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カテゴリー別アーカイブ: 絶縁改修工事

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!③

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!②

漏電による不具合で枝葉の伐採と架空電線取替工事を

おこなっております(‘◇’)ゞ

 

前回、枝葉伐採が終わったので、

架空電線取替を進めていきます(‘ω’)

 

DV2.6-2C、 150mを張替していきます(‘◇’)ゞ

 

古い架空線は2.0-2cで、細いので、今回は2.6-2cで

引張直します(; ・`д・´)

 

引き留めてるバインド線も錆びてますが、

こうした箇所から電線の外装にひびわれ傷がついて、

水が回って漏電したりします(; ・`д・´)

末端のポールから順番に手前に手前に取替していきます(‘◇’)ゞ

 

 

径間は40M程なので、手でひっぱっても弛度はそれなりに

保てます(‘ω’)

 

枝葉がスッキリと無くなっているので、作業しやすいです!

 

さて、私一人で作業していても寂しいので、

架空線を引っ張った経験のない、従業員さんに

レクチャーしながら作業していきます(‘ω’)

 

今回は細くて、径間も長くはないですが、

 

これがもっと太くて重たい電線だった場合は

頭を使わないと、しんどくて作業が捗らないので、

そういった場合を想定して作業してみます(‘◇’)ゞ

 

シメラーを用いての架空線の取替の仕方を教えます(‘ω’)

 

 

碍子にバインド線で電線を固定する場合のコツなどを

事前に知っておかないと、

 

高所作業車が無くて、ハシゴを架けての作業の場合は

もっと力がいれにくい環境下での作業になります(‘ω’)

高所作業車で二人で作業するのは簡単ですが、

 

銅綱をつけて、柱上で一人で作業する場合は

結構過酷な作業です(; ・`д・´)

さて、最後に引込ポールへのDV線をとりかえて、、

 

架空線の取替完了です(*’ω’*)

 

絶縁も回復し、良好です(‘◇’)ゞ

 

パッと見わからないのが漏電で、

それを探して、修理するのが我々の責務です(‘◇’)ゞ

使われていないビニルハウスの動力設備機能回復!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

使われていないビニルハウスの動力設備機能回復!①

ビニルハウスの動力設備機能回復工事として、

まず、メーター盤の検針窓を取替(‘ω’)

 

もう関電さんはメーターの数字を読みに各地をまわっていない

ので、必要ないといえば、必要ないですが、

一応、変形して雨がはいりそうだったので、、(; ・`д・´)

交換完了です(‘ω’)ノ

 

そして、この水中ポンプが絶縁不良で、これからも使用しない

ということだったので、

 

中継ハンドホールで接続替えします(‘ω’)

 

 

水中ポンプの回路を切り離すと、

絶縁が回復しました(*’ω’*)

 

 

こういった屋外でのジョイントは3M(スリーエム)という

レジン材を用いた防水処理の接続材できっちり仕舞します(‘ω’)

 

プラスチックの容器の中で、電線を接続し、、

 

その中にレジンを注入します(*’ω’*)

 

レジンとは常温で硬化する、ドロドロの液体で、

3,40分で、カチコチになります(*’ω’*)

 

このエポキシ樹脂の液体は、絶縁性、耐久性が良いため

こうしたハンドホール内の接続には良く使われています(*’ω’*)

あとは、ビニルハウス内のブレーカーを少し交換し、

作業は完了です(*’ω’*)

 

図面をかいて、関西電力に申請までして、

後日、無事に受電、動作確認いたしました(*’ω’*)

 

使われていないビニルハウスの動力設備機能回復!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市が管理している、とあるビニールハウス、、(‘ω’)

 

昔は盛んに使われていたというが、近年コストなどの理由で

しばらく使われていなかったというビニルハウス(‘ω’)

 

しばらく使っていない間は、動力回路の契約もとめていた

ようで、

天窓の開閉装置や散水のための設備など、動力回路で水耕栽培

などに必要な設備が整ってはいるものの、

 

再び使えるのかどうかを調べて欲しいとの依頼です(‘ω’)ノ

 

一定の温度になると上部の窓が自動で開閉して温度管理が

出来るようになっているので、この機能だけは使いたいとの

ことです(‘◇’)ゞ

 

電灯回路はまだ使えるようで、照明や100Vのコンセント

などはそのまま使えるが、

 

動力は、契約自体を切っているそうで、、

それには理由がありました、、(‘ω’)

 

数十メートル離れたところに引込柱があり、

中を確認すると、、

 

なんか盤の中、、黒っ、、Σ( ゚Д゚)

 

 

そう、、短絡したか何かで、火が出た形跡があります(; ・`д・´)

 

電力量計の確認窓が熱で変形していました(; ・`д・´)

 

動力は、メーターは残っていますが、

1次側の電線が外されており、

 

途中に排水のための水中ポンプがあって、

それがどうも絶縁が悪いか何かで、電気代も高いので

設備を使ってないだとか、、、

絶縁は悪く、、

途中でどこか埋設されている幹線が悪いと予想、、(; ・`д・´)

 

ビニルハウス内の盤から先の設備は絶縁が良好なので、

 

とりあえず、動力設備が正常に動作するかの確認をすべく、

市の監督員様立会のもと、

 

三相仮設電源を送って、確認します(*’ω’*)

 

仮設配線を接続したので、三相電源を供給してみます(‘ω’)

 

電圧が確認できたので、

各装置を動かしてみます(‘ω’)

 

天窓が空いたままで放置されていたので、

手動で、温度センサーをいじって、動くかどうかを

確認します(*’ω’*)

 

なんだか昭和な感じのする、古そうな装置ですが、、

果たして動くのか、、、(; ・`д・´)

 

 

閉まりました(; ・`д・´)

 

、、良かった( ;∀;)

 

後で調べると、 引込柱からこのビニルハウスまでの

中間部分で、配水のポンプのある小屋があり、

そこのハンドホールで、幹線を接続して、

 

隣接している施設のキューピクルのほうへ信号線が

送ってあるようで、そのあたりの絶縁が怪しいので、

 

ポンプと電路を切り離したり、

ビニルハウス内の動力盤を少し綺麗にしたりする

ことで、動力をふたたび回復させることになりました(; ・`д・´)

 

次回は 引込盤の検針窓取替と

ハンドホールで接続替えの巻き(; ・`д・´)!

絶縁不良架空電線取替!枝葉伐採!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

この夏は、台風や雷害によって三田市内の電気設備は

まあまあ被害をうけていて、

 

今回の防犯灯不点灯もすこしは 関係があります(*’ω’*)

こちらは雷害によって、連続で防犯灯の本体が壊れた

先日ブログでも紹介した路線です(‘ω’)

雷害にて破損のLED防犯灯取替③!

連続する6本分の間の架空電線が、せり出してきた枝葉に

擦れて、絶縁が悪くなっていました(*’ω’*)

 

架空線が枝葉に干渉し、強風などであおられると、

外装被覆が擦れて、心線が露出します、、

 

DV線はより線なので、二線式の場合、プラスとマイナスの線が

接触すると、短絡し、漏電ブレーカーが作動し、停電になって

しまいますが、

 

ここでも同じような現象が起きていました(*’ω’*)

 

ちょっと見にくいですが、

こんな感じで、枝と枝の間を潜り抜けているDV線が

数か所確認出来て、

 

中間で切断して、絶縁試験をしたところ、

 

両側とも、0.5MΩと悪い数値がでました(; ・`д・´)

 

晴れているときにこの数値なので、

雨が降ると、もっと悪くなり、漏電ブレーカーが反応して

停電すると思われます(; ・`д・´)

 

第1柱の引込柱に漏電ブレーカーがついており、

雷で大規模な停電があったときも、作動してましたし、

 

前回のブログでもあったように、雷害で防犯灯器具が壊れて

いたときも漏電ブレーカーは作動していました(; ・`д・´)

 

さて、三田市に提案をしたところ、

 

架空電線を取替するのにあたって、枝葉の伐採もしないと

張替できないので、

伐採と電線取替の工事をすることになりました(‘ω’)

 

いつもお世話になっている、警備会社様に

片側通行をおねがいしての、作業になります(‘ω’)

 

次回へ続く(‘ω’)!

台風後の漏電改修、架空電線撤去!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

夏ももうすぐ終わりですが、この時期は夕立や

台風といった自然災害が良く発生します(; ・`д・´)

 

今回は、台風で、架空電線が切断し、漏電したお客様宅に

きております(‘ω’)ノ

 

ご覧のように、田んぼにポールを建てて、

近くの農業倉庫から架空電線を引いてある、

その架空電線が途中で切断していました(‘ω’)ノ

 

このポールから

この白い農業倉庫に架空電線が引っ張ってあり、

このメーターボックスにぶらんと垂れ下がっている架空線

わかりますでしょうか、、(‘ω’)ノ

 

ちぎれたDV電線が、地面に落ちていますが、

切れた時の衝撃でショート、もしくは、

濡れた地面の草などに接触して漏電遮断器が働いたと

思います(; ・`д・´)

 

幸い、動力回路の主幹が働いただけで、

電灯回路とは別だったので、農業倉庫内のコンセント関係

のみ停電している状態でした(; ・`д・´)

 

これが電灯ならまた引込柱が倒壊のように、

台風の日に呼び出しをくらって、出動していたことでしょう(; ・`д・´)

 

現在は、この田んぼのポールの動力電源は使用していない

とのことで、架空電線を撤去して、接続部を処理します(‘ω’)

 

今後、ポール自体の撤去もまたご検討してもらうということで

この日は架空線だけ撤去(‘ω’)

 

農業倉庫側のジョイント部もきちんと端末処理(‘ω’)

 

 

反対側に母屋の端からまた田んぼの端に木柱を建てて、

100Vの架空電線を飛ばしていますが、

こちらも使っていないので、DV電線を撤去してほしいとの

ことです(‘◇’)ゞ

 

 

軒のDV碍子など電線を取外し、端末処理(‘ω’)

 

今では、レアな、木柱(; ・`д・´)

この木柱も放っておくと、腐ってそのうち倒壊するので

いつかは撤去しておいたほうが良いと思います(‘ω’)

 

今回は撤去だけで、済みましたが、

漏電の改修は探すのが大変なので、まだまだ台風シーズン、

 

しばらく漏電やポールの倒壊、アンテナの不具合など

依頼が増えそうです(; ・`д・´)

雷などによる停電が相次ぎ、漏電調査!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

1年ほど前に引込柱に設置されている主幹ブレーカーを

交換させていただいたお客様から

ご連絡がありました(‘ω’)

不良主幹ブレーカー交換!

夏場になると、毎日のように、夕立がある地域なのですが、

突然のゲリラ豪雨や落雷などで、

停電がおこることもしばしば、、(‘ω’)

 

先日も連日、停電があったのですが、

その時に、漏電遮断器が働いて、何回か停電して、

深夜にも停電したとのことで、心配になって

 

一度みてほしいということで、連絡をいただきました(‘ω’)ノ

停電したのが、深夜で、

その時に駆け付けるのは難しいといえども、

 

翌日の朝に伺って、こうして絶縁測定をするのですが、

時間が経過すれば、原因がわからなくなることが多いので

 

漏電遮断器が働く原因をしらべるのは

とても難しいことなのです(; ・`д・´)

 

外の引込柱の主幹から、屋内の分電盤の間の幹線も

絶縁チェックするも問題はなく、

 

深夜に遠くで雷が発生していたものが、

誘導で伝わってきて作動したのかな、、、?

など想像することしかできません(; ・`д・´)

 

その日は雨も降っていなかったといわれていますし、

その前後で3,4回、関電側で停電があったといいますし、

 

なかなか不明確な要素ばかりです(; ・`д・´)

一つ言えることは、

現段階では、100MΩ以上絶縁測定値が差していて、

全回路、良好なので、

今はどこも漏電はしていません(*’ω’*)!

 

ということをお伝えしたら、お客様は納得してくださり

ました(‘ω’)ノ

 

ちょっと熱っぽいから、念のため病院いくも

コロナやインフルではないので経過観察ですねと

ほっと胸を撫でおろすといった感じでとらえてもらえると

ありがたいです(‘ω’)

 

 

しかしながら、心配や不安な時は、そういった医者に

診てもらうように、

電気屋さんに漏電していないか、故障していないかなど

確認してもらうというのは必要だと思いますので、

 

なにか心配事があるときは、近くに電気屋さんに

相談しましょう(‘ω’)ノ

 

LEDランプセット、取替工事②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日ご紹介した、漏電によるLEDランプセットの

取替工事の続きになります(*’ω’*)

LEDランプセット、取替工事①

前回に、灯具のソケット交換などをお話ししましたが、

 

水抜き穴がうまく機能していない為、

ガラスグローブのねじ込み箇所よりもっと内側に

水抜き穴を増設します(*’ω’*)

 

この灯具ホルダーの内側がお皿のような構造になっているので、

内側のソケットのそばですぐ排水できるようにあなを三カ所

あけておきます(‘ω’)ノ

あまり大きすぎる穴を開けると、

虫の侵入を許すことになりますので、難しいです(; ・`д・´)

 

ガラスクリーナーできれいにグローブ内も清掃しておいて、

 

上部作業が完了です( *´艸`)

 

 

さて、あとは点検口内の電源装置を交換します(*’ω’*)

 

 

結線が完了(*’ω’*)

この照明柱はもともと根元が腐食していて、

弊社が鋼管をかぶせて溶接して補強したものですが、

10数年経過していても、

まだまだ大丈夫そうです(*’ω’*)

 

3年ほど前に水銀灯からLED化工事をしたときの写真ですが、

この時も、虫が沢山詰まっていたのを覚えています(; ・`д・´)

 

点灯確認し、復活です(; ・`д・´)!

LEDランプセットで、コストを抑えた場合、

LED一体型の器具と比較すると、

 

10年から8年と耐用年数が減るのと、

 

こうした他の部品が原因で、一緒に漏電にまきこまれたり

するケースが多々ありますので、

 

運が悪く、他部品が故障することを今回は御紹介

させていただきました(‘ω’)ノ

LEDランプセット、取替工事①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

水銀灯からLEDライトバルブに交換すれば、

約8年ほどは保つ計算なのですが、

 

既設のソケットや本体を利用して、

LED一体型の灯具などに交換しなかった場合は、

LEDなどの新しい部品に交換されていない部分が

劣化して、漏電などに陥るケースがあります(; ・`д・´)

 

 

今回は、そのケースでありまして、

ガラスグローブ内に水が溜まり、漏電によって

ソケットに水が侵入し、LEDバルブと電源装置が

壊れてしまった箇所の修繕にきています(‘ω’)ノ

 

 

 

高所作業車を設置し、照明柱をみていきます(‘ω’)

 

 

灯具の底面に藻のようなものが見えるのがわかります(; ・`д・´)

水が溜まっていて、

一時は、ガラスグローブの3分の一くらいまで水が溜まっていた

そうでして、

ソケットの中まで水が入ってしまったと思われ、

 

漏電により、消灯していました(; ・`д・´)

 

日中ですが、4月後半でも、こんなにガラスグローブ内が

曇って結露しているとなると、

 

水抜きの穴が塞がっているような予測ができますね(; ・`д・´)

 

点検口にある、電源装置、

こちらも交換になります(‘ω’)

 

灯具から電源装置までの電線も今回ついでで取替(‘ω’)ノ

 

ソケットも交換するついでで、電線も入れ替えてひっぱり

ながら、

先ず、ソケットを外してみようと思います(; ・`д・´)

 

ガラスグローブをはずしてみると、、

まあ虫だらけ、、(; ・`д・´)

 

白い磁器ソケットと、LEDバルブの接続部は黒いパッキンが

ついているのですが、

ソケットの下の電線接続部、、

この台座あたりが錆びて赤茶色になっているので、

 

磁器ソケットの下部まで水が浸かってしまった形跡があり、

これではパッキンもク〇もありませんね(; ・`д・´)

 

ちょっと虫を掃除すると、

6㎜ほどの水抜き穴が3か所出てきました(; ・`д・´)

 

この位置はガラスグローブのねじ込み箇所であり、

虫の死骸で隙間が埋まると、

結露水が排出されなくなるような位置です(; ・`д・´)

あとで、水抜き穴を開けなおすことにします(; ・`д・´)

 

 

錆ていて、うまく取り外せないので、ソケットも破壊して、

灯具ホルダーを取り外します(; ・`д・´)

 

電線を入替します(*’ω’*)

 

新しい、磁器ソケットを加工して取付していきます(*’ω’*)

 

ソケットを取付したので、

灯具を取付復旧します(*’ω’*)

 

灯具ホルダーを取付し、

LEDバルブもねじ込んで取付します(*’ω’*)

 

 

電源装置取替と結露対策に穴あけ加工など

次回へ続く(; ・`д・´)!

 

 

動力回路、漏電調査!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、漏電調査のヒトコマ(; ・`д・´)

 

農家の方が、動力をひっぱっていて、

漏電ブレーカーが落ちるという依頼はたまにあります(; ・`д・´)

 

というのも、昭和の時代から数十年使っていれば、

経年劣化で設備もボロボロになりますし、

倉庫内はもみ殻やいろんな埃なども蓄積され、

 

とても漏電しやすい環境ができてしまうのです(; ・`д・´)

 

今回依頼の施主様の農業倉庫内には、

動力のブレーカーとコンセントがそれぞれ2回路ありますが、

現状、左のコンセントはコンセントが刺さっており、

辿っていくと、

 

軒下に置いてある、発芽装置棚、

すこし容量の大きな育苗機に繋がっています(*’ω’*)

 

コンセントを外し、とりあえず無負荷状態で、

メガを測ると絶縁は良好(*’ω’*)

 

この倉庫の10m先には引込盤があり、主幹ブレーカーが

設置されているのですが、

 

その間の架空配線は絶縁が良くて、問題ないことがわかり

ました(*’ω’*)

 

動力コンセントの右側に、

小さいタイプの育苗機の差込を差したら、

 

 

直ぐに主幹ブレーカーが働いて落ちてしまいます(; ・`д・´)

 

育苗機のコントローラーにささっている、

本体のヒーター部へ繋がっている、防水プラグ、、

先っちょを外してみて、メガをあたると、

黒い電線から育苗機本体の絶縁も0近いが、

 

このプラグ本体も、0.5MΩと悪い、、(; ・`д・´)

 

だが、2Pの単相200V用のプラグの為、

在庫がなく、、

 

このコントローラーの中で、直結してみる(‘ω’)ノ

 

これで、コントローラーから 育苗機本体までは、

全て絶縁が問題ないことが照明された、、(; ・`д・´)

 

育苗機本体へ繋がっている、黒い電線を辿っていくと、

 

こちらがヒーターに電源と接続されている部分(; ・`д・´)

 

中をあけてみると、

単純にヒーターと接続されていて、15Aのヒューズしかついて

いないので、

 

この接続部を取り外して、メガを当たってみましたが、

絶縁は回復(; ・`д・´)

 

もう本体のヒーター部分が問題あるとしか思えないので、

施主様には、再度メーカーに修理依頼してもらうように

説明したところ納得してもらいました(; ・`д・´)

 

今回の調査では費用はいただいていませんが、

本体の不良となると、我々では直せないのと、

下手にそれ以上改造、修理した場合、保証がきかなくなったり

するために、

 

それ以上は触らないようにしているのです(; ・`д・´)

 

 

今回のようなケースで

最終的に直せていないではないかと思われる方もおられるので、

 

寿命が縮んで数年後調子が悪くなったり、

万が一、不具合が起きても何も言わないというのであれば、

 

こちらでも修理してみることも可能です(*’ω’*)

 

 

吹抜斜め天井シーリングファン電源調査、修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、調査依頼の件で現地調査に伺ったお客様宅へ

アルミローリングタワーを積んできております(*’ω’*)

シーリングファン修繕、引込柱新設現地調査!

最悪、プラモールで電源を露出配線しますと言ってるものの、

できれば既設の配線の不具合を見つけ出して、修繕したいと

願いつつ、ご自宅へ伺います(; ・`д・´)

 

地下の共用駐車場よりエレベーターにて6階まで足場を

運んでいきます(*’ω’*)

 

玄関まで、足場や道具類を全部取り込みます(*’ω’*)

 

 

足場を組立します(*’ω’*)

一般家庭などの吹抜けなどでは大活躍のこの小さなアルミ

足場(*’ω’*)

軽くて、ワンタッチで組立できて重宝しております(*’ω’*)

 

さて、まずは仮設配線を取り外して、

 

壁のスイッチを手あたり次第オンオフして、

電圧や導通をみます(‘ω’)

 

しかし不可解なことに、

かべのスイッチ関係なく、

 

 

すでに天井からの既設VA電線は

95Vくらいの電圧がでていました(; ・`д・´)

 

ならば、、接続不良か何かだったのか、、(; ・`д・´)

 

とりあえず、シーリングファンと天井からのVA線を

接続します(*’ω’*)

 

しかし、、接続して、リモコンのスイッチを

入り切りしても反応しません、、(; ・`д・´)

 

95V出てるのに、点かない、、

 

とりあえず、施主様の言われる、よこのダイニングの

照明もみてみることに(; ・`д・´)

 

昇降装置で、本体をおろして、

足場を移動します(*’ω’*)

 

しかしながら、ベース部を確認しても、

渡り配線はなく、この照明だけのための1本の電線しか

接続されていませんでした(; ・`д・´)

 

95Vはきているのに、、なぜに点灯しないのか、、

途方にくれていたとき、、

 

 

だいぶ離れた壁面に、セキュリティ装置があり、、

その横に調光スイッチがあるのをふと目にします(‘ω’)

 

 

 

ためしに、そのスイッチを押してみると、、

 

点灯、、Σ( ゚Д゚)ガーン

 

なんと、全然反対方向の壁に備え付けられていた

調光スイッチの調光がかかっていたようです(; ・`д・´)

 

、、、なるほど、だから95Vという

へんに中途半端な電圧を表示したんですね、、(; ・`д・´)

 

オンオフを数回繰り返すと、全点灯し、102Vになりました(‘ω’)

 

 

当初は白線が外れていたとご主人がおっしゃっていたので、

白線が断線し、

それがたまたま軽鉄下地などに触れていて、100Vでている

だけなのか、、?

しかしそれでは通電していたら漏電ブレーカーが動作するはずだし、、

 

などといろいろ思考を巡らせていましたが、

 

まさか調光スイッチで切れていただけだとは(; ・`д・´)

 

せっかくの足場なので、ファンの点検や清掃などもして、

 

作業完了です(*’ω’*)

 

ファンの動作確認もして、足場撤去です(‘◇’)ゞ

 

とにかく、直ってよかったと、数年越しに

延長コードがはずれてスッキリされた様子で

良かったです(*’ω’*)