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カテゴリー別アーカイブ: 構内電気設備工事

小学校ウォシュレット用専用電源増設①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

小学校2校において、和式便所から洋便器への更新工事が

行われて、ウォシュレットが設置されました(‘ω’)

 

ウォシュレットは付きましたが、

その電源用のコンセントが無いということで、

 

少し前に見積依頼を市のほうから受けていたので、

今回2校6箇所のコンセント増設工事をすることに

なりました(‘ω’)ノ

 

まず一校目ですが、一階の廊下真ん中に埋込の分電盤があり、

ここから電源を取出します(‘ω’)ノ

 

分電盤からトイレまではおよそ直線距離で30m程(‘ω’)ノ

廊下の天井を隠ぺい配線して、トイレまでいこうと思います!

 

便所内の天井はケイカル板で、まだLED化されていない為、

蛍光灯の器具で点検口も無、、

 

とりあえず点検口を男女1カ所ずつ新設して便所内は

配線しないとと思って見積(‘ω’)ノ

女子便所は2か所、洋便器に交換されました(‘ω’)ノ

田舎の小学校では凍結で水栓などが破裂しないように、

一定温度まで下がると、あったかライトが点灯して、

室温を下げないようにされてます(‘ω’)ノ

 

こちらは天井照明にあったかライトが埋め込まれているので、

この照明を外して、点検口変わりに配線しようかと

思います(‘ω’)ノ

さて、まずは分電盤から廊下天井に配線を入れる手立てを

考えます(‘ω’)

分電盤上にはブロックで壁が立ち上がっており、

穴を新たに開けて落とし込むのはかなり困難なので、

既設配管にスチールを通して共入れします(‘ω’)

 

さて、今度は、廊下ですが、防火扉を2か所通過しないと

行けませんが、

点検口やダウンライト、埋込のスクエア照明を開けて、

配線します(‘ω’)ノ

 

少しの隙間さえあれば配線はなんとかできるのですが、

梁下が隙間がなく、打ち込み配管などで室内に配線されて

要る場合はどうしようもありません、、(; ・`д・´)

 

分電盤からトイレ前の前室までは配線がなんとか

出来ましたが、、

 

前室から、男女各便所は、RCの壁が立ちはだかり、

天井の伏せに配管が行っており、

梁を貫通するわけにもいかず、、思案、、(; ・`д・´)

学校に建築図面を見せてもらって、手前の倉庫の天井

照明器具渡りで各便所の照明に電源を配線している

ことがわかりました(‘ω’)ノ

 

希望の光がさしこむ、、、、

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

絶縁改修!ガレージシャッター電源修繕②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

絶縁改修工事で、シャッター用電源を取替してます(‘ω’)

https://www.uraden.net/archives/23444

 

前回、地中埋設部の電線を入替しました(‘ω’)ノ

昔のCV電線は、外装のすぐ下は紙の層があり、

水分が入ると、ずっと湿気た状態になり続けて

絶縁がわるくなります(; ・`д・´)

屋内へと電源部分は絶縁はいいので、

アウトレットボックスを交換して、ここで接続し直します(‘ω’)

 

接続完了(‘ω’)ノ

 

手持ちのボックスがあまりなく、PVKボックスしかない為、

 

一本を上からいれるしかなかった、、(; ・`д・´)

 

なんとか接続(; ・`д・´)

 

パテにコーキングでがっちり防水処理(; ・`д・´)

 

表側はSUSプルボックスで車道に面しているので

カッコよく仕舞(*’ω’*)

 

ガレージのシャッター電源は復活し、動作確認をして

作業完了(*’ω’*)

リモコンリレー取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

某中学校の体育館にて、

スイッチを入り切りしても点灯する時と、しないときが

あるとのことで、調査に(‘ω’)ノ

 

体育館の照明のスイッチはリモコンスイッチがついてます(‘ω’)

 

玄関入って、すぐあるところもあれば、

奥の舞台裏などにスイッチがあるとこもあります(‘ω’)

 

この中学校には舞台などがないので、入って右に

教官室があり、

その室内に照明盤がありました(‘ω’)

盤扉にスイッチがあって、

盤の中には制御する為のリモコントランスとリレーが

このようにぎっしりとつまっています(‘ω’)

 

このスイッチがカチッと音をたてて、反応しても、

 

この中にあるスイッチ一個にたいして、一個のリモコンリレー

があって、それがオンオフ、切り替わってない場合があります!

 

3カ所リレーが悪いため交換です(‘ω’)

 

天井照明をLED化しても、

こういったスイッチなどは数十年経過してますので、

更新が必要になってきます(; ・`д・´)

 

3カ所が正常動作し

館内スムーズに点灯、消灯が出来るようになりました(‘ω’)

絶縁改修!ガレージシャッター電源修繕①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

少し前になりますが、主幹漏電がはたらいて、

停電になってこまっていたご自宅を調査しました(*’ω’*)

漏電でブレーカーが落ちる!絶縁改修!

↑2回路悪く、

1回路は屋内の窓の電動シャッターなので、そちらはもう

手動で使うということで直さないことになりましたが、

車庫のガレージの電源回路も漏電していたので、

そちらは直すことになりました(*’ω’*)

 

この地下といいますか、地上埋込ガレージのシャッター電源

回路が悪いので、電線を引っ張り直します(*’ω’*)

 

とりあえず、ほか用事が忙しくて、しばらくの間、

3方出のスイッチボックスに仮設VA電線にて仮設電源を

供給していました(*’ω’*)

この建物の屋外ボックスからガレージまでの地中埋設部が

どうやら悪いわけです(; ・`д・´)

 

このスイッチボックスも紫外線で色褪せて

パキパキなので、ここから交換していきます(*’ω’*)

 

この工事の時期はお盆明けでしたが

庭園部での作業時は、蚊取り線香必須です(; ・`д・´)

充電ドリルとか材料と同じくらい重要です(; ・`д・´)

まずは仮設のVAを外します(‘ω’)

 

既設のでんげんは、E管の中から塀の上部にいき、

 

丸1方出のボックスで植栽部分へ貫通してます(‘ω’)

 

土の部分にも貫通部のアウトレットボックスが有りますが、

ほぼ地中に埋まっている、、

うーむ、、絶縁わるくなる要素満載の状況(; ・`д・´)

 

とりあえず全部ジョイントを切断して、

植栽の根が張り巡らされているが

頑張って掘削をすすめる(; ・`д・´)

 

やっと地中埋設管が姿を現す、、(; ・`д・´)

 

アウトレットボックスのネジも錆びて折れて、、

とりあえず破壊しながら、電線を入替する準備をする(; ・`д・´)

 

一方で塀の外では、既設配管は流用し、

中の電線だけ入替、

丸一方出のボックスをSUSのプルボックスに交換(‘ω’)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

素敵な日本庭園、チューブライト電源工事

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回はお庭の庭園灯の配線、及び制御装置の設置(‘ω’)

 

 

素敵なお庭を外構工事をすると、

やはりそれを夜も飾る照明も必要になりますが、

 

今回、外構工事で素敵な日本庭園が完成されて、

その照明工事を依頼されました(‘ω’)

 

この瓦で装飾された塀も今回新しく設置されて、

この下側にチューブライトが欲しいとの事(‘ω’)

 

瓦を設置された時に配線を仕込んでいただいていたので、

繋ぎこみだけします(‘ω’)

 

LEDなので、ライト部分は直流、

そして交流に変換するものがどこかで必要なので、

どうしてもボッコリしたものと、その変換

部分が差込だったり圧着接続が必要です(‘ω’)ノ

 

この接続部分を雨風がしのげるようにしていただき、

 

あとは瓦の下側をチューブライトにて配線(‘ω’)

 

そして灯篭の中にもLED電球を仕込みます(‘ω’)

 

少し離れた壁に防水コンセントがあるので、

そちら迄地中埋設配管は、造園屋さんでしてもらっており、

この電源部に制御盤をとりつけます(‘ω’)

 

自動点滅器で勝手に暗くなったら点灯して、

消灯は設定した自由な時間に入り切りできる(*’ω’*)

 

朝になったら自動点滅器で消灯する(‘ω’)

 

、、制御関係なく、スイッチで全てを切ることもできる

 

この条件を満たした盤をお手軽に組みます(‘ω’)

 

はい、出来上がり(‘ω’)

 

かなりコストカットしてお安くできあがり(*’ω’*)

 

最後は、点灯確認して、作業完了です(*’ω’*)

エアコン用専用コンセント増設②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

エアコン用に専用回路を2回路、外部配管して

1階から2階へもっていきます(*’ω’*)

エアコン用専用コンセント増設①!

 

今回は分電盤に空きがないので、2回路をフリーボックス

に納めて増設(*’ω’*)

こんな感じでボックスを増設して、電源は分電盤の

母線バーから取り出します(*’ω’*)

ユニットバスから外に蹴りだすと、1回路目は下屋がきれて

いるすぐ上の部屋になるので、

さっそく配管してきます(‘ω’)ノ

今回はPF管ではなく、フレキシブルVE管というのを使って

みました(*’ω’*)

ノーマルを使わずとも、適度に曲がってくれ

てビニル電線管の強度があります(*’ω’*)

 

こちらの部屋はすんなりいけましたが、

バルコニー側は長い道のりです、、

こちらがユニットバスの窓上で、

貫通穴を開けて天井裏から外部へアクセス(*’ω’*)

左側へ配管を伸ばして、、

えんやこら、、配管です(; ・`д・´)

 

パイプフードもするりと交わし、、配管です、、(; ・`д・´)

 

下屋がとぎれ、、南面のバルコニーへ

配管していきます(‘ω’)ノ

 

そしてやっとバルコニーの部屋にたどり着きました(‘ω’)ノ

 

全部配管を繋げてしまうと、入線しにくいので、

途中、

電線をいれながらの配管でしたが、

 

出来るだけ目立たない場所で配管出来て

良かったです(‘ω’)ノ

エアコン用専用コンセント増設①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回は、エアコン用の専用回路が無いので、コンセントを

分電盤から引っ張っていって欲しいという依頼です(*’ω’*)

 

過去ブログでも同様の依頼は結構ありますのでご参考に↓

ルームエアコン用専用回路電源工事②!

 

昭和に建築された住宅は、各部屋にエアコンが必要とまでは

考えていないような容量の低い設計で、

分電盤自体の容量も小さいですし、

コンセントの数も総合的に少ないです(; ・`д・´)

 

今回ご依頼のご主人は、将来用にと、2か所のエアコンへ

専用回路を引いてほしいということで、

分電盤の空きが一個しかないので、こちらはおいておき、

分電盤の右に新たにブレーカーボックスを設けることに

します(‘ω’)

 

この分電盤から2階の東と西の部屋へ

それぞれVA電線を引っ張っていきますが、

分電盤は洗面所にあり、

すぐよこのユニットバスの天井点検口より、

なんとか隠ぺい配線できそうです(*’ω’*)

 

軽量鉄骨で立派な造りです(*’ω’*)

内部の造りを見るのが大好きな私(*’ω’*)

ここで、建築がいかにきれいな仕事をしているか、、

手を抜いているかがわかってしまいます(*’ω’*)

 

2階のまず一か所目のエアコンです(*’ω’*)、玄関横の

バルコニーに面しているお部屋ですが、

洗面所からいうと真対角線方向で、ぐるーーっと外壁沿いを

配管してこないとたどり着きません(; ・`д・´)

 

現在は、下にあるコンセントからエアコンの差込をさして

いるとのこと、、(; ・`д・´)

 

室外機はバルコニーにおいてます(‘ω’)

エアコンの更新は別の業者様に頼んでいるとの事で残念

です(; ・`д・´)

 

そしてこちらが2階のもう一個の部屋(‘ω’)

こちらは洗面所のすぐ上の位置関係(‘ω’)

 

こちらのエアコンのさしこみも、、

この下のコンセントからとっていますね(; ・`д・´)

 

こんなに大きくて50坪ほどある立派な家なのに、

各部屋にエアコン用の専用コンセントがもともとなかった

ということです(; ・`д・´)

現在社会では考えられませんが、、、(; ・`д・´)

1階の庇(ひさい)沿いに配管をさせていただくことになり

ましたが、、フェンスまでの距離がちょっとせまくて

脚立をたてにくいですが、

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

羽束山ご来光仮設電気工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

毎年、地元の羽束山に登り続けて、、30年オーバーですが、

大晦日と元旦の二夜連続で、山登りをしています(; ・`д・´)

 

元旦は、綺麗なご来光を拝みたい(‘ω’)

 

、、人はみなそういうものなんです(; ・`д・´)

 

だから、なぜか昔から地元の山に登ってくる人が後を絶たず、

山頂にあるお寺や鐘つき堂などの参拝客のために

我が村は毎年、仮設の照明を設置したり、参道などの

清掃、整備を続けている(; ・`д・´)

 

まずは30~40分かけて、500mくらいの山を登る、、

 

 

 

この標示も設置された時に丁度わたしも手すりを設置する

お手伝いなどしてましたが、、

、、それから30年も経ってしまったのか、、

 

しかしこのあと100m!というこの標示を真っ暗闇の

中元旦の早朝に見たときの、【あと少し感】は半端ない(‘ω’)

 

山頂に上がると、

前日までに、焚火用に木材があげられているので、

それを組んで、元旦に焚火ができるように準備をする(‘ω’)ノ

 

元旦の朝は、氷点下で、ひどい時は吹雪です(; ・`д・´)

 

火があるのはすごく助かります(; ・`д・´)

 

こちらが鐘撞堂です(‘ω’)

この辺りに仮設照明を取付するのが私の役目(‘ω’)ノ

 

山頂には電源などあるわけもなく、

発電機をあげてきて、延長コードと投光器という

昭和なメカニズムでまだまだ耐えている(; ・`д・´)

 

さて、神社の前にも焚火をセット(; ・`д・´)

 

お社の中は、元旦の日に神事がある為、

お供え物の材料だけを運んでおいて、

並べるのは元旦の朝にします(‘ω’)

 

お飾りや幕をつけて、セッティング(‘ω’)ノ

 

発電機がちゃんと運転するか、

そして各投光器がちゃんと点灯するかを確認(‘ω’)ノ

 

そして、この村人が集まっている場所がメインの

ご来光スポットなのですが、

どうやら大木が邪魔で太陽が見えにくいということで、

チェーンソーでなぎ倒します(‘ω’)ノ

 

こうした村人たちの配慮のもと、ご来光客の安全や

気遣いが毎年されています(‘ω’)ノ

 

地上から山頂までは索道(さくどう)が設置されており、

このゴンドラにより、焚火用の木やお供え物など、

荷物を運輸しています(‘ω’)ノ

 

さて、地上の景色もみたし、下山です(‘ω’)ノ

 

昇より、降りるほうが、膝や足にダメージがきつい、、

 

やっと 下山(‘ω’)ノ

近くには、有名な有馬温泉、太閤の湯として知られていますが、

 

実は歴史を紐解いていくと、

この羽束山のふもとの香下寺(こうげじ)や

山頂の観音菩薩などが、深く関係しているので、

 

ぜひご興味がある方は、、

 

まず登ってみましょう(*’ω’*)w

屋内キューピクル高圧トランス入替⑤!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

某施設の高圧トランス3台取替、LGR,ZCT,DS交換工事も

大詰め(‘ω’)ノ

屋内キューピクル高圧トランス入替④!

 

各トランスの位置が定まったら、固定用のボルトを取付

するためにタップをきり、固定(‘ω’)ノ

 

電線の取替、接続も確実に(‘ω’)ノ

 

作業後は、保安協会の方々にチェックをしていただきます(‘ω’)

 

やはりヒューマンエラーはつきものなので、

ダブルチェック、トリプルチェック(‘ω’)ノ

 

大事なのは、施工した本人ではなく、別の人が

別の角度からちゃんと確認するということです(*’ω’*)

 

各種試験や、チェックも保安協会様も4名で(‘ω’)ノ

 

じつは停電のついでで、1次側の引込線を関西電力(きんでん)

が交換に来られてましたが、こちらは2時間ほどで終わられて

いました(*’ω’*)

 

こうしてたくさんの人が携わる中で、大きな工事は

無事に完了いたしました(‘ω’)ノ

ガスコンロからダイヤル操作のIHクッキングヒーターへ交換②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

ガスコンロからIHに取替(‘ω’)ノ

前回は電源工事の様子をお伝えしましたが、

今回はいよいよコンロ取替(‘ω’)ノ

ガスコンロからダイヤル操作のIHクッキングヒーターへ交換①!

 

まずはガスコンロを撤去し、、

 

開口部のお掃除(‘ω’)ノ

結構油汚れは隙間から汚染されているんです(; ・`д・´)

 

今回のIHは、

難しい操作は嫌!っていう人におすすめの

XJシリーズってのがあります(; ・`д・´)

 

どこがわかりやすいかというと、、、

 

ずん!、、設置完了(‘ω’)ノ

 

そう、このガラスTOPに、ダイヤルをつけて、

タッチパネルでは無くて、

このダイヤルを回す事で火力を調整するんです(; ・`д・´)!

 

 

全面パネルなど、取付して、

 

据付完了です(‘◇’)ゞ

 

このダイヤルがなんともわかりやすい(; ・`д・´)!