりもしながら経年劣化が

進行していきます(; ・`д・´)

10年を過ぎて、交換するLED器具が多くなって、

毎日ひとつはどこかで器具が壊れているくらいになれば、

 

弊社もそれなりにスピーディーに対応できるように

考えないといけません(; ・`д・´)

 

とりあえず、来年まで様子をみます(‘Д’)

いつもの街路灯修繕、灯具取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市一円の街路灯や防犯灯の維持修繕業務ですが、

今回は、住宅地の中にある遊歩道にポツポツと

単独柱が建っており、

その灯具が数か所不点灯しているということで

調査に伺うと、、

照明盤にて、ブレーカーの不良で15灯程全部

消灯していたので、

そちらは後日、ブレーカー交換すれば全部直ると思いきや、

 

灯具の不具合が2箇所、

そして、絶縁が悪くなっている灯具が1箇所あったため

交換作業です(‘ω’)

 

電源装置一体型の灯具なので、

雷や漏電の際、

灯具丸ごと交換する必要があり、コストがかかります(‘ω’)

 

そのかわり工事としてはわかりやすくシンプルになります(; ・`д・´)

 

このように、ガチョンと取替するだけ(; ・`д・´)

 

我々作業者からすると、わかりやすいので

施工も楽で助かります(; ・`д・´)

 

残り2箇所も交換(‘ω’)

 

 

点灯もきちんと確認し、

交換後の、2次側の絶縁測定にて

漏電が解消されているかも確認します(‘ω’)

 

また別の回でお伝えしますが、

この灯具交換とは別の要因でも漏電しており、

しばらくこの15灯は点灯していなかったと思われます(; ・`д・´)

 

外灯は様々な要因で、漏電ブレーカーなどが作動し、

消灯していることがありますが、

 

これは調べるのに時間がかかりそうです、、(; ・`д・´)

 

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!③

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!②

漏電による不具合で枝葉の伐採と架空電線取替工事を

おこなっております(‘◇’)ゞ

 

前回、枝葉伐採が終わったので、

架空電線取替を進めていきます(‘ω’)

 

DV2.6-2C、 150mを張替していきます(‘◇’)ゞ

 

古い架空線は2.0-2cで、細いので、今回は2.6-2cで

引張直します(; ・`д・´)

 

引き留めてるバインド線も錆びてますが、

こうした箇所から電線の外装にひびわれ傷がついて、

水が回って漏電したりします(; ・`д・´)

末端のポールから順番に手前に手前に取替していきます(‘◇’)ゞ

 

 

径間は40M程なので、手でひっぱっても弛度はそれなりに

保てます(‘ω’)

 

枝葉がスッキリと無くなっているので、作業しやすいです!

 

さて、私一人で作業していても寂しいので、

架空線を引っ張った経験のない、従業員さんに

レクチャーしながら作業していきます(‘ω’)

 

今回は細くて、径間も長くはないですが、

 

これがもっと太くて重たい電線だった場合は

頭を使わないと、しんどくて作業が捗らないので、

そういった場合を想定して作業してみます(‘◇’)ゞ

 

シメラーを用いての架空線の取替の仕方を教えます(‘ω’)

 

 

碍子にバインド線で電線を固定する場合のコツなどを

事前に知っておかないと、

 

高所作業車が無くて、ハシゴを架けての作業の場合は

もっと力がいれにくい環境下での作業になります(‘ω’)

高所作業車で二人で作業するのは簡単ですが、

 

銅綱をつけて、柱上で一人で作業する場合は

結構過酷な作業です(; ・`д・´)

さて、最後に引込ポールへのDV線をとりかえて、、

 

架空線の取替完了です(*’ω’*)

 

絶縁も回復し、良好です(‘◇’)ゞ

 

パッと見わからないのが漏電で、

それを探して、修理するのが我々の責務です(‘◇’)ゞ

いつもの防犯灯修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市内一円に点在する、電柱共架の防犯灯(‘ω’)

 

昔は、蛍光灯だったので、

約1年で球切れが発生しておりました(; ・`д・´)

 

住宅地の枝道などは蛍光灯の器具がついていて、

主要道路は水銀灯の器具がついていました(‘ω’)

 

水銀灯となると、

 

蛍光灯の3倍から5倍、寿命がアップします(‘ω’)

 

なので、水銀灯ですと、

3年で照度が急激に落ちて暗くなるため、

消灯してなくても、

住民からの通報で交換することになります(; ・`д・´)

 

三田市には、約8千から9千灯の外灯が設置されているので、

毎日、どこかで不点灯や異常点灯といった不具合が発生して

おりました(; ・`д・´)

 

やはり通報を受けてから数日修繕に行けずに放置していると、

通報者からのイメージも悪くなりますし、

 

それが蓄積されていくと、追いつかない事態にもなりかね

ない為、

 

主要道路の水銀灯なんかは、毎年、維持管理の入札を

落札した業者が事前に夜間調査したうえで暗い箇所を

球交換するといった事業が続いていました(; ・`д・´)

 

LED化に伴い、

そうした事業は無くなってしまいましたが、

 

平成26年(2014年)頃から、三田市では

大規模なLED化事業が行われていくわけです(‘ω’)ノ

 

現在令和5年(2023年)ですので、

LED器具が導入されてからもうすぐ10年が経つんです(‘ω’)

 

設計では8年から10年程の耐久性を考慮していると

思うので、

 

そろそろ、各地で不点灯が増えてくると私は考えます(‘ω’)

 

それは11年目、12年目と

年毎に加速していくことでしょう(; ・`д・´)

 

そうなると、いちいち修繕していってては追いつかないので

再び、大規模改修にてLED器具を数千灯交換する工事が

あるかもしれません(; ・`д・´)

 

 

いつもの電柱の防犯灯取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

当ブログでもいつもお伝えしている防犯灯の取替が

また発生しております(‘ω’)

 

とはいえ、いつも管理番号をきっちり通報してくださる

とは限らず、

 

今回もそうですが、【〇丁目のこの辺りで何か所か消灯】

みたいなニュアンスで通報がある場合は、

 

夜間に調査する必要があります(; ・`д・´)

 

このように夜間に消灯している箇所を見て回るのが

確実でして、

そこで電柱番号や管理番号を明確にして、修繕します(‘ω’)

 

今回は、連続で2箇所確認しましたが、

通報があった番号とは、ちょっと違うかったのですが、

通報者も番号を読み間違えたりするので、

 

やはり消灯箇所を目で見たほうが確実ですね(‘ω’)

 

取替自体はすぐ済むのですが、

場所を探すのに、こうして夜に確認したりといった

手間がかかったりします(; ・`д・´)

 

 

さて、もう一か所も交換し、点灯確認です(*’ω’*)

 

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

架空電線が絶縁不良で、その原因である枝葉の伐採を行います(‘ω’)

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!①

樹木の枝葉は、これでもかと伐採しても、、

またすぐ伸びてくるので、ガッツリ行きたいと思います(; ・`д・´)

 

高所作業車にて、伐採しておとした枝葉を、そのまま

ダンプトラックに積み込んでいきます(‘ω’)

 

30m程の区間を、安全区画し、片側交互通行にして

作業を行います(‘ω’)

 

見通しが悪いので、警備員さんは2名で

無線にてやり取りしてもらいます(‘ω’)

 

ダンプに積み込んで、途中、2回は枝葉を

収集運搬し、処分場へ往復しました(‘ω’)

 

 

 

 

架空電線が見えるようになり、

伐採作業は完了です(*’ω’*)

 

 

次回は架空電線、取替です(; ・`д・´)!