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カテゴリー別アーカイブ: 給水装置工事

事務所裏、埋戻し整地!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

事務所裏のごそごそも、もう一息です(*’ω’*)

事務所裏、間知ブロック復旧!

前回、間知ブロックも復旧して、ガラがなくなったので、

この辺りを埋め戻していきます(‘ω’)ノ

 

良く締め固まる、【ズレ】を10tほど調達(‘ω’)ノ

ダンプで運搬してはユンボで均していきます(‘ω’)ノ

 

だいたいGL面もレベルに合ってきました(*’ω’*)

 

事務所裏や裏庭が、漏水が直り、綺麗に整地もされて

見映えもスッキリされてよかったです(*’ω’*)

事務所裏、間知ブロック復旧!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

事務所裏で、ゴソゴソが続いておりますが、

今回は、破壊された法面をそれとなく直す回です(; ・`д・´)

事務所裏、漏水調査②!復旧埋戻し!

 

破壊した法面に積んであった、間知ブロック、、

これを再利用して、法面を直します(‘ω’)

 

裏庭は、とりあえず漏水が直されて、配管も復旧し、

埋め戻されています(‘ω’)

 

そして、その横の法面の一部が、社長一人ですこしだけ

復旧されてました(‘ω’)

 

このガタガタの一段目に合わせて、もどしていくから、

もうだいたいでいいや、、、ていうのと、

この日は2時間後に大雨の予報だったので、

2時間で直せれるクオリティでいいやのあきらめモード(; ・`д・´)

とりあえず一人でせっせと積んでいく(; ・`д・´)

 

もう裏込めも土だけでいいやと、2段目に(; ・`д・´)

 

割れた間知ブロックもそのまま再利用(; ・`д・´)w

 

とりあえず、2時間で即席間知、、(; ・`д・´)

ひどい仕上がりですが、裏庭なのでいいか、、(; ・`д・´)

 

集水枡の廻り埋戻しに、残りのガラや大きな栗石を埋めて

おきます(‘ω’)ノ

 

これで、整地ができます(‘ω’)ノ

 

漏水修繕、水栓柱の根元掘削!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

某施設にて、屋外の水栓柱が並ぶ洗い場にて、どうも

漏水している可能性があるとのことで調査することに(‘ω’)ノ

 

こちらの施設は、上水道とは別に、散水系統で

量水器(水道メーター)がついていない回路があり、

 

その回路で、蛇口からつねに水が流れる音がすることに

施設内の方が気づいたわけです(; ・`д・´)

 

 

現場は、この洗い場の真ん中の水栓柱です(; ・`д・´)

 

土間はコンクリートで仕上がっており、

まわりもアスファルトで舗装されているので、

漏水の水が表面では確認できず、いつごろからどれくらいの

水が漏れているのかは目視ではわかりません(; ・`д・´)

 

止水バルブを閉めると、蛇口からシューっと音がしていたのが

消える為、

この水栓柱の根元が怪しいので

 

とりあえず斫ってみるしかありません(; ・`д・´)

 

うーむ、、モロに生コンで、固い、、(; ・`д・´)

 

他の配管や埋設物に注意しながら掘り進めていくと、

 

ぽこっと抜ける箇所があります(‘ω’)

これがコンクリートの底の部分で、

この下が水で流れて、土や砂が陥没していると予測(‘ω’)

 

必要最小限、配管を手直しできるだけのスペースで

掘削を進めていきます(‘ω’)

 

鉄筋がでてくると、グラインダーで切断し、

開口をひろげていきます(‘ω’)

 

水栓柱の根元の接続部に到達(‘ω’)

バルソケ―ではなく、真鍮ナットで締めこむ古いタイプの

接続タイプですね(; ・`д・´)

 

ちょっと止水バルブを開けて、通水してみます(‘ω’)

 

ナットと鼠色のVP管との間から水が噴き出し、

 

砕石が濡れているのがわかりますでしょうか(; ・`д・´)

 

ここが漏水の原因だとわかりました(*’ω’*)!

 

さらに掘削し、配管を修繕できるスペースを確保(*’ω’*)

 

コンクリート厚10センチ、、(; ・`д・´)

コンクリートを復旧するためのカッターを入れて、

角をきれいにしておきます(‘ω’)ノ

 

ナットを外してみると、

水栓柱からニップルがでており、そこに黒いパッキンが

ついています(‘ω’)

このパッキンが摩耗しているのと、配管が結構引っ張った状態で

接続されており、そういうところで隙間が発生していたのでは

無いかと思われます(; ・`д・´)

 

洗い場にはもう2か所水栓があり、3か所同時に使わない為、

今回漏水の箇所は、止水して使わないようにするとのこと(‘ω’)

 

キャップをして、止水します(‘ω’)

配管は0.5砕石でまず埋戻し、

 

そしてクラッシャーランで埋め戻します(‘ω’)

 

φ6のワイヤーメッシュをいれておきます(‘ω’)ノ

 

コンクリート打設(‘ω’)!

 

土間なので、綺麗に均したい(; ・`д・´)

 

、、というわけで半日ほどかけて、数時間おきに

均しに往復(; ・`д・´)

 

6時間経過後、これくらいで勘弁してもらうということで

 

作業完了です(‘◇’)ゞ

 

漏水の箇所がわからない場合は、もっと掘削して

時間ばかり費やしていくため、

 

今回のようにすぐ漏水箇所がわかって良かったです(; ・`д・´)

二層式洗濯機から全自動洗濯機へ!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

当ブログでもいくつか紹介させていただいているお客様宅にて

今回はまず洗濯機の交換です(*’ω’*)

水道代が高い!漏水修繕!

引込廻り改修工事!

↑このように、電気や水道など多岐にわたって、いろいろ修繕を

させていただいている経緯がありまして、

 

なんでもまず相談してくださるのでとても有難いです(*’ω’*)

 

そして、今回もいくつか修繕を依頼されて、

水回りの修繕からご紹介します(*’ω’*)

 

そとに温水器のタンクがありまして、

こちらのタンク、、

 

よくみると、足をアンカーで固定していません(; ・`д・´)

 

お客様はそれをずっと気にしていたようで、

台風など地震の際転倒をきにされていたので、

アンカーにて固定したいと思います(*’ω’*)

 

3分のステンナット、ダブルでスプリングも入れておけば、

緩みません(*’ω’*)

 

ついでに、こうした小さなこともおっしゃっていただけると、

お互いWin-Winの関係になれるので、

 

気になるところはどんどん言ってもらいたいです(*’ω’*)

 

さて、この洗濯機ですが、

2層式の年代物です(; ・`д・´)

 

 

カランが2つついており、左がお湯になります(; ・`д・´)

全自動洗濯機に交換すれば、お湯は特に必要なにのですが、

 

せっかく配管がきているので、混合栓に取替して、それを

洗濯機の給水ホースに接続するようにします(*’ω’*)

 

まずは排水ホースを取り外して、古い洗濯機を撤去(‘ω’)

 

新しい洗濯機をもってきます(*’ω’*)

 

最近のは、底面にカバーとか取付するようになっている

みたいですね(; ・`д・´)

 

 

必要な分を排水ホースを出しておいて、カバーを固定(‘ω’)

 

 

そして、洗濯機設置(‘ω’)

 

 

 

排水ホースを必要分切断して接続します(‘ω’)

 

 

混合栓に取替します(‘ω’)

 

 

給水ホース接続(*’ω’*)

夏は水だけでいいですし、冬場気になるなら

お湯をすこし足しながら給水するも良いかと思います(*’ω’*)

 

洗濯機交換完了です(*’ω’*)

 

次回は他、換気扇交換などをご紹介します(‘ω’)ノ

 

 

水漏れ混合栓取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

いつも漏水でお世話になるお客様より、また漏水の連絡、、

↓過去ブログでもよく紹介しているお宅です(‘ω’)

水漏れ天井やり替え、照明器具バラシ!

漏水修繕!

 

今回は、以前2階台所の壁の中で漏水していた、

あの台所の混合栓本体から水漏れ、、、ということで

 

混合栓シングルレバーを取替します(; ・`д・´)

 

TOTO TKS05301J 混合栓が丁度在庫があり

すぐ交換作業に赴きます(; ・`д・´)

 

こちらが不良の混合栓です(‘ω’)ノ

 

台下の洗剤や漬物など取り出して、作業スペースを確保(‘ω’)ノ

こちらに止水栓があるので、ここより上を取替(‘ω’)ノ

 

 

 

止水栓からホースを取り外します(‘ω’)ノ

 

固定金具を取外します(; ・`д・´)

台下の狭い部分を潜って下から固定するのが昔のやり方でした、、。

 

本体が取外せました(*’ω’*)

 

 

最近の混合栓は、本体取付部が、

このようにベースだけ分割されており、上からの作業だけで

台下に潜らなくてよくなりました(*’ω’*)

 

電気の部品でいえば、C型のハサミ金具のような感じです(‘ω’)

挟んで、六角レンチで締めて固定されます(*’ω’*)

 

既設との接続で変換しているものはそのまま流用します(‘ω’)

 

本体を差し込んでいきます(‘ω’)

 

 

止水栓にそれぞれ接続します(‘ω’)

 

接続完了(‘ω’)ノ

 

取替完了です(‘ω’)

 

水の出方も、まえはじゃばじゃば

飛び散ってましたが、細かい気泡でジャーって、絞って

水量も確保できる感じです(‘ω’)ノ

 

 

 

 

井戸用浄水器、ろ材交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

本日は、井戸用の浄水器のカートリッジを交換します(*’ω’*)

 

こちらに井戸がありまして、

こちらのお宅は、上水道はひかず、

昔からずっと井戸水を生活水として使用されています(*’ω’*)

 

弊社で井戸のポンプを設置していただき、ろ過用の

浄水器も数年前に設置していましたが、

 

そろそろ、そのカートリッジ(ろ材)も交換の時期ということで

中身を交換します(*’ω’*)

 

井戸水は、最大で51項目の水質検査を経ることで、飲み水にも

できるのですが、

 

給水施設内で汚染の進む恐れがある項目として 最低限11項目は

検査をして、合格しないといけません(*’ω’*)

 

大腸菌などは、0.00何㎜でも ちょっとでも検出されたら

駄目ですが、

 

他の一般細菌や各有機物は、 何ミリグラム以下ならオッケー

といったふうに、基準値をクリアすればよいのです(*’ω’*)

 

しかしながら、基準値はクリアしていても、

なんだか、少々変なものが混ざっている水で、顔あらったり、

身体をシャワーで洗うのはやはり抵抗があるので、

 

井戸のポンプの横に、浄水器を設置し、

ろ過された、きれいな水を、建物の中へ流すというわけです(*’ω’*)

こちらが、ろ材になります(*’ω’*)

活性炭フィルターですね(*’ω’*)

ポンプ小屋の屋根を開けると、

一番右に、浄水器が設置されています(*’ω’*)

止水弁で、水を止めて、

排水コックを開けて、浄水器ないの水を排水したら、

上の蓋をあけます(‘ω’)ノ

蓋をあけると、人間の肺のように、二つのカートリッジが

封入されています(*’ω’*)

古いろ材を取り除きます(*’ω’*)

そして、新しいろ材を取付します(*’ω’*)

これで蓋をするだけで、

このろ材を通過した水が屋内へいくわけす(*’ω’*)

蓋をして、作業完了です(*’ω’*)

 

水を浄化するには、

薬品で消毒、細菌類を死滅するか、

ろ過して、不純物を取り除くかの方法になります(*’ω’*)

 

市の水道水は、配水池から各家庭に送られている段階で、

消毒液をある程度含んでいるので、カルキ臭いというか

すこし臭いますよね(*’ω’*)

 

日本の上水道は海外のそれと違って優秀であり、

飲むことができます(‘ω’)ノ

 

昨今、ヨーロッパからペットボトルにはいった飲料水が

導入されてから、飲み水を買うことが普通になってしまいましたが、

 

本来は、水道水を高い単価で買ってるわけで、それを飲料用として

のむことも一応できることを現代人は忘れてしまっているのかも

しれませんね((+_+))

銅管とポリブデン管変換継手接続!プッシュマスター!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

前回より続いている、天井バラシの漏水修繕のお宅です(‘ω’)

 

ポリブデン管を配管し終わったので、今回は接続していきます(*’ω’*)

こちらが、銅管変換継手の ””プッシュマスター”” です(*’ω’*)

名前の通り、

押しこんで接続するだけで、水が漏れないんです(; ・`д・´)!

 

特殊な工具で接続するわけではないところが有難い!

 

では、じっさいに、銅管から接続していきましょう(*’ω’*)

まず、銅管カッターで、銅管を切断します(*’ω’*)

薄いので、力強く刃を入れすぎてカットすると、

パイプの端がへしゃがってしまうので、

少しまわしては、少し刃を入れて、、、と数回に分けて

丁寧にカットします(*’ω’*)

 

カットしたあとは、内バリをリーマで綺麗にとります(*’ω’*)

 

そして、樹脂製インコアというものを中に差し込みます(*’ω’*)

 

これで下準備完了(*’ω’*)

 

そして、インコアの外面から、28㎜にマジックで印をいれる(‘ω’)

この印まで挿入しますということです(*’ω’*)

さて、それでは『銅管側』と書かれたほうを、まっすぐに

挿入していきます(*’ω’*)

はい、マジックの印の部分まではいりました(*’ω’*)!

これでしっかり中まで入っていることが確認できます(*’ω’*)

 

この状態で、銅管と継手を引っ張ってみて、

外れないことを確認します(*’ω’*)

 

返りが内部についているので、一回挿入すると、

もう外れません(; ・`д・´)

 

、、外れても困りますよねΣ(; ・`д・´)

 

 

さて、お次は、ポリブデン側の接続になります(*’ω’*)

 

まずは、フレポリカッターで、切断面を垂直に切断!

斜めにカットしてはいけません(; ・`д・´)!

パイプに点線の印が断続的についていて、

その印の箇所で垂直にカットします(*’ω’*)

そして、次の点線の印に、マジックでしるしをつけます(*’ω’*)

このマジックで書いた印まで、挿入しますという明示です(; ・`д・´)

 

こちら側もまた、まっすぐに挿入していきます(‘◇’)ゞ

 

挿入完了(‘◇’)ゞ

マジックの印が、継手の白い側の外面まで

きっちりと合って、中まで挿入されている確認ができます(‘ω’)ノ

白い部分の横の透明カバーの部分を確認したら、

ポリブデン管の黄色いパイプが、差し込まれて

到達されていることがわかります(‘ω’)

さて、これで接続が完了(‘◇’)ゞ

他の箇所全てが接続されて、通水試験を経て、

漏れがないことを確認してから、保温剤はきっちり巻きます(‘ω’)

白いのが、給水のVP管ですが、

ピンクのポリブデン管をみてください、

こんなに曲げても大丈夫なので、施工性は優れてます(; ・`д・´)

 

さて、ほかの怪しい接続箇所も古い銅管を切断していきます(; ・`д・´)

もう、見た感じ怪しすぎる(; ・`д・´)

こういったチーズの箇所もきれいにポリブデン管のチーズで

変換しなおします(‘◇’)ゞ

まず、プッシュマスターで銅管からポリブデン管に

変換していきます(*’ω’*)

 

施工性がよく、慣れたら、2,3分で変換できます(‘ω’)ノ

社長が作業している、方面へも分岐しているので、

こちらもポリブデン管へ変換します(‘ω’)ノ

 

さて、銅管からポリブデン管に変換しおわったので、

ポリブデンの継手にて、チーズで接続(*’ω’*)

ワンタッチで接続完了(*’ω’*)

水道管が、全部ポリブデンならどんなに簡単なんだろう、、、(; ・`д・´)

ポリブデン管に取替したピンクの配管を

接続箇所や要所要所、支持しておきます(*’ω’*)

 

お湯を通水してみて、漏水が直ったことを確認したので、

保温剤を巻いていきます(*’ω’*)

接続箇所や、銅管がむき出しになっていると、

結露して、ポタポタと天井に滴が落ちてくるので、

保温も結構しっかりしておかないと、えらい目にあいます(; ・`д・´)

 

この、2階と地下へ銅管分岐している端っこまで

保温を巻いておきます(*’ω’*)

ひと昔前ではあるものの、豪邸のこの屋敷も

天井裏のこうした箇所で随所、手抜き工事が確認できるのは

やっぱり同じ職人としては悲しいですね(; ・`д・´)

 

こういう見えないところこそ、きっちり施工するのが

芯の職人ですね(; ・`д・´)

 

漏水もとりあえず直ったので、次なるは、

天井復旧→照明器具復旧 といった感じです(*’ω’*)

 

ポリブデン管取替!架橋ポリエチレン管とポリブデン管の違い!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より続いている、天井バラシからの漏水修繕のお宅です(‘ω’)

天井バラシ!!石油小型給湯器撤去!

天井をバラシ終えたので、今回は、お湯の配管を手直しして、

漏水を修繕したいと思います(‘◇’)ゞ

 

↑御覧のように今回は、お湯配管のポリブデン管と、銅管パイプ、

新旧、既設と新設を変換する優れた継手を使っての作業(‘ω’)

 

現状、お湯の配管は白い保温チューブが吸着している銅管パイプで

配管されており、、

エルボやチーズといった銅管継手で

ろう付けされていますが、

やはり、この銅管の接続は、どれだけ優れた職人が作業しても

経年劣化によって、水漏れの可能性があることは避けれない(; ・`д・´)

 

昔の電気温水器などは、お湯の配管は銅管でしたが、

だいたい10年程経過したところで、

接続箇所からピンホールがあいて、水が漏れたりといったことを

数十回も経験して、知っているため

 

お湯の配管は、かなり気を配って作業していましたが、

 

今は、ポリブデン管という、施工性と機能性を兼ね備えた製品が

出来て、ほとんど銅管は使われなくなりました(; ・`д・´)

 

このように、柔軟性に富み、銅管やVPのように、いちいち

エルボなどで、カクカク曲げなくても、なだらかなアールで

施工できます(*’ω’*)

このピンクの断熱材で『お湯』というのも視覚的にもわかりやすい!

 

ポリブデン管とよく似ている、架橋ポリエチレン管というのがあります(‘ω’)

ポリブデン管と架橋ポリエチレン管、

両者の特徴として、

 

・衛生的で安全

・可とう性があり、施工性に優れる

・保温、保冷効果がある

・耐薬品性、電気絶縁性に優れている

・内面が滑らかで、流れがスムーズ

 

と挙げられますが、

 

架橋ポリエチレン

価格が高い ②色は白 ③少し硬い ④脆化温度 -70度

 

ポリブデン管

価格が安い ②色は黄色 ③少し柔軟 ④脆化温度 -18度

 

といった違いがあります(‘ω’)

 

架橋ポリエチレンは硬くて切断などの施工性がすこし手間が

かかる反面、頑丈だということです(*’ω’*)

 

ちなみに、脆化温度(ぜいかおんど)とは、

 

金属やプラスチックの、低温特性や耐寒性というとわかりやすい

ですかね(*’ω’*)

氷点下何度、、みたいに寒くなっていくと、凍って、もろくなり、

そのうち割れて破壊します(; ・`д・´)

この時の温度が、脆化温度です(; ・`д・´)

 

今回のように、ポリブデン管でも-18度の耐性があるので、

天井内のコロガシなら問題ありません(*’ω’*)

 

よくハウスメーカーは架橋ポリエチレン管を指定しますが、

たいてい床下の基礎の中をコロガシで

また後工事で、電気屋さんなどが配線するのに、床下を

潜って水道管を踏んだり蹴ったりすることもあるので、

頑丈なほうの華僑ポリエチレンにしておこうかといった感じです(*’ω’*)

 

さて、話は脱線しましたが、

まず、怪しい銅管接続の箇所を切断していきます(; ・`д・´)

 

はい、パイプカッターで切っていくと、こんなふうに

残り水がボタボタ落ちてきます(; ・`д・´)

 

ブルーシートで養生しておくのはこのためです(; ・`д・´)

 

梁を貫通して、渡っている、銅管を、

撤去します(*’ω’*)

この古い銅管、、チーズで2階と地下へ壁内に分岐されて

いるにも関わらず、

配管の支持はされていませんね(; ・`д・´)

お湯を止めたときの 返り水のウォーターハンマー(水撃)

などの振動で、接続箇所がずっと負荷を受けることになり、

 

あまりいい工事だとはいえません(; ・`д・´)

銅管が通っていた、梁の貫通穴をひろげます(*’ω’*)

ポリブデン管を配管していきます(*’ω’*)

 

こんなふうに、90度曲がって、梁を貫通するにも、

ポリブデン管の柔軟性のおかげで、楽々配管できます(*’ω’*)!

配管の支持をある程度しておいて、

銅管をポリブデン管を接続します(*’ω’*)

 

 

、、次回に続く(; ・`д・´)w

天井バラシ!!石油小型給湯器撤去!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より、漏水による、天井取替工事で、

水漏れ天井やり替え、照明器具バラシ!

 

前回、一か所天井をめくって様子をみたところ、

 

やはり漏水を修繕して、なをかつ、いままで漏水によって

天井材に水気がおちた箇所はあるていどやり直すという方向に

きまりました(; ・`д・´)

左の天井照明をばらしている箇所と、点検口のある天井、

こちらも数回漏水により天井が傷んでるため、今回更新することに

なりました(*’ω’*)

漏水を直す為、頑丈にシートで養生します(*’ω’*)

断水して作業しても、配管を切断した時、幾分かは

配管の中に残った水やお湯が必ずポタポタ落ちるからです(; ・`д・´)

 

まずは、残り2か所の天井をバラシていきます(*’ω’*)

前回バラシ終えている天井の端で、お湯配管の接続箇所(漏水箇所)

部分の下地を開口して、作業しやすいように準備します(‘ω’)

1か所天井を落としおえました(*’ω’*)

漏水でトラバーチン(天井材)がふやけていて、ホコリもあまり

でずに、簡単にはがせます(; ・`д・´)

さて、もう一か所の天井をばらしていきます(‘ω’)

水気を含んでボコボコなのがわかりますね(; ・`д・´)

このエリアは、水垢がひどいので、

一度天井面を塗装して、落ちそうな天井材を軽天ビスで数か所

留めていた為、ビスから外して、ばらします(; ・`д・´)

 

断熱材も古いので、撤去しますが、、

この天井内でジョイントしてあった箇所の上にのっていた

断熱材を見てみると、、、

 

熱で、焦げているのがわかりますねΣ(; ・`д・´)コワ

融着テープも巻いてませんし、ビニルテープも薄くしか

巻いておらず、

やはり、こうした接続点は、電流が流れると熱が出て、

紙が焦げるほどになるときもあるということで、

 

ジョイントボックス内で結線するとか、

断熱材よりもっと上の梁部分で結線するとか、

 

基本的なことをしっかりしていないと、発火、火事の危険性が

あることを改めて、認識しました(; ・`д・´)

 

ちなみに、天井埋込のダウンライトですが、

このダウンライトの器具の上に断熱材をかぶせていいものと

駄目なダウンライトも2種類あるということを

 

ちゃんと知っている電気屋さんや設計の方が、器具を選定しないと

えらいことになりますよね(; ・`д・´)

 

さて、2か所目の天井材もバラシおえました(*’ω’*)

 

屋外に、今は使われていない、石油小型給湯器があり、

こちらを撤去してほしいとのことで、作業していきます(*’ω’*)

この給湯器にも、水、お湯の配管がつながっていたので、

配管を撤去し、止水しておきます(*’ω’*)

電源、リモコン配線を撤去(*’ω’*)

リモコン撤去(*’ω’*)

屋外にリモコンあったけど、

冬、凍結とかしなかったんでしょうか、、(; ・`д・´)

 

給湯機撤去して、積込完了(*’ω’*)

この架台も撤去します(*’ω’*)

撤去完了(*’ω’*) 防水コンセントも復旧し、

冬の凍結に備えて、配管のヒーター用の電源がとってありました

(*’ω’*)

冬は氷点下になるこの地域ですが、1階というか地下部分が、

RC造りなので、さらに冷え冷えなことは容易に考えられる(; ・`д・´)

 

本日は、バラシ、撤去などの雑工事が済んだところで

作業完了です(‘◇’)ゞ

 

シングルレバー混合栓取替見積もり!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は御老夫婦が暮らしている一軒家より依頼(*’ω’*)

この昔ながらの混合栓、のレバーの上げ下げが急に重たくなったとの

事で、見てくれないかと言われました(*’ω’*)

TOTOのみたところ10年以上は経過していそうな混合栓(; ・`д・´)

一応写真や寸法を 材料屋さんに送り、調べてもらったところ、

補修パーツはもうないとのこと(; ・`д・´)

 

こういった水栓の横方向の滑りが悪い時はパッキンが

悪いか、パッキンに塗っているグリスがきれているか、、。

分解していけばいいのですが、上下運動は、中にはいっている

カートリッジを交換するしか無いと思っています(; ・`д・´)

 

本体ごとと、後継機種に取り替えるしかないという答えが決まって

いるものの、御老夫婦に一応わかるように説明すべく、分解(; ・`д・´)

この真鍮の枠の中に入っているカートリッジを交換しないと

いけないのですが、部品が無いことを告げ、

一応混合栓本体を取替した見積りがほしいとのことで、しらべる

ことに(‘ω’)ノ

シンクの中をのぞいていると、、

、、背板でふさがれており、背板の向こう、

つまり壁の中で接続されていますね(; ・`д・´)チーン

 

仕方ないので、外側を見てみます(; ・`д・´)

、、うーむmm、ガス配管の右に給水かお湯の配管が壁の中へ

行ってます、、(; ・`д・´)

、、ということは、もう一つ水かお湯は、壁の中から立ち上がって

きていることになります(; ・`д・´)

 

壁を開口しないと、どんな接続がついているかわからず、

止水栓もついているかどうかもわからないので、

どうしても高めの見積もりになってしまいます(; ・`д・´)

 

モルタル壁にカッターで筋がいっているので、

誰かが開口して取替しようと試みたけどやめたのかも

しれません(; ・`д・´)

 

一応、取替するのに、壁を開口し、復旧する旨を伝えて、

見積り書は提出しましたが、

 

多分高いので見送ることになるかと思いますが、

一応誠意は見せたかと思っています(; ・`д・´)

 

不可能ではないですが、工事費が高くつくだけの話で、

それがお客様の価値観と合うかどうか、だけです(‘ω’)

 

電気や水は、長い目でみて、手抜き工事はしたくありませんので

どうしてもそれなりの材料を使って長持ちする工事になってしまいます

ので、職人気質ではないですが、最低制限価格的なものを弊社なりに

意識しながら見積もりするようにしています(‘ω’)