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カテゴリー別アーカイブ: 絶縁改修工事

絶縁改修!ガレージシャッター電源修繕②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

絶縁改修工事で、シャッター用電源を取替してます(‘ω’)

https://www.uraden.net/archives/23444

 

前回、地中埋設部の電線を入替しました(‘ω’)ノ

昔のCV電線は、外装のすぐ下は紙の層があり、

水分が入ると、ずっと湿気た状態になり続けて

絶縁がわるくなります(; ・`д・´)

屋内へと電源部分は絶縁はいいので、

アウトレットボックスを交換して、ここで接続し直します(‘ω’)

 

接続完了(‘ω’)ノ

 

手持ちのボックスがあまりなく、PVKボックスしかない為、

 

一本を上からいれるしかなかった、、(; ・`д・´)

 

なんとか接続(; ・`д・´)

 

パテにコーキングでがっちり防水処理(; ・`д・´)

 

表側はSUSプルボックスで車道に面しているので

カッコよく仕舞(*’ω’*)

 

ガレージのシャッター電源は復活し、動作確認をして

作業完了(*’ω’*)

絶縁改修!ガレージシャッター電源修繕①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

少し前になりますが、主幹漏電がはたらいて、

停電になってこまっていたご自宅を調査しました(*’ω’*)

漏電でブレーカーが落ちる!絶縁改修!

↑2回路悪く、

1回路は屋内の窓の電動シャッターなので、そちらはもう

手動で使うということで直さないことになりましたが、

車庫のガレージの電源回路も漏電していたので、

そちらは直すことになりました(*’ω’*)

 

この地下といいますか、地上埋込ガレージのシャッター電源

回路が悪いので、電線を引っ張り直します(*’ω’*)

 

とりあえず、ほか用事が忙しくて、しばらくの間、

3方出のスイッチボックスに仮設VA電線にて仮設電源を

供給していました(*’ω’*)

この建物の屋外ボックスからガレージまでの地中埋設部が

どうやら悪いわけです(; ・`д・´)

 

このスイッチボックスも紫外線で色褪せて

パキパキなので、ここから交換していきます(*’ω’*)

 

この工事の時期はお盆明けでしたが

庭園部での作業時は、蚊取り線香必須です(; ・`д・´)

充電ドリルとか材料と同じくらい重要です(; ・`д・´)

まずは仮設のVAを外します(‘ω’)

 

既設のでんげんは、E管の中から塀の上部にいき、

 

丸1方出のボックスで植栽部分へ貫通してます(‘ω’)

 

土の部分にも貫通部のアウトレットボックスが有りますが、

ほぼ地中に埋まっている、、

うーむ、、絶縁わるくなる要素満載の状況(; ・`д・´)

 

とりあえず全部ジョイントを切断して、

植栽の根が張り巡らされているが

頑張って掘削をすすめる(; ・`д・´)

 

やっと地中埋設管が姿を現す、、(; ・`д・´)

 

アウトレットボックスのネジも錆びて折れて、、

とりあえず破壊しながら、電線を入替する準備をする(; ・`д・´)

 

一方で塀の外では、既設配管は流用し、

中の電線だけ入替、

丸一方出のボックスをSUSのプルボックスに交換(‘ω’)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

電源装置内蔵LEDバルブ交換!磁器ソケット交換②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

 

電源装置内蔵LEDバルブ交換!磁器ソケット交換①!

とりかごのLEDバルブ交換の続きです(; ・`д・´)

前回、磁器ソケットを新しく交換して、電線も取付した

状態で、うえから入線します(*’ω’*)

新しいソケットを取付し、、

さて、こっからが難しい、、

 

この無数の穴に鳥かごを組んでいきます(; ・`д・´)

 

30分くらいもがいて完成(; ・`д・´)

 

防水パッキンをつけて、

電源装置内蔵のLEDバルブを取付(‘ω’)ノ

 

点検口では電線を直接接続(‘ω’)

 

 

無事、点灯致しました(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

電源装置内蔵LEDバルブ交換!磁器ソケット交換①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

LED化したのに、10年も経たぬうちに不点灯になり、

LEDバルブは損傷したのですが、ソケットも悪いので

交換することになりました(*’ω’*)

 

はい、鳥かごの器具のLEDバルブですが、

以前もこのブログでご紹介していまして、

E26ソケットLEDバルブ交換!LED化での弱点②!

 

鳥かご屋外照明LEDバルブ交換②!磁器ソケット交換!

2,3年しか経過していないのに

保証でバルブを交換したにもかかわらず、また悪くなって

不点灯になってしまったのが今回の2か所(; ・`д・´)

 

今回は電源装置が内蔵された一体型のLEDバルブに交換と、

 

磁器ソケットと電線も交換です(*’ω’*)

 

、、というか鳥かごの灯具をLED一体型の灯具に交換した

方が確実ではあるのですが、、、やはり予算もありますしね、、。

 

既設のLEDバルブと電源装置を取外し、

 

 

灯具を外します(; ・`д・´)

 

磁器ソケットを交換すべく、鳥かごを分解、、、これは後で

復旧が大変です(; ・`д・´)ちーん

 

 

これがソケットです( ゚Д゚)

虫の死骸が何十年分も積もってますが、これらが湿気や雨で

濡れて、ソケットの接続部分に触れて、絶縁が悪くなったり

する為、良いことはありません(; ・`д・´)

 

ソケットの固定台座も取り外します(‘ω’)ノ

 

ソケットの中、、いかにも腐食していて絶縁悪そう、、

 

新しい磁器ソケットに取替、電線もエコケーブルに

交換します(‘ω’)ノ

 

 

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

点検で指摘されたブレーカーが落ちる!漏電改修!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

漏電にて分電盤のブレーカーが落ちたり、

保安協会や点検業者様より定期点検時に絶縁の悪い回路を

見つけられたときは、ただちに修理しましょう(‘ω’)ノ

 

今回のお客様の場合は、

定期点検で、漏電している回路を指摘されていて、

ホームページで弊社の存在をしっていただき、連絡して

いただいたという経緯があり、とても感謝しております(*’ω’*)

 

まず分電盤をみてみると、、

CKSの主幹ブレーカーで10回路のHBブレーカー、、

鉄箱の埋込盤だが、D種アースもとっていない、、(; ・`д・´)

引込柱があり、メーターボックスの横にボックスがあり、

 

これまたCKSの主幹開閉器があって、その二次側から

外灯へ直接電源をとっています(; ・`д・´)

このお宅には漏電遮断器がついていないことになるので、

 

今回の漏電を直すのとは別で、ELB付の分電盤に交換

するとか、接地工事もきちんとするような説明も

させていただきました(‘ω’)ノ

さて、指摘されている悪い回路は、2回路あり、

一か所はおそらく玄関まわりだったので、

屋外の設備をさがします(; ・`д・´)

 

屋外の防水コンセントから庭園灯などいくつか

電源をあとで取出ししており、

まずそちらを分解していく(‘ω’)ノ

庭園灯が怪しいので分解(; ・`д・´)

この地中の電線が悪かったので、

1回路目はすぐに発見できました(*’ω’*)

こちらは太陽光センサー付きの器具に交換されるという

ことで配線を切り離しただけで完了(‘ω’)ノ

 

玄関灯など、照明器具本体もいくつか

球切れのあと使っていないというのがいくつかあり、

分解して調べるも、、ちがう、、(; ・`д・´)

 

コンセントや照明器具、、

埋込のスイッチなど、、配線器具が悪いこともあるので、

疑う箇所はくまなく分解して調べます、、(; ・`д・´)

 

しかし、ほぼ一日かけて、調べて、、

2回路目の原因がわかったのは17時ごろ、、

諦めていた最後のことでした、、

昔、庭に古い浄化槽があって、下水に切り替えたという

話を聞いて、、

もしかしてと思って裏庭へ回ると、、、

 

浄化槽には空気を送る為のエアポンプが繋がってますが、

そのエアポンプの差込、、

腐って埋まっているであろうエアポンプの差込が

防水コンセントに刺さったままでした(; ・`д・´)

、、もうこれしかないですね(; ・`д・´)

 

これを抜いたら絶縁は回復しました(; ・`д・´)

絶縁は回復しましたが、

漏電しても感知しない現状をできるだけ早く改善するよう

提案、見積りはさせていただきました(*’ω’*)

 

独立柱の架空電線取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

漏電による架空線修繕、

まず枝葉を伐採して、架空線の悪い箇所を調べて

いくという流れだったのですが、

https://www.uraden.net/archives/22345

 

漏電箇所を調べるにも、切り離して、メガをあてる、、

そこには交通誘導員さんのつけないといけない、、

 

調べて、それからまた悪い箇所を施工する、、

それがほとんどの箇所だったら全て取替してしまったほうが

手間は一回で済むので、全域貼替することになりました(; ・`д・´)

第1柱のブレーカーは上にあったものを少し高さを下げ

何かあった時操作しやすいようにします(‘ω’)

 

今度はサーキットから漏電ブレーカに交換したので

何かあっても安全に遮断されます(‘ω’)

 

高所作業車で作業できる箇所と、極端に狭い場所は

ハシゴを架けて径間の架空電線を交換していきます(‘ω’)

 

写真ではわかりにくいのですが、

 

肉眼でみると、スッキリと架空線も交換された様子が

うかがえるようになりました(‘ω’)

 

作業後のメガチェックもばっちりです(‘ω’)

 

念のため、夜間にしっかり点灯しているかどうかも

確認し、作業完了です(‘◇’)ゞ

 

小学校にて、漏電改修、A種接地改修調査!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

小学校の漏電改修工事のヒトコマ(‘ω’)

 

まず一つ目は、プール棟にて漏電調査です(*’ω’*)

もうプールなんて水回りなので漏電する要素沢山ありますが、

ポンプ室の盤にてまずメガチェック(*’ω’*)

 

調べると、このポンプ室内が悪いようです(‘ω’)

 

湿気で錆びたりしているのを疑って、各コンセントを

みていきます(*’ω’*)

 

しかしコンセントは大丈夫でした、、(*’ω’*)

 

意外にも、、

換気扇のスイッチについているパイロットランプが

絶縁不良の原因でした(; ・`д・´)!!

 

、、パイロットランプを交換して解決(*’ω’*)

 

さてお次は、構内柱第1柱で、A種接地の抵抗値がきちんと

値がでていないというので、しらべてみます(; ・`д・´)

 

接地抵抗値を測ってみます(‘ω’)ノ

 

10.81Ω、、というわけで、

雨の日でこの数字なので、晴れているときは、

もう少し数字が高くなると思われますが、

10Ω以下にする必要があります(*’ω’*)

 

こちらは後日見積を出しておりますが、予算の都合上

すこし先になりそうです(; ・`д・´)

 

独立柱架空電線にかかる枝葉伐採!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

外灯の漏電であたり一帯が消灯していると通報(‘ω’)ノ

、、調べると、架空電線が250mほどずっと張っている

一帯が枝葉で擦れて、絶縁がわるいのでしょう、、

どこが悪いかしらべようにも、、

 

まずは枝葉の伐採をすることになりました(‘ω’)ノ

 

この区間は道が狭くて、一般車両のすれ違いもなかなか

しにくい箇所で、

工事区間の端と端にて交通誘導員を配置、

 

どちらかから、一般車両がくると、

作業を中断して、工事車両を一旦真ん中にある待避所まで

移動させて、それから一般車両は通過してもらうという

形で、通行止めせずに作業していくことに(‘ω’)ノ

 

高所作業車にて、チェーンソーで枝葉を切り落として、

それをダンプに積み込んでいきます(‘ω’)ノ

 

ちょっとわかりにくいいですが、

結構DV電線に枝がのっかっていたりして、

ほぼ全域、架空電線がこすれていて絶縁は悪い(; ・`д・´)

 

ガッツリ伐採したいところですが、

この山は市有地ということで、あまりおおっぴらには

伐採できないとのこと(; ・`д・´)

 

満載になると、ダンプを入れ替えて、

処理施設に走っている間に、もう一台に積み込み(‘ω’)ノ

これを数回繰り返す(; ・`д・´)

 

一般車両が頻繁に通過したりして、作業は難航(; ・`д・´)

 

第1柱のブレーカーボックスは蓋がとれて、

しかも漏電ブレーカーではないので、こちらはあたらしく

箱とブレーカーをやり返します(; ・`д・´)

 

2日かかりましたが、伐採作業は完了です(‘◇’)ゞ

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

雨漏りによるLED照明器具漏電改修!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

LED照明器具に交換したから10年は大丈夫!

、、と思っていませんか(; ・`д・´)?

某中学校にて、

1年前にLED化照明工事がされており、

電気主任技術者の定期点検にて漏電している箇所があるという

指摘のもと調べに伺いました(; ・`д・´)

 

校舎とは別棟で多目的棟があり、その3階部分の照明回路

がわるいとのこと(‘ω’)

 

0MΩなので、黒白が接触している状態(; ・`д・´)

どれかの器具が悪いとか、水が入っていると考える(; ・`д・´)

 

関係ない回路の照明を点灯させて、消えている照明、

これらをひとつづつ外して、みていきます(; ・`д・´)

 

ところどころ天井材に雨漏りの染みがついているので、

そのあたりがあやしい、、

 

 

。。みつけましたΣ( ;∀;)!

 

雨漏りの水が器具内の端子台に侵入したのでしょう、、

ショートして小爆発が起きた跡がありますね(; ・`д・´)

 

この器具の電線を取り外して、

絶縁測定をすると、

 

無事に回復、ブレーカーは上がって、他の照明は点灯(‘ω’)ノ

 

天井からのアンカーやクラックからでしょうか、、

雨がつたってきているのかもしれません(; ・`д・´)

 

屋根にのぼってみると、

いくつか屋根の補修をした跡がありますが、そのあたりが

わるいのか、ほかにもまた雨漏りが発生しているのか、、

 

防水工事をしてからの対応になります(‘ω’)ノ

小学校にて漏電調査!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

小、中学校にて、電気主任技術者様は月一定期点検をして、

市に報告する中で、漏電など不具合がある場合は調査します(‘ω’)

 

今回もそんな某小学校にて漏電箇所を調べるヒトコマ(‘ω’)

 

この学校は、創立がなんと1973年(明治6年)

ということで150周年をむかえる(‘ω’)

 

不具合のある回路を調べるべく分電盤へいくと、、

 

見るからにふるい、、

 

職員室の回路が悪いということで、

しらべてみます(; ・`д・´)

数年前に耐震補強工事はされているものの、電気設備が

新しくなっているというわけではなく、

 

まだLED化工事もされていないため、悪い要素は沢山あり

そうですが、、とりあえず怪しいのはコンセントです(; ・`д・´)

 

こういったつかわれていないコンセントなどに

埃が入っていたり、、

差込プラグがちゃんと刺さってなくて、その隙間に

埃などがつもると、プラスとマイナスが繋がってしまう

ばあいもあります(‘ω’)

 

椅子の脚などが当たって、差込プラグが破損していたり、

 

電気機器本体が悪くて、その差込が刺さっているから

絶縁が悪い場合があります、、(; ・`д・´)

 

つきつめていくと、、このコンセントの片方に

電源を送っていて、それがどこにつながっているかまでは

わかりませんでしたが、

 

離線して、使えないようにしても執務に支障がないという

ことで、目隠しカバーをさせていただき、

 

その悪い回路は投入禁止ということで使わないようにして、

数年後に LED化工事の際、分電盤など幹線もやり替えした

ほうがいいという結論に達しました(; ・`д・´)

天井材も交換したりするならば、

天井内配管を更新し、換気扇など他の機器も更新した

ほうがいいのではないでしょうか(*’ω’*)