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カテゴリー別アーカイブ: 構内電気設備工事

演出照明チューブライト取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

以前当ブログでご紹介したお庭の演出照明ですが、

お庭の演出照明チューブライト修繕!

以前依頼をうけた戸建てのお客様の素敵なお庭で、

噴水と連動してひかるチューブライトがあったのですが、

 

今回は、そちら側の回路の不具合ということで、

しばらくぶりですが、再び修理の依頼です(‘ω’)ノ

噴水に仕込まれた、チューブライトですが、

中央のこの陶器の底で、電線が繋いであるということで、

みてみます(; ・`д・´)

 

伺ったときには、水を抜いてくださっていました(*’ω’*)

 

ふむふむ、この辺で接続されているんでしょうね、、(; ・`д・´)

 

中央の陶器をのけたら、こんな感じ(; ・`д・´)

 

とりあえず同じようにここから上で接続するしか

ありません、、(; ・`д・´)

防水のコーキングがされて、ここから下はコンクリートで

固まっている様子、、(; ・`д・´)

 

黒い線は、ポンプ用で、白いケーブルがチューブライト用

 

新しいチューブライトと試しに接触させて

試験点灯してみる(; ・`д・´)

 

写真上では消えてますが、肉眼では、点灯しているので、

これで圧着接続、防水の処理をします(‘ω’)

 

線が短いので、こんな感じでしか無理、、(; ・`д・´)

 

直流から交流に変換する部分も、防水処理します(; ・`д・´)

 

こういった接続部分が常に水の中に浸かっている設計は

弊社ならせずに、別にボックスで接続して、電線だけを水の

中にいれます(‘ω’)

 

チューブライトの端末も念のため、防水処理(; ・`д・´)

 

一応しっかり防水の処理を施したから、数か月、数年は

保つとは思いますが、、、

10年は保証できないといいたいところ、、(; ・`д・´)

 

ポンプを中に仕込んで、もとにもどします(*’ω’*)

 

点灯確認(*’ω’*)

施工完了です(‘ω’)ノ

以前修理した回路のチューブライトはしっかり点灯しており、

 

 

素敵な庭は今も健在です(*’ω’*)

レンジフード内換気扇取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

IHやガスコンロの上についているレンジフード(‘ω’)ノ

 

このレンジフードの中には、壁付けの換気扇が入っていて

幕板やフィルタ―で覆われているだけのタイプがあります(‘ω’)

 

フィルターを外すと、

このように壁付け換気扇が登場(‘ω’)ノ

 

今回はこちらが寿命で動かないとのことで交換(; ・`д・´)

 

コテコテで頭がゴキブリホイホイのようにくっついても

困る為、

フードを外して、換気扇とりはずし(; ・`д・´)

 

普通の紐をひっぱるだけの換気扇とちょっと違って、

【強、弱】の切替が

出来るようになっているので、既設のコードを流用し、

配線を接続(‘ω’)

 

換気扇取付(‘ω’)

 

カバー取付、整線し、綺麗になりました(‘ω’)

あと、フード内のこてこては清掃し、

綺麗にさせていただきました(*’ω’*)

 

フットライトのLED化!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

住宅地では各自治会が防犯灯や外灯を管理していますが、

フラワータウンやウッディタウンでも個々に仕事の依頼が

あれば、規模は小さくても駆け付けます(*’ω’*)

 

はい、今回はこういったフットライトの修繕です(*’ω’*)

 

中身はたいてい水銀灯なのですが、

 

もう水銀灯球は生産しておらず、LED化をせざるを得ません、、。

水銀灯ですと、、

 

こんな感じで、年数が暮れると、青くて暗く灯っています。。

 

こちらもだいぶ古いですが、

今回は消灯してしまった別の箇所をLED化します(‘ω’)ノ

 

LED化が完了すると、こんな感じで、白く強い光に

生まれ変わります(*’ω’*)

 

LEDバルブ、そしてソケット部の保護の防水パッキン、

そして電源装置といわれる装置も交換します(*’ω’*)

 

ネット通販などで、手に入る、LED電球は

水銀灯や蛍光灯安定器を取外し、電源バイパス工事を

すれば点灯するものもありますが、

 

寿命ははるかに短く、

 

もちろん電源部をさわるわけなので、電気工事士が

工事をしないといけませんが、

 

YouTubeなどをみながらご自分でされる方も

よくいます(; ・`д・´)

 

 

100Wより明るいLEDは、電源装置というものが

必要なので、球だけ交換、、というわけにはいきません(; ・`д・´)

 

こちらが水銀灯安定器、、

 

昔のものなので、かなり大きくて重いですね(; ・`д・´)

 

水銀灯はチカチカ点滅しているだけなので、

そのチカチカが高速でチカチカチカチカ…と連続で点滅することで

点灯しているように錯覚してるだけです(‘ω’)ノ

 

その点滅を安定させるためにこの装置が入っているわけです(‘ω’)

 

ふわふわ光っている外灯があるのは、この水銀灯安定器が

悪くなったときの症状ですが、

 

ほぼLED化が進んだこのご時世ではあまりみかけなく

なりました(; ・`д・´)

 

しかしながら、某A社製のLEDバルブは、数個ついている

LED素子の粒がいくつか壊れて無くなると、

 

電流値のバランスが崩れて、チカチカ点滅するのです(; ・`д・´)

 

LEDの場合は、逆に電源装置というよりかは

LEDバルブの交換で症状が直ることが多いです( ゚Д゚)

 

ただ、雷害や、短絡電流が流れると、

電源装置が壊れる傾向にあります、、(; ・`д・´)

さて、LED化工事が完了です(*’ω’*)

これで10年は大丈夫でしょう(^^)/

灯篭用電源工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

灯篭用の引込柱取替!

先日引込柱を木柱から新しいものに取り替えた

味のある灯篭の現場です(*’ω’*)

 

まず、先日打設しておいた根巻保護コンクリートの

ボイドを外します(‘ω’)

まわりに砂を敷設して、綺麗に仕上げます(‘ω’)

 

さて、今回は、上に引き込んである電源を立ちおろして、

開閉器ボックスを取付、そして、横の灯篭に電線を渡って、

中にある器具をLEDのものに交換します(‘ω’)

 

コストパフォーマンスを考慮し、

VE管配管、ステンレスバンドで固定します(‘ω’)

 

漏電フヴレーカーと自動点滅器を

ウオルボックス内に設置します(‘ω’)

 

引込線を接続(‘ω’)

 

LED電球型の器具を台座に加工して取付(‘ω’)

 

ウオルボックスから灯篭の器具まではステンレスの

アンテナ線でわたって、VA電線をくくりつけて架空配線(‘ω’)

 

点灯確認です(*’ω’*)

 

温かみのある、電球色を選定(‘ω’)ノ

 

これでまた数十年は参道をこっそり照らして

道行くひとを見守ってくれることでしょう( *´艸`)

児童クラブ施設LED化工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

このブログではLED化工事の模様を良く伝えていて、

大規模なものが多い中、

 

施設の中でも小規模なものでも、もちろん依頼がくれば

ローコストで積算・施工させていただきます(‘ω’)

 

一番効率の良い経済的なLED化工事は、30台から50台くらい

の照明器具を一気に交換するくらいの規模だと思います(‘ω’)

 

逆に、10台までの器具を交換するのは、ちょっと

お買い得とはいえません(; ・`д・´)

 

 

照明器具は同じ型番のものを多く注文すればするほど、

仕入価格が安くなるのが、経済的な理由その1(‘ω’)

 

その2の理由としては、

 

工事費が、一度の施工で、少数台だと時間があまります(‘ω’)

 

基本は、作業が一日かからなくとも、一日分ということで、

 

 

例えば、1日 5台の器具を一人の職人が半日かけて取付

たとして、

工事費を2万円いただくとします(; ・`д・´)

 

 

、、しかし、この5台を、

 

最初3台しか依頼を受けずに、

 

一か月後に もう2台追加で工事お願い致します!

 

、、ってなったら、

 

工事費は4万円になりますね(; ・`д・´)

 

もうひとつ、経済的な理由その3

 

 

一日に取付する台数の目安が、作業環境によって多少違うと

いえども、

 

先ほどの例でいくと、

 

一人でも7台を半日で取付出来た現場ですと、

一日14台は取付できますよね(‘ω’)

 

 

たとえば、14台一気に注文依頼をいただければ、

7台しか注文しないときとは、単価が下がりますので、

 

同じ器具でも少しお安くなり、

なおかつ一日で済むので、工事費も2日分要りません(; ・`д・´)

 

 

なを、こうした児童クラブなど、

公共の施設となると、時間に制約があったりしますので、

 

午前中に施工を終わらせないといけない

とか

日曜日の〇時から〇時の間 しか部屋が空かないなど、

 

制限される場合は、台数によって、

作業員を2人や3人と投入しないといけないので、

作業効率を考えると、

 

一人作業ってのはあまり無く、2人や3人で作業をします(‘ω’)

 

 

作業をするために、机や棚を移動したり、

厨房や作業場であれば、養生に時間がかかったり、

人手が必要になるので、

 

そうしたことを考慮すれば、

2人、ないし3人となります(‘ω’)

 

ということは、

 

一日、14台でなくとも、

もう少し台数が増えても、一日分で施工できます(; ・`д・´)

 

 

ということは、

 

つまり冒頭で申し上げたように、

1回の施工で30台から50台が経済的に効果がある

 

というわけです(‘ω’)

 

 

一般の戸建て住宅でも同じことがいえます(‘ω’)

 

 

一部屋分だけ照明器具を代えるよりかは、数か所分

一気に交換するほうが、工事費を考えれば

 

断然お得になります(‘ω’)ノ

 

 

ご参考までに、ご清聴ありがとうございました(‘Д’)☆

不良、高圧気中開閉器取替!③

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

不良、高圧気中開閉器取替!②

高圧気中開閉器(PAS)取替作業の続きの回です(‘ω’)!

前回に、古いPASを楽々バケット車に取り込みました(‘ω’)ノ

新しいPASに乗せ換えたバケットが、

再び上がってきました(‘ω’)

 

 

据付完了(‘ω’)ノ

 

電柱の下に設置する、SOG制御装置までのリード線が

PASからでているので、

 

リード線を電柱に沿わして立ちおろします(‘ω’)

 

 

1次側では、きんでん様が作業をされていて、

手際の良さ、徹底した安全への配慮など

見て学ぶことが多かったです(‘ω’)

 

PASよりでている2次側の線を圧縮端子を取付(‘ω’)

 

高圧ケーブルと接続(‘ω’)

 

1次側でも同じように母線と接続されています(‘ω’)

 

高所作業の様子なんかは、普段みなさんお目にかかること

無いと思いますので、なかなか貴重なショットです(; ・`д・´)

 

PAS交換作業完了です(‘ω’)ノ

 

 

SOGまで立ちおろすリード線は上や途中で余長をとり、

電柱下部は、保護管に入れて配線します(‘ω’)ノ

 

これが、SOG装置ですが、

接続されていて、こちらも作業完了(‘ω’)ノ

 

受電前に電気主任技術者様にチェックをしてもらいます(‘ω’)

 

採取した試験データは、細かく記録に残しておきます(‘ω’)

 

1次側の電圧を投入し、復電完了(‘ω’)ノ

 

 

前回でも述べたように、検相は工事業者の責任なので、

かならず復電後に確認いたします(; ・`д・´)

 

PAS,SOG取替作業完了です(‘ω’)

 

高圧受電されている、上方の電源部はこうして

15年から20年ごろには取替・修繕する必要があることを

知ってもらいたいです(‘ω’)

玄関アプローチ内防水コンセント設置!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

玄関アプローチの外構に色を添えるということで、

照明によって演出される空間造りもまたお庭をおもちの方には

楽しみの一つではあります(*’ω’*)

 

今回のご依頼は、ホームページのブログ等を見ていただいた

お客様が弊社へ施工依頼をしてくださったので

とても感謝しております(*’ω’*)

 

↑これは私のお庭の門灯ですが、シンボルツリーを

スパイク照明で照らして、夜は幻想的な空間を造っている

わけですが、

 

今回のお客様のご自宅の門柱にインターホンや標識などが

光る照明がついており、

その横に、別で、アッパーライト(スパイク照明)が

設置されていました(*’ω’*)

 

このスパイク照明を移設しようと、動かしていたところ、

照明が点灯しなくなったということで、

調べたところ、、

 

この門柱灯の横に配線を直接埋めて、接続されて

いました(; ・`д・´)

 

分解して、直せたらと試みましたが、ダメでした、、(; ・`д・´)

 

今度は、直接接続せずに、 防水コンセントを新たに設置し、

あとはお客様のほうで好きな器具を手配してもらって

取り付けるということで、

 

今回は、防水コンセントを設置しなおします(*’ω’*)

 

この門柱の裏側、車道側から見えないところに

設置したいと思います(*’ω’*)

 

防水コンセント用のD種アースを設置(*’ω’*)

 

配線を隠す為に穴をあけます(‘ω’)ノ

 

配線を通して、防水コンセント取付(*’ω’*)

 

きっちりコーキングをして、完了です(*’ω’*)

 

電圧を確認して作業完了です(*’ω’*)

 

ご依頼主様がこの門柱横に飾られている、

機関車の模型、、

とても素晴らしくて感動いたしました(; ・`д・´)!

 

普段は、車庫にしまってあって、たまに、車道側に出せるように、

線路が続いていますが、

 

この表に機関車が出てきたときにライトアップできるような

イメージだと思っています(*’ω’*)

 

こうした趣味にいろいろ想いにふけながらいろいろ考えるのは

【考えてる時】が一番楽しいもんです(*’ω’*)

 

ぜひ素敵な照明でライトアップされることを楽しみに

しています(*’ω’*)

トスバッティング用の防球ネット設置③スピードシャトルマシン購入!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

トスバッティング用ネットの支柱を建てて、コンセントも

設置し、準備万全ではありましたが、

トスバッティング用の防球ネット設置②スピードシャトルマシン購入!

 

やっとネットが届きました(*’ω’*)

 

3m×3m のネットを2つ購入しました(*’ω’*)

なんと、2つで、5千円くらいです(; ・`д・´)

 

あくまでもシャトルが当たるだけなので、頑丈で

耐久性を考えすぎるのも、もったいないので、これくらいの

価格帯のものでいいかと(*’ω’*)

 

さっそく支柱にネットを取付していきます(*’ω’*)

 

ワイヤーなどを貼って、ピーンと張りたい気持ちもあるが、

あまり頑丈にしすぎたら、支柱に負荷がかかるので、

もっと支柱を補強しないといけないし、

ネットも張りすぎたら、

すぐ破れそうなので、

 

ある程度の引っ張り具合にてはってみる(‘ω’)ノ

 

形になってきました(*’ω’*)

横幅が、6mあるが、こうしてみると、

そんなに広くないな、、(; ・`д・´)

高さ4mで、横も8mくらいにすればよかった、、(; ・`д・´)

 

 

 

さて、ネットを銅バインドと耐候性のインシュロックで

頑丈に固定し終わりました(*’ω’*)

マシン設置(*’ω’*)

そして、電源を差し込む(*’ω’*)

 

いちいち、遠くのコンセントから延長ケーブルを伸ばして、、

ていうのも面倒だし、

 

手軽に準備できて手軽に遊べるようにできるだけ

簡単なシステムにしておけば、子供でもきちんと

片付けできて、綺麗に使ってくれるかなという親の願い(; ・`д・´)

 

起動してみると、やはり4,5mは勢いよく

飛んでくれるので非常におもしろい!!

 

甥っ子ちゃんたちも含めて、子供たちがのびのびと

スイングしてるのをみると、嬉しくなります(*’ω’*)

 

将来、プロ野球選手にでもなってくれたら、

こんな投資、安いもんです(*’ω’*)w

不良、高圧気中開閉器取替!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

不良、高圧気中開閉器取替!①バケット車仕様改造!

前回、バケット車を少し手を加えて、PAS取替作業を

しやすい仕様にかえたところで、

実際今回は作業していきます(*’ω’*)

高圧受電されている場合は、

今回取替のPAS(高圧気中開閉器)の1次側の口出し線の

接続箇所が【責任分界点】になります(*’ω’*)

 

ここを境に、上側は電力会社側の持ち物になるので、

万が一接続不良などで事故があった場合、電力会社側が

責任を負うことになります(‘ω’)

 

逆に、PAS本体の不良、もしくは、それ以降構内側の

事故については、需要家(お客様側)の責任になります(‘ω’)

 

PASとセットで交換されるのが、SOG制御装置で、

雷害や過電流などの短絡電流などを感知し、

PAS等へ指令を出す役割を担っています(‘ω’)

 

中はこんな感じですが、

柱上にこの装置が付いている場合と、

キューピクルの中についている場合があり、

キューピクルの中についている場合は、多芯ケーブルが

使用されているので、みんな黒色の線に番号だけふっている

ので、見にくくて、ご結線しやすいです(; ・`д・´)

 

↑これがそのケースですが、

昔の多芯ケーブルは、中のIV線が色分けされていないので、

マークチューブに番号を振るか、

 

消えかかっている、IV部分の白い番号を見て認識するしか

ありません(; ・`д・´)

さて、PAS交換作業は、

先ほど述べたように、責任分界点での作業になる為、

こうして電力会社様と連携しての工事になります(*’ω’*)

 

停電前には必ず、検相チェックします(*’ω’*)

 

相の間違いは、電気主任技術者ではなく、

施工御者の責任だからです(; ・`д・´)!

 

電圧や除電、工事接地など主任技術者はいろいろ確認を

してくれますが、

相の確認だけはしてくれないので注意です(; ・`д・´)

 

電力会社様に、1次側を切り離してもらいます(‘ω’)

 

 

 

LBSの一次側にて、無電圧を確認(‘ω’)ノ

 

LBSの2次側にて、除電してもらいます(‘ω’)ノ

高圧の電気を切ったからといって、

すぐに電圧が無くなるわけでは無く、

 

静電気のようなイメージで、ちょっと電気が残っている

部分があったりします(; ・`д・´)

 

コンデンサなどは特に注意です(; ・`д・´)

 

そうした理由により、その残留電荷というものを取り除くのに、

【除電】というものをします(*’ω’*)

 

さて今回はこのPASを取替していきます(*’ω’*)

 

二次側は、高圧ケーブルとをPDC(高圧引下線)で繋がって

おり、銅管端子でボルトナットにて接続されています(*’ω’*)

 

なので、PAS側の80sq電線に銅管端子はつけますが、

PDC側は綺麗に外せば、再利用できます(‘ω’)ノ

 

10~20年後に交換する事を考えてくれて施工される方は、

この部分を自己融着テープやビニルテープでぐるぐると

何重にも巻かないと思います(; ・`д・´)

 

取るのに時間かかるし、巻く必要もない箇所だからです(; ・`д・´)

 

さて、わたくしは、柱上に乗り移って、、

PASを取り外します(‘ω’)

 

 

ちょっと見にくいですが、取り外して、バケットのほうへ

ポンとおいた状態です(‘ω’)ノ

持ち上げることなく楽々取外し完了(‘ω’)ノ

 

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

 

不良、高圧気中開閉器取替!①バケット車仕様改造!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回はPAS取替の模様をお伝えします(*’ω’*)

一般の方々はピンとこないと思いますが、高圧受電している

施設などでは、キュービクル(電気室)があって、

 

その近くに

電柱が建っていて、その電柱の上のほうに変な装置がついて

いるのを見ると思います(*’ω’*)

↑これが高圧気中開閉器(PAS)です(; ・`д・´)

 

こちらが、某小学校の正門ちかくにある、

構内第1柱、、

 

そして、上に乗っかっている、これがPASですね(; ・`д・´)

 

今回は、このPASが不良ということで、正しく動作しないので

交換になります(*’ω’*)

 

電柱のしたのほうに、箱があり、

その中には、SOG制御装置というものがはいっています(*’ω’*)

 

簡単にいうと、

雷や短絡などで、大きな電流が電路に流れた際に、

瞬間的に、電気を切る信号をここから出します(*’ω’*)

 

検知した信号により、上部のPASが瞬時に切れて、

電気室や職員室に、警報が流れたりする仕組みになっています(*’ω’*)

 

PASとセットでこのSOGも交換します(*’ω’*)

はい、製品が届きました(*’ω’*)

約60キロくらいのこのPASを柱上で効率よく交換する為に、

弊社は、バケット車を少々改造します(; ・`д・´)

 

要は、この装置を電柱から外して、同じように付け替える

だけなのですが、

 

なんせ重たいので、よっこいしょと持ち上げて、

バケット車の中にいれるには少々重くて大変です(; ・`д・´)

 

重たいPASになると、2人でも担ぐことは難しく、

ウインチ付きの高所作業車にて吊り上げるか、

↑ユニック車のウインチで吊り上げて、作業したりします(‘ω’)

これは平成23年度に弊社が施工している様子ですが、

ユニックとバケット2台必要になるので、

現代においては、経費がかかるのであまり得策とはいえません、、。

なので、ウインチがついた特殊な高所作業車をもっていれば

一人でもPAS交換作業は可能なのですが、

 

リース会社で高所作業車をかりてきたら、たいていそんな

いい装備はついているわけはありません、、。

 

この黄色いバケット車はウインチ付きであるにも関わらず、、

弊社は、ユニック車も所有していたので、2台で作業して

いましたが、

 

近年、LED化に伴い、両車両とも使用頻度が激減してしまった

為、現在はその都度リースして作業しています(; ・`д・´)

 

このようにリース車はFRP製の箱付のバケットか

鉄のフレーム仕様のバケットなのですが、

柱上にひとり乗り移って、作業すれば、

全然2人で、ウインチ無しで作業は可能(‘ω’)

 

バケットの中まで入れ込むのは大変なので、

フレームの上に歩み板を2枚渡して、その上に

PASを置いて、、みたいなやり方がほとんどだと思います(; ・`д・´)

 

 

しかし、その方法も落下する危険があるので、

バケットの側面に、PASを置く架台みたいなものを

仮に設置してしまおうと考えました(; ・`д・´)

 

ステップ代わりに、柱上に登り映る際にもつかえますし、

頑丈にLアングルで製作(*’ω’*)

 

滑らないように、PASを置く箇所は分厚い木板を置いて

完成(*’ω’*)

 

こんな感じ(‘ω’)

 

電柱に角材の腕金具がついていて、その角材にPASは

ぶら下がって固定されているだけなので、

その真下にバケットをつければ、

 

ほとんど持ち上げることなく、この仮置き台にポンと

置く形にできて、負担が大幅に軽減できます(‘ω’)

 

さて、入り、切りの操作紐を準備しておきましょう(*’ω’*)

 

手動でスイッチを入り切りするための紐を柱のしたまで垂らして

おいて、

有事の際は、この紐を操作して復電するわけです(‘ω’)ノ

 

 

さて準備が整ったところで、、

 

次回へ続く(; ・`д・´)!